コメントにもある様に、ゆっくりのんびり書いていきます
なので、気楽に見て頂けると嬉しいです。
それでは、本編をどうぞ
俺は別に、何かしらの要素が秀でた奴ではない。
通学中のマナーを守り、勉強に努め、部活に勤しむ......
そんな、何処にでも居る普通の高校2年生だ。
......しかし。あの日、あの時、あの瞬間。
俺は横断歩道を渡っている最中に、信号無視で突っ込んで来た大型トラックに跳ねられた。
......もしかしたらソレが、俺の新たな日々の始まりを告げる合図だったのかもしれない......
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「......って、なに考えてんだ?俺よ」
人気皆無な森を歩きながら、俺は呟く。
あまりに独りの時間が続いている所為か、俺の思考回路が段々異常を来たしている様だ。
「うし、取り敢えず自分の事を確認しよう」
誰にともなく言い、俺は情報整理を始める。
......清守賢人。それが俺の名前だ。現在高2にして、未だに恋愛未経験。勉強、運動能力共に平均クラス......
(此処まで覚えてりゃあ大丈夫そうだけど......)
そう考えながら、俺は空を見上げる。
......辺りにそびえる木々。時々空を舞う鷹っぽい鳥。何処までも抜ける青い空......
......どう考えても、俺の住んでる横浜とは違う。絶対に。
「......トリップ」
ふと思い出した単語を、俺は呟いた。
二次元好きな友人が、『トリップしたい』と言って来た時に、俺が詳しく内容を聞いてやった事があるのだが、曰く、『三次元の住人が二次元の世界に行く事』だそうだ。
ソレを聞いた時の俺は、軽く受け流していた。無論、現実的では全くなかったからだ。......しかし。
(今はトリップの可能性も考えるべきだな)
そう、今は全ての可能性を視野に入れる必要性がある。どんな意見であろうと、鼻で笑う事など出来ないのだ。
(取り敢えず判断材料が欲しい。どっかに人里とかねぇかな......)
かなりげんなりしながら、俺はアテも無く歩みを進めるのだった。
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で、歩みを進めた結果、森は脱出出来た。......出来たのだが......
「墓地に出るとかどんな奇跡起こしてんだ俺よ......」
先程の七割マシでげんなりしながら、俺は呟いた。
......墓地。俺がお祖母ちゃんのお墓参りに行った時に見た様なお墓が立ち並び、お供え物等が置いてある。
(......早く出よう。死者は怒らせたくない)
一瞬の内にそう決断した俺は、またもや歩みを進めるのだった。
......これから何が起きるのかも知らず、に......
はい、今回は此処までです。
初めての投稿ではありますが、これからも書いて行きますので宜しくお願いします。
それでは、また次回に。サヨウナラ~