ミカグラ学園組曲~もう一人のルーキー~   作:タダトモ

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投稿遅れてすみません
それでは、どうぞ


第2話

翌日

 

 

俺はとりあえず朝食を食べに行った

 

師走「なぁ、ビミィ…」

 

ビミィ「りゅい?」

 

師走「確かに食事は1品といっていたが…」

 

ビミィ「1品じゃないかりゅい」

 

師走「だからって…なんで豆腐が出るんだよ!!!!」

 

そう、目の前に出されたただひとつの1品がおなかが膨れることのない豆腐だった

せめてサラダ系とかにしてほしかったよ…

 

ビミィ「だけど、1品ということには変わりないりゅい

さぁ、食べるりゅい」

 

あぁ、別に俺は朝食だったら1品あれば膨れる…

それは豆腐だとしても…だけど俺は…

 

師走「俺は…豆腐が嫌いなんだよぉぉぉ!!!!」

 

ビミィ「…え?」

 

そう、俺は豆腐が嫌いなのだ

 

ビミィ「だけど、冬真のプロフを見てみると、好物は『大豆製品』と書いてあったりゅい」

 

師走「あぁ!好きだよ!!大豆製品は!!!

だけど豆腐だけは無理なんだよ!!!」

 

なぜ、俺が豆腐が苦手かというと…

 

 

回想シーン

 

 

師走(7)「ねぇお母さん、今日は豆腐食べたいな」

 

師走母「あんた、本当に大豆製品好きなんだねぇ」

 

師走(7)「だって、おいしいんだもん」

 

昔から俺は大豆製品が好きだった

豆腐も含めて…だけど、事件がおきた

 

それは夕食のときだった

俺は何事もなく豆腐を食べていたら…腹痛を起こしたのだ

そのときは原因はわからなかったが、後で豆腐が原因ということがわかった

 

 

回想終了

 

 

師走「それ以来俺は、豆腐を食べれなくなったんだ」

 

ビミィ「それはトラウマものだりゅい…」

 

だが、捨てるのはもったいないから…あぁするか

俺は、その豆腐を持って、ある人物のところに行った

 

師走「おーい、エルナぁぁ!!」

 

一宮「あ、冬真君!!」

 

そう、エルナのところだ

俺と同じくまだ無所属だから、多分受け取ってくれると思ったからだ

とりあえず、何も告げずに

 

師走「はい、エルナ」

 

豆腐を手渡した

 

一宮「え?いいの!?

たった1食のご飯だよ!?」

 

師走「いいよ、俺、朝は食べないし

それに俺、なんとなく断食とかしたことあるから、5日はご飯食べなくても大丈夫なんだよ」

 

当然だが、すべて嘘だ

嫌いなものを渡すと友好的好感度が下がると思うしな

嫌いなものを渡せてさらに、好感度をあげられ、一石二鳥ってわけだ

 

一宮「うん、ありがとう!!冬真君!!」

 

あと、いつの間に俺の事を下の名前で呼んでいたのかはわからない

 

 

師走「だが、何も食っていねぇと、歩くのが精一杯だな…」

 

ビミィ「まぁ、今日は何も食っていないということになるから、しょうがないりゅい

とりあえず、嫌いなものを克服するりゅい」

 

師走「トラウマは簡単に消せねぇんだよ!!!」

 

と言いつつ、俺は自分の教室へ行った

 

 

教室

 

 

師走「今日からこの学園に通うことになった師走冬真だ!!

よろしく!!!」

 

モブ1「あの人も初日に遅刻したクラスメイトらしいよ」

 

モブ2「え!?まじかよ!!?そんなやつなかなかいないのにな」

 

モブ3「そうだな、俺も中等部から来た奴じゃねぇが、遅刻しなかったからな」

 

師走「…まじかよ……」

 

なんかいつの間にかクラスで俺の事が噂になっていた

しかも、いい意味ではなく悪い意味で

ん?待てよ?「あの人も」ってどういうことだ

と思っていたときだった

俺が入ってきた後にまた誰か入ってきた

その人は

 

一宮「おっはよーー!!…って、冬真君!!」

 

師走「エルナ!!」

 

そう、エルナだった

多分だが、あいつらが言ってた奴は俺だけじゃなく、エルナもだな

 

師走「だがよかった、エルナがこのクラスで」

 

といいながら、俺は自分の席についた

と同時に先生も来た

そして、その人は

 

クル美「みなさん、おはようございます

私はここのクラスを担当させてもらいます、クル美といいます」

 

師走「あのときのクール美人!!!」

 

クル美「あ、あなたは面接に来たヴァカですね」

 

師走「そこ巻き舌にする必要あったのですか!?」

 

とか何とかいろいろとやってるうちに

授業が始まったので、俺は黙った

 

 

そして、授業が終わり、廊下にて

 

 

一宮「まさか、あのクール美人が先生だったなんて…」

 

師走「幸運だったなぁ」

 

ビミィ「2人共、本当に似たもの同士りゅい…」

 

一宮、師走「「似たもの同士で結構!!」」

 

あ、言い忘れていたがこのときはもう授業がすべて終わっていた

あの1時限だけで終わったのだ

というわけで、俺たちは部活めぐりをしていた

まず最初は…

 

ビミィ「よし、ついたりゅい

ここが書道部りゅい」

 

書道部にやってきた

なんかエルナの話によると、ここの部長が好みらしいから、最初に行きたかったらしい

 

一宮「よし、では」

 

俺たちは書道部の部室に入った

 

一宮、師走「新入生最後の大物、一宮エルナ(師走冬真)がやってきましたー!!!」

 

ビミィ「見事にはもったりゅい…」

 

???「へぇ、君がエルナちゃんの言ってた師走君だね?」

 

師走「あ、歓迎会のロリだ」

 

ひみ「ひみはロリじゃないもん!!お姉さんキャラだよ!!!

身長も2mあるよ!!!」

 

いや、その嘘はさすがに無理がある

 

ビミィ「この子は書道部代表、八坂ひみ

身長がコンプレックスな生徒りゅい」

 

ひみ「それで、師走君とエルナちゃんは何しに来たの?」

 

師走「あぁ、それが…」

 

 

説明中

 

 

師走「というわけなんですよ」

 

ひみ「つまり、部活にまだ入っていないため、体験入部しに来たということだね」

 

師走「ざっくり言えばそんなところです」

 

ひみ「それじゃあ、ひみが簡単なテストをさせてあげる」

 

一宮「…テスト?」

 

ひみ「とりあえず、この紙に何か1文字選んで書いてみて」

 

ひみさんは懐から半紙と書道に必要な最低限の道具を出した

どうやって入れていたのかは触れないでおこう

 

師走(一文字かぁ…2文字だったらとりあえず師走って書こうとしたんだがな…まぁ、とりあえずあの漢字でいいな)

 

一宮(ふふふ…とりあえずここはある程度難しい漢字を書こう)

 

 

ひみ「2人とも書けた?」

 

師走、一宮「はい!」

 

ひみ「それj「ちょっと待ってください!!!」…え?何?花袋ちゃん?」

 

一宮「花袋ちゃん!!!?」

 

師走「えっと…だれ?」

 

ビミィ「その子は花袋めいか

最初は部活が決まらなかったけど、字が評価されたため、書道部に入部したりゅい」

 

ビミィがそういってるが、さっきからエルナと話していたから内容が入っていない

エルナの話によると元寝袋仲間らしい

 

師走「で、その元寝袋仲間がなぜここへ…」

 

花袋「エルナちゃんが部員になるところを見たくて、こっちに来ちゃったの」

 

一宮「花袋ちゃん…!」

 

花袋「エルナちゃん…!」

 

うん、百合かぁ、いいねぇ

 

ひみ「じゃあ花袋ちゃんはそこにいて

見てっていいから」

 

花袋「はい!」

 

ひみ「それじゃあまず、師走君から!どうぞ!!」

 

ピラッ

俺は言われるがままひみさんに文字を見せた

俺の書いた漢字は

『冬』だ

 

ひみ「師走君は、冬って漢字を書いたんだ

うん!はらいもとめもキレイだし合格ライン達成だね!

でも、なんで自分の漢字」

 

師走「本当は師走って書きたかったのですが、一文字だったので…」

 

ひみ「自分の漢字を書くのはどうかと思うけど、師走君はとりあえず合格」

 

師走「よし!!」

 

ビミィ(師走君はいろいろとできる子かもしれないりゅい…)

 

というわけで、俺は合格したが次はエルナの番だな

 

ひみ「次はエルナちゃんの番だね、じゃ、見せて」

 

なんか、俺のときよりテンション低くないか?

まぁ、いいけど

 

一宮「ふふふ、驚かないでよひみちゃん、私の漢字を見ても」

 

といいながら見せたエルナの漢字は

…漢字は……これなんていうんだ

 

ひみ「これ、何て漢字?」

 

一宮「え!?知らないの!?」

 

ビミィ「うん、というか読めないりゅい

オイラには線の集合体にしか見えないりゅい…」

 

ひみ「と、いうわけで、エルナちゃんは不・合・格☆」

 

一宮「えぇ!!?そんなぁ~…」

 

ひみ「それじゃあ師走君、今からでも本入b「やっぱり、入るのやめます」…え?」

 

一宮「え?」

 

花袋「え?」

 

ビミィ「りゅい?」

 

一宮、ひみ、花袋、ビミィ「えぇぇーーー!!!」

 

全員、驚きすぎだな

まぁ無理もないか

 

一宮「なんで!?せっかく入れるようになったのに!?」

ひみ「そうだよ!!ひみところの部活、上位に入ってるからいろいろと生活が楽だし!!」

花袋「それに、面白い人たちばかりだからたのしいよ!!」

ビミィ「なのに、なぜ入らないりゅい!!??」

 

師走「とりあえず、言葉責めやめてください

まぁ、エルナが部活に入れないためですかね…

エルナよりも先に入るのは申し訳ないと思いまして…」

 

ビミィ(師走君は優しすぎるりゅい)

 

一宮「ありがとう!!師走君!!」

 

師走「友達として当然の事だよ」

 

というわけで、俺は書道部に入部しないことになった




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