遊戯王 ~Fake Origin~   作:SOD

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遊戯王 ~Fake Origin~14 NO.106消火する剛拳

燃えている。

…燃えている。

……燃えている。

何が……?

真っ赤な水に濡れた、白いナニか。でも焦げていく。焦げて行く。黒く、黒く、黒く…。

???「何故だ…」

???「なんだよ…お前まだ泣けるんじゃん。」

チリチリと燃えている。自分の身体が。

???「………俺は…また……」

???「お前は生きろよ?総長としての命令だ。」

その言葉を最後に、白いナニかは息絶えた。

 

???「また…護れなかった………レンさん…っっ」

 

次回、炎の総長。【世代交代】。お楽しみにね♪

 

レン「………ZZZ」

レナ「にー!こんなところで寝たら焼け死ぬよ!?」

レン「………んあ?」

レナ「だいじょうぶ?焦げてない?」

レン「昨日見たアニメの夢視てた」

レナ「……はい?」

 

前回のあらすじ

 

レン「バトルフェイズに起こしてお」

7(´д`;)「 」

飛娘「ま、ちょっと運命力が有ればこんなもんアル。」

レン「な……七皇すげえ…」

 

王 飛娘 LP 5200

手札2枚

 

『ロード・ウォリアー』 ATK3000 星8

『波動竜フォノン・ドラゴン』 ATK1900 星4

『TG ハイパー・ライブラリアン』 ATK2400 星5

『アームズ・エイド』 ATK1800 星4

『レベル・スティーラー』 DFF0 星1

 

王城「………。」

 

大蔵寺 王城 LP9000

手札 0枚

場 ヴォルカザウルス ATK2500(安全地帯 対象)

伏せ×1

安全地帯

 

 

 

 

王城「………どうしてだ。何故あの状況からこうなった!?」

飛娘「フッフッフ~これが七皇の力アル!ひれ伏すがいいネ!ワーッハッハッハッハハ!!」

レン「おい、中国」

飛娘「どうしたアルか、レンさん。……はっ。これはもしかして、ワタシの余りの凄さにとうとうワタシのことを名前で呼ぶ気になったアルか!?」

レン「いいからさっさとヴォルカザウルスを倒せ!!幼女が焼け死ぬだろうがバカ野郎!!」

ひよの「ぅぅ…幼女じゃない~~……」

飛娘「あ……」

大蔵司 王城がヴォルカザウルスを召喚してすでに10分が経過していた。

もちろん今でも火炎地獄祭りは絶賛継続中で、その炎の勢いは衰えることを知らない。

気絶から目が覚めて数分で熱にあてられて脱水症状寸前のひよのは、レンがなんとか水を与えてギリギリの淵で堪えているが、これ以上続けば命の保証は無い。

水を持って来ていたケイト本人もなんとか自分で水を飲めているが、そろそろカラダが言うことを聞かなくなってきた。

レナ「ケイトちゃん。もうちょっとだよ。頑張ってね…」

ケイト「うう…」

ヤブイヌ(……しかし、炎に巻かれていると言うのに、何故あの二人は無事なのでしょうかねぇ?王 飛娘さんの話しでは、七皇には『モンスターの影響を最小限に抑える何か』を所有しているとのことですが……)

炎の外で対岸の火事を決め込んでいたヤブイヌは、女子二人に水を飲ませ上着を被せてなんとか炎の影響を最小限に抑えようとしていたレン・ファムグリットに注目した。

ヤブイヌ(彼が全く疲労の色を見せていないのが不可解ですね……。)

レン「おい、まだ死ぬなよ。カードで人が死にましたなんてサツに説明できねえだろうが」

ひよの「もう少し……もう少しだけでいいから愛が欲しいですぅ……」

レン「バカ野郎、愛があるから介護してんだろうが」

ひよの「うう……せめてもう少しマシな言い方出来ないんですかね。この赤いあくまは……」

レン「だれが悪魔じゃ。火の中投げるぞコラ。ネグレイトすんぞ。」

ひよの「うう~~!!子どもじゃないんですーー!!」

レンは腕の中で思いっきり駄々をこねるように反論するひよのを持ちあげると、高い高いし始める。というより、大分ひよのの身体が宙に浮いている。具体的には炎の上に上がるくらい。

元気☆ハツラツ。

ヤブイヌ「……ひ、疲労感ねえええええええええええええーー!??」

 

飛娘「ヤレヤレ。仕方ないアルね。それじゃあお望み通りあの誰にとっても迷惑なトカゲ野郎を駆除するアル。」

炎で焼かれ死にかけている仲間がいるにも関わらず、飛娘には全く緊張感が無く、慢心している。

王城「愚かな!ヴォルカザウルスには『安全地帯』が在ることを忘れたか!!」

飛娘「ふははははははー!!そんなもの。今から出すカードの前では無いも同然ネ!!ワタシにはお前の絶望に歪む顔がハッキリ見えるアル。聞いて驚け見てひれ伏すネ!これぞ大型モンスタービートのワンマンショー」

 

レン≪‐‐調子こいてんじゃねえぞゴルァ。さっさと殺れ‐‐‐!!≫

 

飛娘「‐‐ひぃッ!????の、脳内に直接!!?目が覇王みたいに成ってるアル!!これ以上は命が危ないネ。あわわわわわ!??て、てて手札から魔法カード『サイクロン』を発動!!これで『安全地帯』を破壊すればワタシの勝ちネ!!ほ、ほらレンさん。ワタシちゃんと勝ったアル!!倒したアルよ!!」

とうとうレンの怒りと殺気が脳内に直接言葉を届けるほどになり、命の危機を感じ始めた飛娘は、さっさとサイクロンを発動してしまう。ショーも減ったくれもあったものではない。

王城「関所を舐めてもらっては困る。リバースカードオープン。『ナンバーズ・ウォール』!!」

 

ナンバーズ・ウォール

永続罠

自分フィールド上に「No.」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのフィールド上の「No.」と名のついたモンスターは、カードの効果では破壊されず、「No.」と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。自分フィールド上の「No.」と名のついたモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。

 

飛娘「……これって、まさか……!?」

王城「これで、ワシのナンバーズは破壊されない!!よって、『安全地帯』は破壊されるが、ヴォルカザウルスは残る」

飛娘「うわああああああああああーー!??」

レン「おい、誰が勝ったって?」

飛娘「ひいいいいいぃぃぃーー!??ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃー!!!」

レナ(何で『NO.』専用のサポートカードなんか持ってるんだろう?)

飛娘「いや、落ち着くアル。まだこっちには手札を増やすチャンスはあるアル。もう一度シンクロして次のドローに賭けるネ」

 

『ロード・ウォリアー』 ATK3000 星6

『波動竜フォノン・ドラゴン』 ATK1900 星4

『TG ハイパー・ライブラリアン』 ATK2400 星5

『アームズ・エイド』 ATK1900 星4

『レベル・スティーラー』 DFF0 星1

 

飛娘「フォノン・ドラゴンとレベルスティーラーでチューニング!シンクロ召喚。HSRチャンバライダー!!」

 

王城「まだシンクロを続けるか。しかし良いのかな?このままではお仲間が焼け死ぬぞ?」

飛娘「ウルサイ!!こっちの命も大概大ピンチネ!!ライブラリアンでドロー。」

王城「ふん。無駄な足掻きをしているが良い。」

飛娘「……ぐっ、来ないアル。仕方ない。場のアームズエイドの効果発動。HSRチャンバライダーに装備。攻撃力1000上昇」

 

HSRチャンバライダー ATK3000

 

飛娘「このままバトル。まずはチャンバライダーでヴォルカザウルスに攻撃!。ダメージステップに効果発動。攻撃力が200アップ!」

 

HSRチャンバライダー

星5 風属性 機械族

2000/1000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

自分は「HSRチャンバライダー」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。①:このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。②:このカードが戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。このカードの攻撃力は200アップする。③:このカードが墓地へ送られた場合、除外されている自分の「スピードロイド」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

 

 

レン「…………。」

レナ「もうこれ以上の展開は出来ない。なら、攻撃して勝率を上げるしかない。」

王城「クッカッカ。惨めだな。」

 

ヴォルカザウルス ATK2500 VS チャンバライダー ATK3200

大蔵司 王城

LP9000→8300

 

飛娘「チャンバライダー、『二度斬り』」

王城「何、2回目の攻撃だと!?」

攻撃を終えたチャンバライダーは飛娘の命令に応じて即座に旋回。鋭利な刃に更なる加速を叩き込み、速度を増した2度目の攻撃。ヴォルカザウルスに突進する。

 

ヴォルカザウルス ATK2500 VS チャンバライダー ATK3400

大蔵司 王城 LP8300→7600

 

王城「攻撃力上昇に加えて二度の攻撃権とは…むぅおおおお!?!」

飛娘「攻撃、ロード・ウォリアー!」

王城LP6700

 

王城「フ…フハハハハハハハハーー!!ほぼ一話分の尺を使って‐‐では無く、シンクロ召喚を行っておきながらこの程度か!?情けないにもほどがあるわ!」

飛娘「……ターン、エンド」

王城「それではようやくワシのターンだ。ドローさぁて、まずはヴォルカザウルスの効果じゃ。さらに炎の威力を上げて、貴様の仲間にさらなる地獄を見せてやろう!効果発動じゃ!対象は『ロードウォリアー』。そして元々の攻撃力分のダメージを受けろォ!!」

 

飛娘「ぐうううあああああーーっっ!??」

飛娘 LP2200

 

王城「ヴォルカザウルスで、ライブラリアンに攻撃!!」

ヴォルカザウルス ATK2500 VS ライブラリアンATK2400

飛娘「うああああああーー!!」

飛娘 LP2100

 

王城「カード伏せ、ターン終了。」

 

王城 LP6700

手札0

場 ヴォルカザウルス ATK2400

ナンバーズ・ウォール 伏せ×1

 

飛娘 LP2100

手札3枚

『HSRチャンバライダー』 ATK3400 星5

 

飛娘「う……うう。ゴホ、ゴホッ。」

レナ「まずい…護りの効力が切れちゃってる。ヴォルカザウルスの攻撃に耐えきれなくなっちゃったんだ」

ヴォルカザウルスの攻撃を受けた飛娘は、いつのまにか身体も服もボロボロになってふらついていた。

更に、前のターンにかなりのシンクロ召喚を行ったことで、エクストラデッキの枚数は半分を切っている。

カード同士のシナジーを持ってデッキを展開しエクストラデッキからのモンスター召喚をメインとする飛娘は、心身に加えて、デッキまでボロボロになっていた。

レナ(飛娘ちゃんの残りのエクストラデッキ枚数は最高で7枚。『七皇しか所持していないカード』が二枚。

既に大量の中級シンクロモンスターを吐き出していることと、不動性ソリティア理論の目指すデュエルを考えれば、多分残っているのはシンクロ召喚の境地に位置するような召喚条件に重い制限があるようなカード……。

多分一枚はそういうカードがある筈。『永久に揺るがぬ決意(クリア・マインド)』の中でのみデュエリストが創造と召喚が出来ると言われる『アクセル・シンクロモンスター』が最低1枚くらいあるかもしれない。

けど、今その召喚を狙えるかは怪しい。

だとすれば、現状飛娘ちゃんが現実で鑑みて使用できるカードは、残り5枚。いや、エクシーズが入っていれば、さらに少ないかもしれない。現状で彼女が同レベルのモンスターをそろえるのは、多分それなりに手間なハズ。せめて『あのカード』が引ければ……。)

レン「………。」

レナ「…?にー??」

ふとレンの方を見たレナは、レンがなにやら呟いているのが見えた。その手に有るのは、一枚の黒いカード。その目はいつに無く真剣で、その表情は、仲間を救いたいと願う少年のものだった。

レン「‐‐契約の名の下~~が命じる。

廻れ、運命のダイス。」

 

飛娘「うぐ……わ、ワタシのターン……っっ。」

 

レンが何かを言い終わった瞬間、飛娘のターンが始まり、右手がデッキに届けられる。

視界の脇には、熱にやられ意識を失った仲間達。もう、外せない‐‐。

 

レン「……さあ、目覚めよ。剛拳の切り札よ。」

飛娘「ドロー!!」

力強く、美しく、デッキから解き放たれる一枚のカードは、彼女の切り札を呼び起こす逆転の一手。

飛娘「こ、このカードは!!」

レナ「まさか、本当に……!?」

ヤブイヌ(……何だ?何を引いた?この局面でヴォルカザウルスを倒せるカードを引いたのか?)

王城(だが無駄じゃ。ワシのリバースカードは、どんな状況でも対処可能!!)

飛娘「‐‐ワタシが引いたカードは、これネ。」

ヤブイヌ「(自ら手札を公開しただと!?)

王城「慢心のつもりか!わざわざ手札を公開するとは」

飛娘「このカードは、強すぎるアル。故に我々は、このカードを使うに当たって制限を定めたネ。デュエル中に一度だけ効果の適用を許すこと。ドローしたこのカードを相手に公開すること。

メインフェイズの開始時に発動すること。」

王城「何だ……そのカードは?RU…マジック?」

レナ「本当に引いたんだ…三幻神の戦い以降、七皇の誰も『引けなかった』カードを」

 

飛娘「ワタシが引いたのは『RUM-七皇の剣』(ランクアップマジック‐ザ・セブンス・ワン)!! 」

 

RUM-七皇の剣

通常魔法

自分のドローフェイズ時に通常のドローをしたこのカードを公開し続ける事で、そのターンのメインフェイズ1の開始時に発動できる。「CNo.」以外の「No.101」~「No.107」のいずれかをカード名に含むモンスター1体を、自分のエクストラデッキ・墓地から特殊召喚し、そのモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」と名のついたモンスターをその特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。「RUM-七皇の剣」の効果はデュエル中に1度しか適用できない。

 

飛娘「このカードの効果により、ワタシはデッキから

オーバーハンドレット・ナンバーズを召喚する!!」

王城「お、オーバーハンドレット……」

才人「ナンバーズだって!?」

 

飛娘のメインフェイズに入った瞬間。七皇の剣から凄まじい光が飛び出し、大空へと舞い、七つの星へと姿を整える。その配置は、まるで星座のようだ。そして、七つの星の内の一つが一層激しく煌めくと、何かが地上へ降りて来た。

 

飛娘「握れ、握れ、握れ。敵の力も、命も、降伏する意思すらも。

掌握(にぎれ)。握り‐潰セ。

現れろ。No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド !!」

 

No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド ATK2000

 

ヤブイヌ「こ、これがかつて三幻神に挑んだ七皇達が、自らの切り札を召喚するために使用した召喚の媒体と、その切り札…!!まさかナンバーズだったとは!!」

 

王城「だ、だが攻撃力は2000。しかも正規召喚でも無く、オーバーレイユニットすらも無い!

これではただデカイだけの手だ!!」

 

そう、No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド の姿は、巨(おお)きく、ゴツゴツした岩の右手。

そのままではただの攻撃力2000のモンスターだ。

レン「あれが、中国の切り札か?」

レナ「そうだよ。そうだけど、アレはまだ第一段階。」

レン「第一段階?」

レナ「そう。七皇の剣は、二度煌めく。NO.に新たな力を与えるために。」

飛娘「さあ、活目せよ。七皇の星が二度煌めく時、大地に仇成すもの在らば、己がカラダをカオスに変えて、剛なる裁きを下すだろう!!No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンドをランクアップ・エクシーズ・チェンジ!!

溶岩流の赤き剛炎、『CNo.(カオス・ナンバーズ)106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド』」

 

 

飛娘「これこそが、七皇の切り札、カオス・オーバーハンドレット・ナンバーズ。

三幻神の横暴から世界を守った七皇の剣の姿アル。」

王城「ま、まさかランク5のナンバーズを手札一枚で呼び出すとは……!!」

飛娘「もう、余計なことは言わないネ。バトル。CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッドで、ヴォルカザウルスを攻撃。『溶岩掌・煉獄』!!」

 

CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド ATK2600 VS ヴォルカザウルス ATK2500

 

王城「ば、バカなああああああ!?」

LP6600

飛娘「永続罠のナンバーズ・ウォールは、NO.と名の付くモンスター同士の戦闘以外でのNO.の破壊を防ぐ。

でも、CNO.はNO.のモンスターでもあるネ。

よって、自身の効果により、ナンバーズ・ウォールも自壊するアル」

更に、ヴォルカザウルスが破壊されたことで、辺り一面の炎も消火されて熱も逃がされ始めた。

レン「こ、これで…ようやく火が消えた……か。」

仲間の安全を確認したレンは、今まで涼しい顔をしていたのがウソのように汗を掻きはじめた。

レナ「レン君、大丈夫!?」

レン「あ、ああ。ハァ…ハァ…へ、平気だ。」

よく視ると所々火傷やソレに近い痕があるレン。

殆ど距離が離れていない中、逃げ出すことも出来ない温度と大きさの炎に囲まれて、自身はひよのを寝かせていた上着を今度はケイトとひよのをなるべく炎の熱から護るために使っていた為にずっと半袖姿のままだった。

この条件で火傷をしない方がおかしいのだ。

レナ(もう、やっぱり普通に無理してたんだ。あんまり自然だから私でも気付かなかった。やっぱりこの人は目を離しちゃダメだね……それと)

レンが突然取り出した黒いカードとの関連性も気に成るところではあったが、病人が3人になった以上、一層気が抜けなくなったレナは、三人の看護に意識を向けた。

 

飛娘「行け、チャンバライダー!!この攻撃で終わりアル!!自身の効果で攻撃力上昇!!」

王城「ここで負けるわけにはいかん!!カウンター罠『真剣勝負』。これでチャンバライダーを破壊」

 

真剣勝負

カウンター罠

ダメージステップにモンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。

 

 

飛娘「…カードを一枚伏せて、ターン終了ネ」

王城「おのれ…ワシのターン。」

飛娘(何を引いても、私にはCNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッドがいる。

このカードの前では、いかなる魔法も、罠も、モンスター効果も…無意味。)

 

CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド

ランク5 地属性 岩石族

2600/2000

 

レベル5モンスター×3

このカードが「No.」と名のついたモンスターをエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。●1ターンに1度、魔法・罠・効果モンスターの効果がフィールド上で発動した時に発動する。このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する全てのカードの効果をターン終了時まで無効にする。

 

大蔵寺 王城LP6600

手札1枚 

 

真剣勝負の時には、スペルスピードの問題で発動出来なかったが、現在王城に伏せカードは無い。よって、スペルスピード3のカウンター罠の発動は不可能。更に手札は一枚。盤石だ。

王城「モンスターを伏せて、ターン終了だ。」

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