フリーザがトランクスにやられた後、地球には人造人間が現れた。強大なエネルギーを無尽蔵に操る人造人間。そして未来からやってきた強力な武闘家の細胞を取り込んだ人造人間「セル」。
セルは人造人間「17号」と「18号」を吸収し完全体となって、セルゲームを開催する。
このセルゲームでの犠牲はたった一つで済んだ。ただ、その犠牲は大きかった。孫悟空が死んでしまったのだ。戦いの最中、孫悟飯が超サイヤ人を超えた、「超サイヤ人2」になり強力なパワーでセルを圧倒した。その時セルは腹を殴られた衝撃で18号を吐き出し、完全体ではなくなった。逆上したセルは自爆を決行。孫悟空はそれを自身とともに界王星に瞬間移動、セル共々散ってしまった。
しかし、セルはその後運良く再生に成功、パワーアップした完全体で復活し、また地球に降り立ったのだ。
結末は覚醒した孫悟飯が全力のかめはめ波でセルを消滅させた。
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それから4年…
あの世の地獄
超2悟空「だだだだだっ!!!!」ズバババババッ!!
パイクーハン「バッ!!!」ズオッ!
ブロリー「ぐうぉあああ!!!」ドォォォォン…
悟空とパイクーハンは地獄で暴れていたブロリー達地獄の罪人を止めるために地獄を訪れていた。
さすがの悟空とパイクーハンもブロリーには手こずったようで悟空は超サイヤ人2から戻る。
悟空「ふぅっ!!やばかったなぁ!」
パイクーハン「伝説の超サイヤ人…やはり末恐ろしいな…前に暴れた時よりさらに強くなっていやがる」
悟空「おい!おめえら!もう暴れんじゃねえぞ!」
罪人たち「は、はい〜…」
罪人たちを檻に戻し飛び上がった悟空達はある姿を目撃する。
悟空「ん?ありゃあなんだ?」
パイクーハン「あれは…フリーザじゃないのか?」
パイクーハンが指差す方向にはフリーザがいた。悟空が近づくとフリーザも気づいたようで悟空の方を向いた。
フリーザ「おや…ソンゴクウと…パイクーハンといった方ですか…お久しぶりですね…」
フリーザはお辞儀をして余裕の素振りを見せる。
悟空「ああ、ずいぶんと久しぶりだな…前にあったのは初めてパイクーハンと地獄にきたときか…」
フリーザ「くっくっく…その時は…随分とやってくれましたね…」グッ
フリーザは手を力強く握りしめる。
パイクーハン「ふん、とにかくここにいても仕方がない。続きは…あそこで聴こうか…」ニヤッ
そう言ってパイクーハンは檻を親指で指す。
フリーザ「ふん…あそこはもうこりごりですよ…」
パイクーハン「なら無理やりでも中に入れてやるまで…」グッ
悟空「まて!パイクーハン!」バッ
フリーザに近づこうとするパイクーハンを悟空は手で静止する。
パイクーハン「どうしたんだ悟空?フリーザを閉じ込めんと大界王神様からお叱りをくらうぞ」
悟空「フリーザの潜在能力を測ってみろ…あいつ凄え強くなってる」
パイクーハン「な、なんだと!?」
フリーザ「ほう…よく分かりましたね」
パイクーハンが驚き、フリーザはニヤリと笑う。
フリーザ「ホッホッホ…ちょっとトレーニングを積んだのですが、どうですか?前のフリーザとは大違いでしょう?」
悟空「…すげえよ、正直驚いてる。だけどよ…オラだってそんぐらい楽にたおせるほど修行したんだぜ?」ニヤッ
フリーザ「ホッホッホ…勘違いしてはいけませんよ?私だって、あなた達が感じてるよりも、何倍も強くなってるはずです」
フリーザはそう言うと気を上げてくる。あたりがバチバチと音を立て、空気が、大地全体が揺れる。
悟空「くっ…はぁあ!!」ギュオ!!
悟空も負けじと気を解放し、超サイヤ人2まで上げる。
パイクーハン「す、凄い…二人とも、凄まじい気だ…」
フリーザ「…超サイヤ人ですか…嫌な思い出しか出てきませんね…」
悟空「そういやおめえは、超サイヤ人になったトランクスにやられたんだっけな」
悟空がトランクスの名を出すとフリーザはピクッと反応した。
トランクス「あの超サイヤ人ですか…そうだ、おまえとあいつさえ…」グッ
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悟空「バカヤローー!!!
トランクス「フリーザー!!!」
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フリーザは二人のサイヤ人を思い出す。ブルブルと震え、気が上がる。
フリーザ「お前たちさえ…おまえたちさえいなければ!!!!」ゴゥッ!!!!!!
悟空「ぐっ!!!」
パイクーハン「なっ!?」
フリーザの周りに閃光が走り気が増幅する。
フリーザ「私は…………宇宙の帝王、フリーザだ…あなた達などに、もう絶対、まけんぞーーー!!!!」ズドーーーン!!!
その時、悟空とフリーザのあいだに渦が現れた。色は黒く、あたりの景色も歪んでいる。
フリーザ「ぐ、かぁぁぁあああ!!!
悟空「な、なんだあ…う、うわぁぁぁぁぁ!!!」ギュオオオオオオオ!!
パイクーハン「ご、悟空…うぉお!!」
三人は吸い込まれ、渦は消え、そこにはただ地獄の風景だけが残った。
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AGE789
市街地
トランクス「母さん、行ってきます」
ブルマ「行ってらっしゃい。無理するんじゃないわよ」
未来のトランクスは都の復興に励んでいた。もう大方終わっており、今はパトロールをしている。
トランクス「みんな元気だ…こう見ると、本当に4年前までは、あの人造人間がいたなんて誰も思わないよな…」
トランクスはまだ若い頃に人造人間にZ戦士、ベジータ、そしてトランクスの師匠でもあった孫悟飯も人造人間17号、18号に殺されたのだ。
トランクスは過去へ向かい、数多くの経験を積んだ。戻って来る頃には、人造人間も一捻りで倒せるほどまでに成長していた。そして、約1年前。全ての元凶だったセルを消滅。真の平和をつかんだのだ。
だが、その平和も、束の間だったのかもしれない…
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市街地の外れの森
ズドン!
悟空「痛っ!!」
あの黒い渦に飲まれたあと、悟空はこの場所に落ちた?周りにはパイクーハンやフリーザの気を感じないので多分遠くにいるのだろう。
悟空「おーいちち…ここは…地球か?でも、オラは死んでるはずだし…」キョロキョロ
悟空はあたりを見渡して、ここは森の中だと判断する。
悟空「とりあえず、ここが地球だってんなら一度界王様に連絡取んなきゃ…怒られっかな〜…」
そう言って悟空は、界王に交信してみる。
悟空(界王様、きこえっか?)
界王(ん、悟空か、何の用じゃ?)
悟空(界王様、オラなぜか分かんねえけど、今地獄に行ったあと、なぜか地球にいるんだ。どうすりゃいい?)
界王(んええ!?なんでお前がここにいるんだ!?お前は今…
界王(大界王星で修行してるはずじゃろ!?)
悟空(うえ!?)
悟空「オッス!オラ悟空!作者のやつ色々あったみてぇで待つのにくたびれたぞ〜」
フリーザ「フン…私の強さを試してみたかったのですが、あの渦の所為でそれはかないませんでしたね…ならば…ここを試しに滅ぼしてみますか!!」
次回!復活のF!
「未来で復活!?蘇る悪夢!」
次回も、ぜってぇ見てくれよな!