「幕府内部の勢力争いが激化し、応仁の乱が勃発した。大内軍が上洛して相手の西軍に加入すると、西軍は俺、織田信長が配下にいる東軍に決戦を挑んでくる。まあ今回は軍団員としては入れてもらってないんだが……。京市内と郊外にある岩倉山で合戦が開幕した。だが、東軍はなぜか金剛が出ていない。一体何があったというんだ⁉︎」
『20/20 vs 20/20‼︎』
東軍 終了まで 西軍
18/20参加 29:23 19/20参加
武功716,014 / 702,822武功
奥義発動まで1:55 奥義発動まで1:05
(氷6) (金剛3)
攻28コンボ 攻22コンボ
∟金剛未
【東軍】
◦イン 東軍の総督・細川勝元(HN)
4,407,630,368(武功値)
1470回(合戦参加数)《前衛》
◦笑顔の約束・京極高次(SR)
1,059,375,962、1430回《前衛》
◦越後の龍・上杉謙信(SSR)
10,447,302,991、1156回《前衛》
◦雷神具“賛”・立花道雪(SSR)
1,462,931,054、1053回《前衛》
◦尾張の虎・織田信秀(SR)
2,003,748,910、1046回《前衛》
◦鉄壁の守護者・武田信繁(SR)
344,026,685、776回《回復》
◦いざ仇討ちへ!!・今川氏親(SR)
3,742,554,621、1193回《回復》
◦五三無双の学者・太田道灌(SR)
1,869,806,244、1324回《デバフ》
◦海上軍師・小早川隆景(SSR)
234,759,110、334回《回復》
×未イン 鉾矢形の陣備・相馬義胤(SR)
1,438,245,244、1387回《回復》
◦人材発掘・蘆名盛氏(SR)
1,346,688,719、1074回《回復》
◦達磨爆弾・大友宗麟(SSR)
2,832,553,114、872回《パフ》
◦鬼石曼子・島津義弘(LG)
11,087,326,001、1421回
《パフデバフ》
◦戦場に咲く北畠具教(SR)
482,774,350、172回《パフ》
◦才を与えし将軍・伊達輝宗(SSR)
6,822,456,920、1386回《デバフ》
◦四国の覇者・長宗我部元親(SR)
988,862,110、260回《デバフ》
◦恋も戦も・毛利元就(SR)
1,210,172,366、376回《パフ》
×甲斐のちび虎・武田信玄(SR)
2,103,799,013、460回《回復》
◦鷹を愛すもののふ・徳川家康(SSR)
3,184,637,018、833回《回復》
◦雅なる琵琶の音・島津忠良(R)
572,104,916、1034回《パフ》
【西軍】
◦末世の道者・大内義隆(SR)
17,851,386,841、1720回《前衛》
◦舞い降りし金鳳・朝倉義景(SR)
3,435,067,109、1281回《前衛》
◦瀬戸内の聖女・大祝鶴姫(SSR)
16,839,417,608、1701回《前衛》
◦夕景に輝く麗人・土岐頼芸(SR)
4,936,683,990、1207回《前衛》
◦御仏への帰依・本願寺顕如(LG)
3,068,934,060、1290回《前衛》
◦月をも蝕む毒牙・斎藤道三(SSR)
12,360,083,412、1369回《デバフ》
◦荒ぶる鬼十河・十河一存(SR)
1,631,522,978、1270回《回復》
◦忍城の守護者・成田長親(SR)
382,105,417、402回《回復》
◦不忍の天然くノ一・風魔小太郎(SSR)
105,364,781、153回《回復》
◦先見を見通す当主・浅井久政(SR)
2,635,834,920、1073回《デバフ》
◦甘美なる誘惑・松永久秀(SSR)
1,684,770,623、265回《パフ》
◦梟雄の将・三好長慶(SSR)
8,715,341,978、1538回《回復》
◦闇の契りと聖餐の儀・蒲生氏郷(SR)
142,368,064、206回《回復》
◦日置流弓術・六角義賢(R)
834,109,055、691回《パフ》
◦東国無双の美人・甲斐姫(SR)
46,327,685、79回《パフ》
×黒翼の狙撃者・雑賀孫市(SSR)
2,845,917,065、1043回《回復》
◦戦乱の鬼将軍・佐竹義重(SSR)
7,163,892,504、1168回《回復》
◦裏切りの刃・陶晴賢(SR)
10,706,311,688、1102回《パフ》
◦下町の人気者・南部晴政(SR)
10,421,189,315、1160回《パフ》
◦誇り高き大翼・朝倉宗滴(SSR)
12,981,352,166、1506回《デバフ》
相国寺周辺に展開する拠点を守る東軍とそれを攻め落とさんとする西軍、そして岩倉山を守る東軍と攻め上って行く西軍の戦は続いていた。
西軍前衛の『舞い降りし金鳳・朝倉義景(SR)』は岩倉山の山麓で山上の東軍を攻める指揮をとっていた。
「昨夜、Lobiのサービスを展開する堺町衆のサーバーにハッキングして調べたところ、この山から平常時よりはるかに多くの電波が送られてきていることが分かった。やはりここにネズミが隠れていたようだ」
「はい。ここから市街地へは数キロの距離。感付いておらねば戦の最中に横槍を入れられるところでございました」
同じく西軍デバフの『先見を見通す当主・浅井久政(SR)』が答える。
「久政、既にこうして当たっているからには案ずる法はない。このまま前衛を入れ替え入れ替え攻撃を加え、落城を見るのみ」
両軍の閧が矢玉の如く飛び交う。東軍本営の置かれる相国寺に『東軍の総督・細川勝元(HN)』がいた 。
(あちゃー、金剛後回しか……とにかく次くらいに入るようにチャットに書いとこう)
そうこうしている間に西軍の金剛が発動した。
蒼炎流・金剛飛翔陣(Lv3)
味方前衛全体のHP上限を上昇させる。Lvが上がると効果が増加し、発動準備時間が短縮される。
発動者 土岐頼芸
「よし、発動完了。これでひとまず安心だな」
西軍の『夕景に輝く麗人・土岐頼芸(SR)』が発動者だった。
開戦前に金剛を宣言した『五三無双の学者・太田道灌』は開戦直後に画面が止まってそのままインできなくなっていて金剛が使えなかった。
「よしっ、サムキン起動。チャットで一言謝ってから戦線復帰しよう」
太田道灌は合戦に入ると、
『画面フリーズで手こずってた(つД`)ノみんなごめん』
と書いてコンボがまだ50程度だったので回復はせずコンボを繋ぎだした。
相国寺を攻めていた『末世の道者・大内義隆(SR)』は次の指示を出す。
(足場は築いた。なぜ相手の金剛が出てないかは知らんが、ともかく今は好機!示し合わせの通りなら次に氷が出る。2分1分の一斉攻撃で、東軍の城を落城させてやる!)
西軍の氷が出て、互いに氷準備の状態となった。金剛を使わずいきなり発動準備を開始した東軍が先に発動となる。
憑依装着・氷結魂(Lv6)
味方全体の水属性スキルの効果を増加させる。Lvが上がると効果が増加し、発動準備時間が短縮され、効果時間が長くなる。
発動者 蘆名盛氏
(とにかく氷が来た!みんな一気に攻めて武功を稼いで。相手の回復の層が薄ければ城も落としとく!)
相国寺の細川勝元の言葉だった。
東軍は氷発動の合わせ、2分合わせで前衛が集まって攻撃するもののこの時は相手の回復班がしっかりしていて城が落とせない。
デバフの鬼と謳われる『月をも蝕む毒牙・斎藤道三(SSR) 』らのデバフ効果もあり、東軍は発動中パフがいても軒並み数万程度の能力上昇しかしていなかった。
「……結局落とせなかったか」
戦闘中でなかったので陣営に掲げられているモニターで観戦を行っている『尾張の大うつけ・織田信長(SSR)』が歯噛みしていた。
近くには『剛力の鬼神・柴田勝家(SSR)』・『疾走する刃・河尻秀孝(SR)』・『お手伝い強行!前田まつ(SR)』の3人もいる。
モニターにはいつもの放送の瞬決の要領で織田信秀のゲーム画面がそのまま映されている。
隣の柴田勝家が張り詰め気味の顔で口を開く。
「敵の氷7発動はおよそ28:15頃……今は残り26:21」
前田まつがある程度は分かっているという様子で疑問を呈する。
「あれっ、氷7の発動準備時間ってどれくらいだったっけ!?」
「まつ、氷7の発動準備時間はジャスト2分!だとすれば……」
河尻秀孝が前田まつに向きなおってしゃべりかけた。
「来るぞ、みんな!」
信長が周りに言った。
画面が後ろに兜を映し出している黄色の光に包まれる。
憑依装着・氷結魂(Lv7)
味方全体の水属性スキルの効果を増加させる。Lvが上がると効果が増加し、発動準備時間が短縮され、効果時間が長くなる。
発動者 風魔小太郎
西軍の氷が発動した。激しい攻撃があびせられるが、東軍はこれに耐えている。
東軍 終了まで 西軍
18/20参加 25:00 20/20参加
武功25,638,147 / 28,014,396武功
奥義終了まで0:28 奥義終了まで1:44
(氷6) (氷7)
攻346コンボ 攻309コンボ
∟金剛未
【西軍参戦】
黒翼の狙撃者・雑賀孫市(SSR)
2,845,917,065、1043回《回復》
西軍の氷が強く、回復前半の『鉾矢形の陣備・相馬義胤(SR)』がまだインしていない東軍はしばしば前衛が倒れている状況が見られた。
その間にも東軍の氷6が切れたので太田道灌がさっき入れられなかった金剛を入れる。
前半の小早川隆景・徳川家康と後半の太田道灌・蘆名盛氏の交代もきちんとできて武功の差がかなり広がったものの氷ではなんとか落とされずに耐えきった。
落城を伴わない多少の有利不利は城の落ちた場合すぐに跳ね返されてしまうものである。東軍はさほど気にしてはいなかった。
西軍総大将格の檄大内義隆が次の作戦を確認する。
(氷では落とせなかったか……。しかし、相手の回復の層は薄い!必ずどこかに隙がある。そこを突けば決定的な武功差をつけられるハズだ。よし、次は炎ということになっている。この奥義で必ず1城もらってやる!)
奥義順通り西軍は次に炎の発動準備を開始した。
その間にやっと東軍の金剛が発動する。
蒼炎流・金剛飛翔陣(Lv3)
味方前衛全体のHP上限を上昇させる。Lvが上がると効果が増加し、発動準備時間が短縮される。
発動者 太田道灌
続いて21:06に西軍の炎が発動した。
憑依装着・紅蓮魂(Lv7)
味方全体の火属性スキルの効果を増加させる。Lvが上がると効果が増加し、発動準備時間が短縮され、効果時間が長くなる。
発動者 蒲生氏郷
東軍の細川勝元が思考する。
(相手軍が紅蓮を出した。だけどこちらもあと11秒で心力が出る……)
この時西軍の全ダメ一斉で東軍の城が落ちた。
落
城
東軍 終了まで 西軍
18/20参加 20:57 20/20参加
武功15,345,012/ 58,367,188武功
奥義発動まで0:13 奥義終了まで2:51
(心力5) (炎7)
攻587コンボ 攻604コンボ
総門を毛利軍が固めている相国寺。
「殿のお館が落ちました。さらに多くの敵がこちらに参ると思われまする」
細川勝元が伝令に答える。
「わたしが趣味でローマ軍研究して作ったカタパルト砲も出しちゃっていいからとにかくここで敵を防いで。こっちはまだ参加表明してる人が残ってるからその人たちが来れば戦況は打開できる。まだこんな時間だし」
勝元は残り20分との時間表示を見て言った。
心力解放(Lv5)
味方全体の自動スキル発動率を増加させる。Lvが上がると発動準備時間が短縮され、効果継続時間が増加する。
発動者 織田信秀
ここで東軍の心力が発動する。
片方は心力、もう片方は紅蓮を出しており激しいスキルの打ち合いになった。
うつけ信長達は信秀の配下として岩倉山で敵を防いでいた。戦線から戻ってまた観戦しているところだった。
朝倉を中心とした西軍は最初は山の南の南禅寺がある方角から攻め登ったと思うと南西から来たり今度は東から急襲をかけてみたりと東軍を惑わせた。
陣で観戦している信長達のもとに出撃命令が下った。
前田まつが端末の音が鳴っているのを見て言う。
「私の所に命令が来てる!北の方角に向かい敵を防ぐのを援護しろって」
柴田・河尻・信長の端末も鳴り出した。
信長が周りに言う。
「俺たちが配属されている武将スキルが使われたんだ。行くぞ!」
「おうっ!」
西軍は今度は岩倉山の北側から敵を攻めていた。東軍は弓矢や打撃効果のある大きめの石礫を用いてこれを防いでいた。
信長は位の高そうな将が指揮をとっているのを見つけたのでそちらに狙いをつけた。
「金吾殿、サムキンに集中なさるは結構ですがちょっと前に出すぎっスよ。これ相手の的になっちゃいますよ」
『姉川十一段崩し・磯野員昌(SR)』が
デバフで参戦していた『誇り高き大翼・朝倉宗滴(SSR)』に言った。
朝倉宗滴は
「本当だ。いつのまにかこんな前まで……お前の言う通りだ。少し下がるか」
と提案に同意した。
「そういえば員昌お前さあっ、垢取られたあの人の顔だが風評被害とかどうよ?大丈夫か?」
「パンツ何色ですか(´・Д・)」」
磯野員昌の脳天に矢が当たった。
「ひでぶっ‼︎」
員昌はそのまま馬から転げ落ちてしまう。
「テーレッテー♪」
上から見ていた前田まつが口ずさんだ。
宗滴がサムキンを見ている目を一旦員昌に向けて気遣う。
「大丈夫だ!大丈夫だぞ!矢は当たっただけですぐ頭から離れて落ちたし脳までには届いてない。草むらの中に横向きに落ちたんで落馬時の怪我も軽い打撲だけ。馬の後ろ乗せてやるから俺と共に早く下がろう」
宗滴は員昌を拾うために下馬した。すぐに馬上に戻って後ろに下がるつもりだった。
盾の後ろの柴田勝家が信長に言う。
「今ぞ若殿、もう一度じゃ」
「ああ、いくぞ!」
弦から解放された矢が大気を裂いて駆け抜けていく。
矢は具足で守られていない朝倉宗滴の右足のかかとの上あたりを貫いた。
「があっ!」
宗滴の大刀と巨大な盾は想像を遥かに超える重さだ。員昌に向かって歩いていた朝倉宗滴はバランスを崩してその場に転倒した。
宗滴は地面にあった岩に頭を打ちつけてしまう。身につけた物が重すぎてうまく転べなかった。
「……」
宗滴はそのまま動かなくなっている。頭に亀裂があってそこから出血していた。
動かない大将を見て西軍が崩れた。
こちらの方面の総大将の朝倉義景は苦戦と見て取り攻撃拠点の南禅寺を捨てて洛内に引き退く。
朝倉宗滴は供回りに助けられて戻った。宗滴は一時的に落ちていたことになる。
さらに東軍に『鉾矢形の陣備・相馬義胤(SR)』と『甲斐のちび虎・武田信玄(SR)』の参戦があり西軍の紅蓮は殆ど東軍のHPを減らせなくなる。
落
城
東軍 終了まで 西軍
20/20参加 18:40 20/20参加
武功86,048,784 /61,396,890武功
奥義終了まで0:56 奥義終了まで0:24
(心力5) (炎7)
攻792コンボ 攻796コンボ
(ほう……東岩倉の方はやったか。意外だったな)
相国寺に控えていた『鷹を愛すもののふ・徳川家康(SSR)』が朝倉軍が逃げていくのに気付いた。
「本隊がやられたらどのみち各個撃破されるぞ。最低限休息をとって陣を放棄しすぐに市街へ進発する!西軍のどてっ腹に穴を開けてやるのだ」
織田信秀は陣を歩きまわって軍議で決まった事項を伝達していた。
西軍の総大将格の大内義隆は落城を見て少しだけヒヤリとした。
しかし東軍が次に風を出したのを確認すると落ち着き払って「16:05幻鏡」と次の指示を出す。
東軍 終了まで 西軍
20/20参加 17:31 20/20参加
武功89,601,784 /63,482,983武功
奥義発動まで1:57
(風7)
攻816コンボ 攻810コンボ
【東軍参戦】
鉾矢形の陣備・相馬義胤(SR)
1,438,245,244、1387回《回復》
甲斐のちび虎・武田信玄(SR)
2,103,799,013、460回《回復》
来週の更新予告『クロス無限槍突‼︎』