ミカグラ学園組曲~もう一人のルーキー~   作:タダトモ

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第1話

いよいよミカグラ学園の入学式…なのに

 

師走「何でこんなときに目覚まし時計壊れてんだよぉーーー!!!」

 

といいながら、俺は走って登校していた

なぜこんなことになったかというと、今日気づいたが、いつの間にか目覚まし時計が壊れていた。くそ!不幸だ

 

師走「とりあえず、あの角を曲がれば…」

 

ドカッ

 

師走「うわっ!」

 

???「きゃっ!!」

 

俺は誰かとぶつかった

 

師走「……いてぇ…

大丈夫…か?」

 

???「はい、大丈夫で…す?」

 

その俺とぶつかった人は俺の通おうとしてるミカグラ学園の制服を着ていた

 

師走「あんたも今日からミカグラ学園の生徒か?」

 

???「はい、私、一宮エルナ!」

 

その女の子は活発そうなオレンジ髪だった

顔も中々いい…

 

師走「エルナちゃん…だね?

俺は師走冬真」

 

一宮「よろしく!師走君!!」

 

師走「あぁ…でもその前に…学校に急ぐぞ!!!!」

 

一宮「あ!!そうだった!!!!!」

 

俺とエルナはとりあえず学校に急いだ

 

 

ミカグラ学園

 

 

師走「最悪だぁ~、もう入学式終わってる!!!」

 

一宮「はぁ~、不幸だね…」

 

師走「だが、落ち込んでいてもしょうがねぇ!!

とりあえず、入学式の後にある歓迎パーティに行くぞ!!」

 

一宮「うん!!」

 

 

そして、俺とエルナは歓迎パーティ会場に着いたそこには

 

師走「…なんだこれはぁぁ!!!」

 

必殺技を駆使してバトルをしている生徒たちがいた

具体的に言うと

 

・鎌を持ったバンダナの少年

 

・巨大な花から出てきた和風系男子

 

・絵の具を発射している男子

 

・巨大な筆を持ったロリ系女子

 

こんな感じのやつらがいた

いろいろとすげぇ

 

ビミィ「気に入ったかりゅい?」

 

一宮、師走「ビミィ!!!」

 

ビミィ「その名前でおいらの事を呼ぶのはやめるりゅい!!」

 

ビミィの突っ込みはなかなか鋭かった

…ん?さっき、エルナちゃんもビミィって…

 

師走「なぁビミィ、面接のときにいってた、シンクロしすぎていた子って」

 

ビミィ「そう、エルナのことりゅい」

 

師走「マジで!!?いろいろとすげぇな」

 

???「まさか、僕以外にエルナちゃんとシンクロ率が高い生徒がいるなんてね…」

 

師走「あ、外でミカグラ学園のこと言ってた人」

 

一宮「…なんか一瞬寒気が…」

 

一宮はなんだかケータイのバイブなみのスピードで震えていた

 

ビミィ「そいつは二宮シグレ、漫画研究会の部長兼代表の生徒りゅい

そして、エルナの従兄妹でもあるりゅい」

 

二宮「君、エルナちゃんとはいつ知り合ったの?」

 

師走「え?俺?…今朝、会ったばかりです」

 

二宮「フッ…甘いね、僕は何年も前にあっているのだ!それに、エルナちゃんと僕の間にはきろうとしても切れない従兄妹の垣根を越えた愛の糸があるのさ!!」

 

うわぁ、この人すごいこといってるなぁ

シスコンの従兄妹バージョンだな

まぁ、俺はそれ以上に謎だと思ってることがあるんだがな

 

師走「ところでビミィ、必殺技を駆使して戦うあれ、何なんだ?」

 

二宮「無視!!!!?少しはかまってよ!!!?」

 

ビミィ「あれは、部活対抗戦だりゅい

このミカグラ学園の特色のひとつりゅい」

 

師走「対抗戦…?」

 

ビミィ「このミカグラ学園では、生徒全員が部活に入らなければいけない決まりがあるりゅい

そして、対抗戦というのは、その部活の代表が別の部活の代表と戦うことりゅい

対抗戦はこのミカグラ学園に生活を左右してるりゅい

対抗戦で上位にランキングインすれば、それだけで食事は豪華になり、部室も広くなるりゅい

ちなみに、部活はすべてが文化部りゅい」

 

師走「なるほど、じゃあ、いい部活に入ればいいということだな」

 

ビミィ「そうはいってないりゅい…」

 

でもまぁ、部活はいつでも決めれるから明日全部の部活見て回ってみるか

 

 

ビミィ「ここが君の暮らす、男子寮りゅい」

 

ビミィに案内されるまま歩いて行った先には俺の暮らす男子寮があった

今日からここに住むのか…

そう思いながら俺は男子寮の中へ入った

 

 

師走「ビミィ…」

 

ビミィ「どうしたりゅい?」

 

師走「何で俺の部屋が寝袋なんだよぉ!!!!」

 

ビミィ「しょうがないりゅい

部活無所属の奴は部屋が寝袋りゅい

ちなみに、食事は1日おかず一品で、シャワー時間が5分だけりゅい」

 

師走「くそっ!!!」

 

こうなるんだったら最初から部活に入っておけばよかった

そして、俺はそのまま壁にパンチをしたら…

 

???「やめろ!!!壁を殴るんじゃねぇ!!!」

 

師走「誰!?」

 

ふと振り返ると、そこには歓迎パーティに出ていたパレットの先輩(パレットを持っていたため)がいた

 

ビミィ「そいつは九頭龍京摩君、美術部の代表りゅい

かなり無愛想に見えるけど、根は優しいりゅい」

 

京摩「なんとなくこっち来てみたら、壁殴りやがって…壁は殴るもんじゃねぇぞ!!」

 

師走「以外に正論言うんだ…屑先輩は」

 

京摩「壁じゃなくお前を殴ろうか?」

 

師走「すみません」

 

京摩「チッ…もうこんなことするなよ」

 

師走「は…はぁ?」

 

そして俺はそのまま寝袋の中に入った

 

 

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