遊戯王 ~Fake Origin~   作:SOD

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この話は本編の進行とは特に関係の無いキャラクター設定の発表回です。
デュエルは、人の人格が大きく関わってくるものです。
なので、その人物の思考や思想を語らずして、真のデュエルは描けないと考えています。
単純に好きなのもありますが。 
遊戯王二次創作でデュエルが少なかったのもそれが理由ですね。


因みに視点はレナです。
作中の印象とは違う、彼女の本心に触れながら、人物設定をお楽しみください。


遊戯王 ~Fake Origin~8.5 気が向いたから番外編

ここはアパートの一室。それも金の無い学生が借りるようなオンボロアパートだ。

部屋にあるのは炬燵とミカン。例え夏でも電源を入れたままにする家主のポリシーに従い、今日も炬燵は働き続ける。労働時間は労勤に訴えれば即勝訴だろう。

但し、コタツは人であるならば。

 

natto mikan「例えばそれは山の木々。たとえどれだけ永く生きながらえようとも、人にとっては己が領土を侵す害物。故に、樹木はその意思を黙殺され、人のためにその命を理不尽に奪われる。」

 

コタツの主であるミカンのような生物(ナマモノ)は、納豆の糸のような腕と、もう納豆そのもののような手を組んで、意味ありげに語りだす。

 

natto miksn「幾つの命を手折れども、ヒトはそれが人で無い物に慈悲を与えず、意思無き物と断じた者には、一縷の希望すら残しはしない。一体幾つの業を重ねれば、ヒトは愛を知るのだろうか……。」

レナ「作者(パパ)。ご飯出来たよー?」

なっとうみかん「‐‐わーい♪すぐ行くー」

 

 

遊戯王 ~Fake Origin~8.5  生きる者死に逝く物

 

 

作中のヒロイン兼解説役の少女レナ・ファムグリットは、文武両道・才色兼備、金髪碧眼の美少女である。

どこぞに居そうな必殺料理人な壊滅的な料理下手でも無ければ、恨みを買ってハブられるようなことも無い、誰から見ても非の打ちどころのない順風万藩な人生を送っているようにしか見えない‐‐理解されない少女である。

 

レナ「おいしい?昨日テレビで観たラタトゥーユっていうの作ってみたんだよ~」

 

笑顔で昨日視たテレビの話をするレナ。

 

なっとうみかん「むぐむぐ。ところで‐‐もぐもぐ、今回は、バクバク、じんぶちゅあぐあぐ、しょうかひをむしゅむしゃ、だね……」

 

レナ「食べ終わってからでいいよ。ちゃんと待ってるから、大丈夫だよ。

おかわりいる?」

 

‐‐満たされない。自分(レナ)という存在が。想いが、気持ちが。

一人ぼっちの孤独では無く、対等な相手がいない不満足。

あらゆるジャンルに拙僧無く手を出し、持ち前の才能とセンスであっさりモノにしてしまう。

ただ、私の料理を食べて美味しいと言ってくれる。おかわりを求めてくれる。

そんな存在に意味を感じられる人格には、僅かに救いを感じる。

もしそれすらも無かったら、私はいったいどうなってしまったのだろう。

考えない日は、無かった。

 

私には、四人の家族がいる。

義父の、エックス・ファムグリット。

実姉の、シャーロット・ファムグリット。

そして、赤い髪と、鋭い眼光が印象に残る義理の兄

‐‐レン・ファムグリット。でも、私が初めて会った時の自己紹介の時、彼は『グレ』と言いかけたのを覚えている。そして今でも、彼はレンと呼んでも反応しないことがある。

 

‐‐だから、きっと、義理の兄の名は、偽名なのだろうと思った。

 

誰しも語りたくない過去がある。

だけど、彼の過去は、自分の名前すら、語りたくないものなのだろうか…?

分からない。大抵のことは大体想像が付くし理解出来る。でも、彼のことは良く分らない。

だから、興味が湧いた。私が分からないあの人に、私は癒されていった。

あの人は、どんなひと?

 

レン・ファムグリット(15)

誕生日 不明

髪の色 赤

瞳 赤

身長183㎝

体重 69㎏

 

この年齢の男子にしてはかなり背が高い。

これは本人の身体計測のデータを学校のパソコンから勝手に閲覧したものだ。

別に本人に聞いても良かったが、秘密とか関係なくめんどくさいことを渋る性格だから、こういう手を取ったに過ぎない。正確なデータが欲しかったのも有る。

 

利き腕 左

 

視力 右0.4 左0.01

 

これは、本当に驚いた。もはや失明寸前の左目に。

それでもメガネを掛けないのはポリシーっていうものなんだろうか?

そんなことしてるから、怖がられるんだよ?

 

血液型A→AB

 

愛用の煙草 JPS

愛車 750RS

 

 

好きなもの

・昼にする街中の散歩

・夜のツーリング

 

これは、もしかしたらお家に居たくないから、家を出ているだけなのかもしれない。

朝学校へ行く時は一緒だけど、それすら実現するのには三年かかった。

嫌われている…わけではない。でも、きっと避けられているんだ。

お姉ちゃんは、今でも彼に避けられている。本人は初めてできた弟に愛情を感じているけれど、思春期とかそういうのじゃない遠ざけられ方をしている。何故…?

 

嫌いなもの

・自分のせいで誰かに迷惑をかけること。

・仲間を傷つける者

 

見た目に反して、律儀…とも言えるけれど、どちらかと言うと干渉されるのを避けるためにやっている節が見える。……まあ、主に私だけど。

 

月の小遣い

0円

月の収入

無し

 

義父、エックスは私達姉妹には毎月お小遣いをくれる。

でも、彼には渡していない。

本人も何処から手に入れているのか、お金に困っているようには見えず、自分だけ渡されないことに何の疑問も持っていない様子だ。

自分だけ除け者みたいにされて、嫌じゃないのかな…?

 

 

でも、そんな彼にも友だちがいる。

その1人は

 

朝倉英心(15)

実家は歴史ある朝倉家の本家で、住職。

いずれはその家を継ぐために修行中の身………のはずだが。

 

とにかく煩悩が凄い。

好きな物がおっぱい。

座右の銘は『大きいことは良いことだ』

もう救いようが無い。

ただ、なぜか彼の友人と言われると……何故だろう。

疑いようが無いほどに、彼の親友と思える雰囲気がある。

彼と並んでも見劣りしないほど背が高い。

 

並平鈴木(なみひらりんぼく)

 

友人その二

ルビが無いと絶対に所見で名前が分からない人。

ギャル男みたいな話し方の人で、見た目も軽いノリの人。

隠れカードコレクターで、彼がデッキを作る時に何枚か譲り渡したらしい。

 

なっとうみかん「ちなみに、『真紅眼の黒竜』二枚は、鈴木からの贈り物ですも」

レナ「‐‐!?え、なに??いきなりどうしたのパパ?」

なっとうみかn「ふっ…俺は作者(パパ)だぜ?

(キャラクター)の考えてることなど理解してて当然さ!」

レナ「………なら、あの人のこともっと教えてよ。何か私よりあの二人の方が彼の事情詳しそうな感じがするんだけど?」

納豆ミカン「詳しいよ。だって英心は大神災の後、つまりレナより先にレンに会ってるし、鈴木に至っては同じチームのメンバーでもあったんだもん。」

レナ「え、何それ初耳。…もしかして学校グループで私一番その変の事情ハブられてる…?」

納豆ミカン「うん。だってそうでないと彼ら存在意義疑われるくらいキャラ薄いし。」

レナ「」

 

納豆ミカン「それに、そんなに気になるなら、本人に聞いたら?」

レナ「そ、それができるくらいなら苦労して無いわ。

あの人そういうこと話してくれないし。第一本人もいない今、作者(パパ)がいるこの瞬間が一番チャンスじゃない?」

納豆ミカン「いるよ、レン。コタツに潜って寝てるし。」

 

レナ「……?何言ってるの?そんなことになってたら私が気付かないわけ……」

レナがコタツの毛布を捲る。

すると、そこにはどこの関節をどう曲げたのか気になるカタチでしっかりレンが入っていた。

しかも熟睡している。

その様子を認めたレナは、無駄のない動作でレンを炬燵から引っこ抜いて自分のすぐ隣に近くにあった自分の上着を掛けて寝かせた。

そして一言。

レナ「死ぬでしょこの寝かた!?何でこんな寝方してるのよ!?って言うか教えておいてよ!!聞かれてたらどうするのよ!!って言うか私何で気付かなかったの!?

いつもはすぐ分かるのに!??」

‐‐否。顔を真っ赤にしながら猛抗議を始めた。

納豆ミカン「うむ。たしかにレナには様々なチートスペックを与えている。

その中には気配察知もある。」

 

 

 

レナ・ファムグリット(15)

8月15日

身長163㎝

体重 52㎏

B89(E)W59H87

利き腕 右

視力 右3.0 左3.0

血液型O

 

IQ 170

 

資格 剣道二段

    危険カード取扱S級

 

好きなもの

・レンの作る朝食

・友達と一緒に遊ぶこと

・シャワー

・強い人

 

嫌いなもの

・他人を見下す人

 

月の小遣い

5000円

月の収入

七皇の給料(200000円)

ナンバーズハンターとしての実績(35000円)

 

お金の使い方

・親しい人へのプレゼント費用

・遊び費用

 

 

所属組織

・坂上学園1ーA

・七皇‐NO.2

 

デュエリスト・パラメータ

・所持カード数 A (探せばどんなカードも二・三枚ストックされているレベル。ただし、『生活している世界で市販されているもの』に限る)

・所持カード強さ A (大会へ行けば必ず見かけるレベル)

・カード知識 S (本来『世界』に存在しないカードの知識も完璧にマスターしているレベル)

・デッキ構築力 A (使用者に合わせて大会で上位に行ける程度の構築が出来るレベル)

・デュエル・タクティクス A (使用デッキの潜在能力を極限まで引き出せるレベル)

・運命力 B (パックのバラ買いでSレアやUレアを3パックに一度引き当てるか、ピンチ局面で死に札を引かない程度。Bまであれば大会で十分通用するレベル)

デュエル・スタイル

・場にカードを残し続けて必要なら回収し使い回す。

総合評価 A(大会に行けばほぼ必ず上位へ行ける実力)

 

二つ名 天才美少女剣士

      天体の聖剣姫

      

所持品

・七皇の剣(ペンダント)

・黒丸(木刀・小太刀)

・スマホ

 

髪 金

瞳 青

 

備考

天才剣士。小学5年生で始めたものが、子どもの頃からやっている姉をさっさと追い抜いて注目を浴びている。

敵の行動を呼吸と観察にる予測と、超直感で移動位置に竹刀をそっと置いておくカウンタータイプと、相手の隙を作り一瞬で斬り伏せるアタッカータイプを使い分けることが出来る。

 

かなり器用で天才肌の少女。どんなことでも一回やれば覚えてしまうが、そのせいで全力を出して臨んだ遊びは、相手の方がすぐに降参してしまう。

子どもの頃は勝ちに満足していたが、とある人物と戦って負けて以来、全力で戦う開放感と、負けるかもしれないという焦燥感の虜になってしまい、自分よりはるかに弱い相手と戦うことに対して鬱憤がかなり溜まっている。

そのため、中学生辺りから自分より強い人間が出てきてコテンパンに負かされることを心から望むMっ気が出てきている。

 

 

納豆ミカン「だいたいこんな感じ。もうレナ1人で良いんじゃね?ってなチートキャラその1。

だが、ここではその辺。主に戦闘系全部封印してあるから。」

レナ「なんでぇ…?なんでなのぉ…??」

納豆ミカン「フッフッフ…それはね?」

レナ「それは?」

 

納豆ミカン「この展開をオチに持ってきて締めるためさ!!」

レナ「なによそれえええええええぇぇぇぇー!!意味分かんない!」

 

納豆ミカン「なお、次回のキャラクター紹介があればまたやってもらうからよろしく。

レナ「私オチ要員だったんだ!?」

 

 

 

 




レナ「えーっと、『全員の紹介はやっぱり長くなるので、小出しにしていきたいと思います。
べ、べつに明日も仕事だから疲れて寝たいとかじゃないんだからね!!』
………これでいいの?パパ」
納豆ミカン「グッジョブ。」

ご意見、感想、アンチ等お待ちしております。
なおコメント返信はまた別で本編製作しながら面白おかしくやります。

もし、キャラクターのイラストが観たいなどのご意見がありましたら、ドシドシご応募ください。
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