問題児たちと地球の理が異世界から来るそうですよ?    作:鴉紋to零

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地球の理が白夜叉とぶつかるようですよ?

「ふふ、威勢がよいのう。

さて、他の者には、今一度名乗り直し、問おうかの。

私は″白き夜の魔王″ーー太陽と白夜の星霊・白夜叉。

おんしらが望むのは、試練への″挑戦″か?それとも対等な″決闘″か?」

 

十六夜は白夜叉を睨みながら不適に笑う

 

「水平に廻る太陽と………そうか、白夜に夜叉。あの水平に廻る太陽やこの土地は、オマエを表現してるってことか」

 

白夜叉は自信の満ち満ちた笑みで答えた

 

「如何にも。この白夜の湖畔と雪原。永遠に世界を薄明に照らす太陽こそ、私が持つゲーム盤の一つだ」

 

俺はというと、物凄く苦しんでいたと言うより、凍えていた

 

「ざ、ざぶい」

 

俺達の種族は人化しても低温が苦手という弱点が消えておらず、寒さにはめっぽう弱いのである

 

「ちょっと甲君!大丈夫?」

 

「甲さん!?大丈夫ですか!?」

 

寒さでうずくまる俺に心配した黒ウサギと飛鳥が声をかけてくる

 

「もう無理かも。というより眠い。というわけでおやすみ」

 

というよりを二連発した俺は十六夜と白夜叉が何かを話していたのが微かに見えた

 

「俺の番になったら起こして………」

 

最後の気力ををかき集め、そう言った俺は意識を手放した

 

 

 

 

 

 

「こ……、甲……、甲さん。甲さん!起きてください!」

 

黒ウサギに揺すられながら起こされた

 

「ん?もう出番か?」

 

俺は首の骨を鳴らせながら返事をする

 

「はい!だから早く起きてください!」

 

「ふぁーい」

 

欠伸をしながら返事をした俺は、白夜叉のもとまで行くと一つ交渉を開始した

 

「なあ白夜叉。一つ、頼みがあるんだが、いいか?」

 

「うむ。なんじゃ」

 

「さっきの言い方から推測するに、これ以外にもゲーム盤があるんだろ。そっちに変えてもらえないか?」

 

「お主、寒いのは苦手か?」

 

「ああ、どうもな。寒いと本調子が出ない。今は寝ていた時の余韻で体が暖かいけどこれも数分後には戻るだろうし」

 

「ふむ。よかろう」

 

そう言うと、白夜叉はまたカードを出すと、場所が変わった

 

「へぇー、砂漠ね。まあ、さっきよりはこっちの方がいいか」

 

個人的には、活火山とか海中が理想的だったんだが、好き嫌いがいえる立場じゃないか

 

「よいなら、そろそろ始めようではないか!」

 

白夜叉が楽しそうに催促する

 

「ああ。そうだな!頼むぜ!ノーム!アクア!シルフィード!」

 

俺はノームを鎧へ、アクアを剣へ、変えて。シルフィードには下から風を起こして貰い浮遊する

 

『ギフトゲーム名 ″傾く太陽は白夜に向くか理に向くか″

 

 

・参加者プレイヤー    城崎 甲

 

・クリア条件  主催者を戦闘不能にさせる

 

・クリア方法  主催者の打倒

 

・敗北条件  降参か、参加者が上記の勝利条件を満たせなくなった場合

 

宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗とホストマスターの名の下、ギフトゲームを開始します。

 

″サウザンドアイズ″印』

 

互いにギアスロールを読みきる

 

「黒ウサギ!合図頼む!」

 

「え?は、はい!ギフトゲーム、スタートです!!」

 

俺達は全力で真正面からぶつかった

 

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