やはり赤羽業(カルマ)の悪戯はまちがっている。   作:sewashi

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暗殺教室を卒業したカルマ君が八幡たちと出会う物語。


やはり赤羽業は呼び出される。

“高校生活を振り返って”

 2年F組 赤羽 業

“俺が高校生活で一番楽しかったことは悪戯である。

最初の悪戯は、女子バスケ部の部室ににせゴキブリを大量に置いたことでした。驚く女子たちの顔は今でも爆笑ものです。

他にもサッカー部やテニス部に仮入部してそのときの部長を一対一で負かして罰ゲームでガムテープでスマキにして鼻の穴にからしとわさびをねじこんだ時の三年生の顔は思い出しただけで笑いがこぼれます。

特に、国語教諭のH塚女史の靴の中ににせう〇こを入れたときの先生の顔は忘れられません。

結論を言うと、俺の高校生活は充実していました。”

 

ある日の放課後。俺、赤羽業(カルマ)は担任の平塚教諭に呼び出された。

「赤羽。これはなんだね?」

「へ? 高校生活を振り返っての作文ですよ?」

「なぜその作文が貴様の悪戯カミングアウトになっているんだ! というか、あのにせう〇こ仕込んだのはお前だったのか!?」

「え? まさか平塚先生今までずっと気づいてなかったんですか? 他にもゴキブリとカマキリの卵を粉末にした粉をコーヒーの砂糖に混ぜたりとか背中に『私は独身です』シール張ったりとかしてたんですけど?」

「本当にお前は何をやらかしているんだ!? え? ゴキブリとカマキリの卵?」

平塚先生は慌てた表情を見せる。ちなみにゴキブリを卵を盛ったのは中学の時で、平塚先生には盛っていないが騙すには充分だ。そして『私は独身です』シールを背中に張ったのは本当のことだ。

「赤羽。お前は本当に高校生活は充実していたのか?」

「当たり前じゃないっすか。悪戯以上に楽しいことが無いくらい充実してましたよぉ」

「高校生活がつまらないから悪戯をしていたんじゃないのか?」

「………………」

「お前、友達とかいるのか?」

「やだなぁ、平塚先生。俺の悪戯に協力者がいる疑いですか? 俺は悪戯は基本、一人でやりますよ?」

「つまりはいないのか。なら……彼女とかいるのか?」

「好みは俺の悪戯の幅を広げてくれる子です。クロロホルムとか怪しい薬とか作れる子がいいなぁ」

「つまりはいないんだな。というか、いたら大変だな。部活にも所属はしていなかったな」

「作文に書いた通りテニス部とサッカー部に仮入部しましたけど、本入部は拒否られたんで」

すると平塚先生は……

「よし、作文は書き直し」

「えぇー!」

「そして、もうひとつ。ついてこい」

「イヤでーす! それじゃあ、さよーな……ら!?」

俺は逃げようともしたが、俺は平塚先生に首のねっこを捕まれて連れていかれた。




次回は奉仕活動。
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