ハイスクールD×D§転生魔法使いの非日常§(仮) 作:ヘタレ権三郎
ちょこちょこ書いていっていたので時間がかかってしまいました。
待っていた方々には頭を下げ只々謝罪するしかありません。
しばらくは調子が戻るまでこんな感じでノロマの亀更新となります。
個人的には一月に一回できればいいと思い頑張っていきます。
これからもよろしくお願いします。
何事もない夜が明け魔法球内での新たな一日が始まる。
食堂で全員が集い、いつもどうりの朝食が始められる。
「今日はとりあえずグレモリー達との多対一をやろうと思う」
自らの皿に盛られたソーセージをかじりながら影幸が言う。
「理由を聞いてもいいかしら?」
「とりあえず、今のところの修行状況の確認みたいなものだな。今日で一回外に出るからなまたここに入った時に組む修行の参考にする予定だ。
後はチーム戦での連携構築だな」
「成程ね。わかったわ。みんなもいいわね?」
グレモリーの言葉に全員が肯定の返事をする。
「それじゃぁ、朝飯食い終わってしばらくしたら始めるから準備できた者から中庭に集合な」
~ ~
場所は変わって中庭。朝食を終え、準備を終えた部員たちがすでに集まっており、各々リラックスして影幸が来るのを待っている。
そして影幸が何やら機械をいじりながら中庭に入ってきた。
「なあジン、何いじってんだ?」
「ん?ああ、タイマーだよ。制限時間を設けようと思ってな」
そう言って影幸はタイマーをいじり近くの岩の上に置く。
「制限時間は10分だ。それまでにできる限りの戦略で攻撃して来い。いいな。
はじめる前に作戦時間をやる。時間は5分。5分経ったら模擬戦を始める。
終わったら10分の休憩。そしてまた5分作戦会議。10分間の模擬戦を始め、これを繰り返す。
それじゃぁ、まずは5分の作戦時間」
カンッ
タイマーの鐘の音が鳴り、グレモリー達が円陣を組む。
「まずはイッセーと小猫が仕掛けて影幸の足を止める。その隙を伺って私と朱乃が影幸に攻撃。
裕斗も私たちと一緒に攻撃、そしてイッセーと小猫が負傷したらその俊足を使って私とアーシアのところまで後退。その穴は朱乃お願いね」
「ええ、部長」
「とりあえずはこんなところかしら。影幸の魔法は侮れないわ。
それに模擬戦といえど油断はできないわ。
皆、いくわよ!」
「「「「はいっ!」」」」
そして、模擬戦開始の鐘が鳴り、戦闘態勢となる。
「さぁ、来なよ」
影幸は悠然と立っておりグレモリー達の動きを待っている。
すると、イッセーと小猫がまず駆け出し影幸に一撃与えようとする。
まず、イッセーが影幸に接近し現出させていた赤龍帝の籠手を纏った左腕で一撃、それと同時に反対側から小猫の拳が迫る。
その襲撃に対し左からのイッセーの拳を右手で、右からの小猫の拳を左手でつかみ取り、タイミングをずらし正面から剣を構え迫る木場に向かって振るう。
「!!」
木場はとっさに後ろに後退し影幸の攻撃を避けた。振るわれた腕に掴まれていたイッセーと小猫は影幸が腕を振り切ると同時に手を放し遠心力でもって放り投げた。
木場がジグザグに動きながら影幸のもとに迫る。
右、左、右、左と動きながら前へと進み影幸に一太刀入れようと剣を振るった。
ガキンッ!
「・・・!?」
だが影幸は振るわれたその剣を隠し持っていた鉄扇で受け止め流れるような動きで逆腕絡みを決め地面に叩きつける。
「・・・クッ」
そして起き上がったところに間髪入れずに掌底で額を打ち抜く。
そして、また倒れ、脳震盪によって今度は起き上がることができなかった
「まず、一人・・・」
「うおおおぉぉぉぉぉ!!」
『Boost!!』
一人落としたところでイッセーが拳を構え走ってくる。
「甘いな、イッセー!」
影幸もイッセーに向かって走り出す。
そして、互いの得物の間合いに入ったところでイッセーが拳を振りぬく、がそれは空を裂くに終わり、影幸の姿はなかった。
影幸はイッセーを飛び越えその後ろに潜んでいた小猫に落下の勢いを加えたかかと落としを繰り出した。一瞬身構える小猫だが影幸からの攻撃は当たることなく目の前に地面に当たっていた。小猫は一瞬影幸が目測を誤ったのかと疑いその所為で一瞬隙ができ迫り来る掌底に反応できずにモロに受けてしまい後方に飛ばされ気絶した。
そして影幸は掌底を出した形のまま上体を捻り、後ろにいるイッセーに裏拳を当てにいく。
しかし、イッセーはそれを紙一重でかわし影幸から距離をとった。
そこにずっとタイミングをうかがっていた朱乃とグレモリーが雷と滅びの魔力を放った。
迫り来る大質量の魔力、最初の時よりもしっかりと魔力が練られている、修行の成果が出ているようだ。
影幸はその攻撃に対し冷静に障壁を張りその場を離れる。
瞬動でグレモリー達の後ろに回り込み右側にいた朱乃に向かってもう一度瞬動で近付き影幸を見失い隙のできたところに当て身を食らわし気絶させたそのときグレモリーとアーシアが影幸に気づき振り向きざまにグレモリーが小型の魔力弾を放った。
それを横に飛び避けると緑色の魔力弾が迫っていた。
影幸は一瞬驚いた顔をしたがすぐに手に気を纏わせ迫ってきた魔力弾を弾き放ってきた相手を見る。
アーシアだった。おそらく修行中にグレモリー達から簡単な魔力弾の使い方を習ったのだろう。
影幸は直ぐに体勢を立て直しジグザグにすばやく移動しまずアーシアに紫炎の捕え手で拘束した。
そしたら背後からイッセーが殴りかかってきた。
「うおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
何回か倍加したのかその膂力は高まっていた。
しかし、影幸は合気道を使ってあしらい、イッセーがバランスを崩したところを気を纏わせた拳で殴り沈めた。
「さて、残るはアンタだけだグレモリー。チェックメイトだ」
「・・・ッ」
これで、最初の模擬戦はグレモリー眷属の敗北で幕を閉じた。
なんだか、戦闘描写が地味に難しく、自身の描写能力が下がっているように感じました。
こんな駄作者ですがこれからもよろしくお願いします。