問題児たちと地球の理が異世界から来るそうですよ?    作:鴉紋to零

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お気に入り件数、百件突破だ!

甲「長かったな」

悠雷「主な理由は阿喪の文才の無さにある」

悠雷。プレゼントに一年分の茄子をあげよ「すいませんした!」

真「阿喪も悠雷も暴走しないようにね」

了解!さてと、今回の話はですね

甲「俺の箱庭に来る前について、だろ?」

そうです!後、一つ

今回の話には少しばかりネタバレが含まれます。そこら辺にはご了承を

それでは!

全『どうぞ!』


お気に入り件数百件突破記念!理の家族

「甲の義妹ってどんな人なの?」

 

この話は耀のこんな些細な一言から始まった

 

「俺の義妹か?どうした、急に?」

 

俺は頼んだコーヒーを一口飲んだ

 

「前に、妹のせいでこういうハプニングに対しての耐性は人並み以上にあるつもりだって言ってたから」

 

「嗚呼。そういえば言ってたな」

 

俺は腕を組み、話しても良いものだろうかと少し考えた結果

 

「よし!なら、今日は俺の家族と昔の俺の日常について少し話をしようか!」

 

別に話しても問題あるまい、だって彼女なんだしな

 

「うん!」

 

耀は嬉しそうに笑いながら相槌を打った

 

「ええと、じゃあ家族構成から話すとしようか…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の家族は母子家庭だ

 

一族なので、親戚は沢山いるがな

 

まあ、我が家は母さんと義理の妹、弟がいる

 

母さんは城崎 時雨(しろさき しぐれ)

 

義理の妹は城崎 風(しろさき ふう)

 

弟は城崎 玲(しろさき れい)

 

後、他界した親父が城崎 兜斗(しろさき とと)

 

こんな家族構成だ

 

親戚は………まあ、今回は関係ないな。またの機会と言うことで

 

さて、これから話すのは、まあ、よくある俺の一日だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の朝は早い、起床は約四時

 

早起きしすぎだろってよく言われるが仕方がないのだ、料理が上手いのが、俺と弟と幼馴染みだけで、幼馴染みは体調不良の事がおおい

 

二人でいつも一族全員の朝飯を作ってるんだしな

 

それに、俺の場合は

 

「にーーーいさーーーーーん!!!」

 

コレがいる

 

「ふんっ!」

 

襖が開かれた方向を全身全霊、全力をもって殴る

 

「あふん!でも、コレがいい!」

 

しまった、こいつはドMだった

 

少し寝惚けてたかな

 

まあ、とりあえず

 

めり込んでいる拳を開き、アイアンクローで掴むと

 

「そぉい!」

 

開けていた窓に向かってシュート!

 

超!エキサイティング!……なわけないか、いつもしていることだしな

 

「さて、朝飯を作るか」

 

え?全くといっていいほどさっきの人物に触れてない?

 

嗚呼、そうだったな。あれが(一応)俺の妹、城崎風だ

 

ドMで、ブラコンをこじらせたダメ人間。それがあいつだ

 

さて、朝飯朝飯

 

「兄貴、また俺を忘れるなよ」

 

「すまん。あれのせいでな」

 

「まあ、仕方ないか。風ねぇ絡みならな」

 

目の前で話してる赤と白の髪の毛が混ざった御目出度い色をしてるのは城崎玲

 

母さんと親父の髪の性質を半分ずつ次いでるって感じだな

 

「行こうか、玲」

 

「おう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まあ、これがいつも朝の光景だな」

 

一息つきながら、口を潤すべく残り少しとなったコーヒーを飲み干す

 

「甲が朝御飯作ってたんだ」

 

耀は興味深そうな顔を浮かべる

 

「嗚呼。一応、家族全員作れるんだが、俺が一番美味しいって言われてたからな」

 

「結局、朝御飯は俺の仕事になったんだ。玲は、その技術を盗んでやろうと俺の隣でいつも俺の作業を見てたしな」

 

俺の声は昔を懐かしむような声色だった

 

「へぇ」

 

耀は少し寂しそうな、嬉しそうな声色で答えた

 

「ねぇ、甲」

 

今度は少し寂しそうな顔をしながら俺の名を呼んだ

 

「うん?」

 

粗方、次に来るであろう質問の内容は見えているが、先に問題の内容は言わない

 

「甲は………後悔してないの?箱庭に来たこと」

 

耀の不安そうな問いに俺は

 

「微塵も後悔してないぞ」

 

一刀両断した

 

「ここでの暮らしは確かに楽じゃない、だが、面白くない訳じゃない。大切な仲間ができて、帰る場所がある。それに、大切な人ができた。それで十二分に満足さ」

 

「それにな、人は大人に成れば巣立って行く。俺達も同じさ。俺の場合はそれが早かっただけだ。だから、心残りはない」

 

真摯な目で、語るような口調で話す

 

これが嘘偽りのない本音なのだから

 

「そっか。良かった」

 

素っ気なく聞こえるが、彼女の心は安堵の一言のみで埋まっていた

 

ふと、何の因果なのか知らないが、耀のお腹から腹の虫が鳴く音がした

 

それは以外と大きな音で、俺には容易に聞き取れた

 

即座に恥ずかしさで顔を真っ赤にする彼女

 

「それじゃ、そろそろ帰ろうか」

 

頭を撫でて、気にしていないことを間接的に伝える

 

「うん//」

 

恥ずかしそうに顔を伏せながら立った彼女の手を取り、ささっと会計を済ませる

 

日が真上から差し込んで、少しばかり暑い

 

固く握った彼女の手と俺の手が少しばかり汗ばんだ

 

「近くの店で食材を買って帰ろうか」

 

「うん//」

 

まだ少し恥ずかしがっている彼女と共に近くの店へ足を進める

 

さて、昼御飯は何にしようか

 

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