地獄の獄炎を呼びし者   作:trish

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第三話 七皇の剣 その2

元松 LP4000

八重 LP4000

 

 

「先行は俺がもらう」

 

 

「構わねえよ、俺に取っちゃあ後攻のほうが都合がいいからなあ!!それに試験の時の先公みたいに2ターン目でソリティアされても困るしなあ?」

 

 

ちっ・・・こいつも俺のことを知っているのか・・・

 

 

「安心しろ。お前相手にインフェルニティは使わん」

 

 

「てめえのその口、一回黙らせねえとなあ・・・?ってかさっさとターン回せよ、ぼっこぼこにしてやる!!」

 

 

さて・・・先行は取ったが、ここは動くべきではないな・・・

 

 

「モンスターを1枚セットしてターンエンド。お前のターンだ」

 

 

「なんだあ?俺が聞いた話だとソリティアをかましてくるって聞いてたんだがなあ?手札でも悪いのかなあ~?」

 

 

「うるさい、さっさとターンを回せ」

 

 

「俺のターン!ドロー!・・・はっ、残念だったな!!てめえにターンは回らねえぞ!!」

 

 

「一体どういうことだ」

 

 

「分からねえかあ?なら見せてやるよお!!俺がドローしたカードは

RUM-七皇の剣!!」

 

 

「何!?2ターン目から七皇の剣だと!?」

 

 

「いやあ・・・俺さあ?勝つときは毎回すぐに七皇の剣を引いちゃうんだよ

お・・・!!だからさあ・・・このデュエル、勝たせてもらうからなあ!?」

 

 

ちっ・・・面倒だな・・・

 

 

「俺はこの七皇の剣を使って、CNo.107超銀河眼の時空龍を特殊召喚!!

さらにゴブリンドバーグを通常召喚し、その効果で召喚僧サモン・プリーストを特殊召喚!!

さらにサモンプリーストの効果で俺は手札のRUM-七皇の剣を墓地に送り、H・C サウザンド・ブレードを特殊召喚!!俺はその3体でNo.104 仮面魔踏士シャイニングを特殊召喚!!

俺はこのにRUM-バリアンズ・フォースを発動し、CNo.104

仮面魔踏士アンブラルを特殊召喚!!さらにこのアンブラルに重ねてCX 冀望皇バリアンを特殊召喚!・・・さあ、おしまいだあ!!」

 

 

確実に1撃で仕留めに来たか・・・だが、気にすることはない

 

 

「バトルフェイズ!!俺はバリアンでお前のモンスターを攻撃!!」

 

 

「残念だったな」

 

 

「ああん!?」

 

 

「このモンスター・・・マシュマロンだ」

 

 

「・・・はああああああああああ!?」

 

 

「マシュマロンの効果でお前のLPを1000削る、そしてマシュマロンは戦闘では破壊されない。」

 

 

「さあ、その銀河眼で攻撃して来いよ、まあ、俺はこいつで防ぐがな」

 

 

「ちっ・・・次こそ仕留めてやるよお!!ターンエンド!!」

 

 

元松 LP 3000

 

八重 LP 4000

 

 

 

「俺のターン、ドロー。・・・残念だったな、お前のターンは来ない」

 

 

「ああん!?1ターン乗り切ったからって調子に乗んじゃ・・・!!」

 

 

さて・・・始めるか

 

 

 

「手始めにブラック・ホール。場は空っぽにしてもらおう。」

 

 

「なっ!?てめえ・・・ぜってえに許さねえからなあ!?覚えてろ!!」

 

 

「マスマティシャンを通常召喚、マスマティシャン効果発動

デッキからシャドーミストを墓地に落とし、

シャドーミストの効果でエアーマンをサーチ

そして1000LPを支払い簡易融合を発動。

俺が召喚するのは旧神ノーデン。」

 

 

「・・・おい、何する気だあ?」

 

 

「ノーデンの効果により墓地からシャドーミストを蘇生、

ノーデンとシャドーミストでラヴァルバル・チェインを特殊召喚

チェインの効果を使い、ライトロード・アーチャー フェリスを墓地に落とし、フェリスを墓地から特殊召喚。

フェリスとマスマティシャンでエンシェント・フェアリードラゴンを特殊召喚

エンフェの効果ででE・HERO エアーマンを特殊召喚、

エアーマンの効果でE・HERO キャプテンゴールドをサーチ、

キャプテン・ゴールドを手札から墓地に送り、効果で摩天楼-スカイスクレイバー-をサーチ

摩天楼を発動し、エンフェの効果で摩天楼を破壊、

LPを1000回復し、フュージョンゲートをサーチする

ゲートの効果を発動し、チェインエンフェでノーデンを特殊召喚、

ノーデンの効果でシャドーミストを特殊召喚。」

 

 

「おいおいタイムタイム、ちょっと待てって」

 

 

 

「ノーデンとミストでチェインを特殊召喚、

チェインの効果でデッキからフェリスを落とし、フェリスを特殊召喚

フェリスとエアーマンでチェインを特殊召喚、

チェイン効果でデッキからヴァイロン・キューブを墓地に落とす

ゲートを再度発動してチェインチェインでノーデンを特殊召喚、

ノーデンの効果でキューブを墓地から特殊召喚、

ノーデンとキューブでエンフェを特殊召喚、

キューブの効果で再融合をサーチ、

エンフェでフュージョンゲートを破壊し、1000LPを回復しブラックガーデンをサーチ、

再融合を発動し、墓地からノーデンを特殊召喚、

ノーデンの効果で墓地からキューブを特殊召喚、 

ノーデンとキューブでエンフェを特殊召喚、

キューブの効果で再融合をサーチする、 

再融合を発動、ノーデンを特殊召喚し、ノーデンの効果で墓地からシャドーミストを特殊召喚、 

エンフェの効果でガーデンを破壊し、1000LPを回復し、フュージョンゲートをサーチ

現在の場はエンフェ、エンフェ、ノーデン、シャドーミスト、お前の場にはローズトークンが5体・・・これでいいな?」

 

 

 

「おい?今ならサレンダーしてもいいぜ・・・?悪いことはいわないからさ・・・」

 

 

 

「エンフェとエンフェでギャラクシートマホークを特殊召喚、

ノーデンとミストででバーナーバイサーを特殊召喚、

トマホークの効果でトークンを3体特殊召喚、

ゲートを発動し、バーナーとトークンで重爆撃禽ボム・フェネクスを特殊召喚・・・あとは分かるな? 

ボムフェネの効果を発動。

場にモンスターは10体いるので3000LPのダメージ。・・・これで俺の勝ちだ」

 

 

 

元松 LP 0

八重 LP 4600

 

 

 

「そ、そんなアホな・・・俺がノーデンワンキルで負けた・・・?」

 

 

 

「そもそも詰めが甘いんだよ・・・お前、超銀河眼の効果発動忘れてただろ」

 

 

 

「あっ・・・」

 

 

 

「あれを発動してればマシュマロンによる1000バーンは阻止できた・・・それを忘れたのはお前の慢心のせいだと思うがな」

 

 

 

「くっ・・・」

 

 

 

「七皇をすぐ引けるお前は運がいいんだろうし、強いんだろうな」

 

 

 

「しかし・・・所詮お前じゃ俺の獄炎は消せない」

 

 

 

「くっ・・・覚えとけよ!!次こそてめえをぼっこぼこにするようなデッキで挑んでやるからなあ!!」

 

 

 

そんな捨て台詞を吐いて、やつは保健室から勢いよく出て行った。

 

 

 

「さて・・・ようやく寝れる・・・」

 

 

 

そうやって俺がベッドに入ろうとした時だった。

 

 

 

「待ちなさい」

 

 

 

そう言って一人の女性が保健室に入ってきた。髪の色は群青と銀髪のメッシュのようになっており、白と黒を基調とした制服を着ている。そして端正で美しい顔立ち。絶世の美女という言葉は彼女にこそふさわしいといっても過言ではなかった。

 

 

 

「ん・・・?誰だアンタは」

 

 

 

「ボクの名前は鈴村結衣。このアカデミアの生徒会長さ。さっき君と同じクラスの生徒から君が保健室に行ったと聞いてね。・・・で、激運のまつん、倒したんだね」

 

 

 

あいつそんな名前で呼ばれてんのか・・・

 

 

 

「対して強くなかったと思いますが・・・とりあえず、会いに来たってことは何か用事ががあるんでしょう?あ、デュエルなら受けませんよ、俺は今調子が・・・」

 

 

 

「じゃあ率直に聞こう。・・・君、生徒会に入らないかい?」

 

 

 

・・・ここから、俺の覇道への道が開かれた。

 

 

 

 

 

 

 

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