ミカグラ学園組曲~もう一人のルーキー~   作:タダトモ

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第4話

とりあえず、帰宅部に仮入部できた一宮と俺、師走は

今、食堂にいる…が

 

ひみ「師走君!!!今から書道部に来て!!!」

 

湊川「いや、ここは湊川流をマスターしてほしいから華道部へ」

 

赤間「いや、師走の演技は演劇部に必要だ!!!

演劇部に入ってくれ!!!」

 

…と、この3人は部活に誘い込んでくる

そのため、落ち着いて食事もできねぇ

だが、不幸ばかりじゃなかった

仮入部したため、おかずが一品(それも好物の納豆)増えて、シャワータイムも1分増えたからな

なんか、こう考えると1という数字がでかく感じるな

 

一宮「冬真君、結構人気だね!」

 

と、エルナは笑顔でそういった

 

師走「いや、人気なのがいやなんだが…」

 

ビミィ「どうしてだ?

人気だったら部活を探すのにも困らないのにりゅい」

 

師走「逆に困るわ!!!

あとみなさん、誘いは一旦断ります、ある程度考えたいので」

 

ひみ「そんなぁ~!!」赤間「えぇ~!!!」湊川「………そんなぁ」

 

この後、3人は朝食を食べに行った

なんか、対応めんどくさいな

 

一宮「でも、何で誘い断るの?私、もう部活に入部したし」

 

師走「それは、仮入部だからだ」

 

一宮「え?それが理由なの?」

 

ビミィ「師走には一応言っておいたけど、仮入部は本入部と違って、部をやめさせられる可能性が高いんだりゅい」

 

一宮「なるほど、だから誘いを断ったと…」

 

師走「まぁそんな感じ」

 

俺は納豆をすすりながら言う

久しぶりの納豆は、やっぱりうまかった

 

 

食堂を出てすぐの廊下にて

 

 

一宮「はぁ…やっぱ3品だけじゃあ、おなかが満たないねぇ」

 

エルナは3品といってるが、俺は1品だ

前のときにも言ったが、俺は豆腐が苦手だからいつも

エルナにあげてるのだ

だから実質、エルナは3品なのだ

 

師走「まぁしかないよ、とりあえず、教室に行くか」

 

一宮「うん!!」

 

テンションの切り替え、はやいなぁ

 

 

教室

 

 

クル美「それでは、ほとんどの人は知ってると思いますが、対抗戦についてまた説明したいと思います」

 

対抗戦かぁ、そういえば御神楽さんに対抗戦頼まれてたっけ?

なんか「腹痛の予定だから、かわりに対抗戦でて」とか言われたんだよなぁ

でも、腹痛になる予定って、何ともいえないほど斬新な予定だな

 

クル美「では、そこにいる女子のほうのヴァk…ではなくて、一宮エルナさん」

 

一宮「あ…はい!!」

 

師走(一瞬ヴァカって言おうとしたな、あの先生)

 

クル美「それではみなさん、見ていてください」

 

先生が指ぱっちんを鳴らすと同時にエルナの頭上に赤色の月型の宝石らしきものが出てきた

指ぱっちんの意味あったんだろうか

 

一宮「新種のバナナ!!「…ではなくて、対抗戦に使われるクリスタルです」」

 

エルナ…かなりの重症だな

そこまで腹減ってるのか?

 

クル美「簡潔に説明すると、対抗戦ではこのクリスタルを3つ壊したほうが勝ちです

一応このクリスタルは女性でも力を入れれば簡単に壊せます」

 

一宮「いっただっきまーす!!ガリュ

うわぁ!!!」

 

エルナはクリスタルを齧ったと同時に弾き飛ばされた

本当にバナナと思っていたのかな?

 

 

授業後、俺たちはあることに悩んでいた

 

師走「なぁエルナ、対抗戦のことだが、どうしようか」

 

一宮「それ、私も考えてた」

 

はっきりいって、俺たちにはみんなと同じように中等部からミカグラ学園に通っていたわけでもなかったら、必殺技があるわけでもない

そうおもっていたら…

 

二宮「エルナちゃーん!!君の愛しいこの僕、二宮シグレがやってきたよ!!!」

 

シグレさんがやってきた

そして、入室直後に堂々のイトコン(シスコンの従兄妹版)宣言だ

シグレさんの入室と同時にエルナは今にも吐きそうになってる

 

モブ女子達

「ねぇ?あれって、二宮さんじゃない?」

「ホント!!?ヒーロータイムの二宮シグレさん!?」

「きゃー!!本物よ!!!」

 

師走「エルナ、苦しいかもしれんが、耐えてくれ」

 

ビミィ「そうりゅい

こんなところで吐かれたらいろいろと困るりゅい」

 

一宮「おっぷ…」

 

モブ女子A「ねぇ、一宮さん、二宮さんと知り合いなの?」

 

一宮「ただのイトコンよ

シスコンの従兄妹版、略してイトコン」

 

モブ女子達

「ねぇ二宮さん!!!ヒーロータイム見せてください!!」

「私も見てみたいです!!」

「お願いします!!二宮先輩!!」

 

二宮「わかった、それじゃあいくよぉぉ!!『ヒーロータイm』…?

え?あれ?」

 

なんか、シグレさんの様子がおかしいんだが

 

二宮「しまったぁーー!!部室にペンを忘れてきたぁぁぁ!!!」

 

どうやらペンを忘れてきたらしい

なんか、ヒーローダサく思えてきたな…

とりあえず、俺とエルナは教室を後にした

 

 

師走「だが、結局どっちが対抗戦に出るんだ?」

 

一宮「じゃあ、どっちになるか、じゃんけんで決める?」

 

ビミィ「いや、その必要はないりゅい」

 

師走、一宮「…え?」

 

ビミィ「実は、対抗戦に出る人は代表だけだったんだが、事情があって、今回だけは2人になったりゅい

ちなみに、オイラはその事情はしらないりゅい」

 

対抗戦、部活1つにつき2人かぁ、別のところも多分あわてるだろうなぁ

 

師走「だが、両方出ると決まったが、必殺技がないから多分勝てないだろうな」

 

一宮「それじゃあ、特訓しよっか」

 

師走「うん、でも、肝心のサンd…特訓に付き合ってくれる人がいないじゃん」

 

ビミィ「今サンドバックって言おうとしたなりゅい!」

 

とりあえず、ビミィは無視しよう

 

一宮「それじゃあ、あんまり呼びたくなかったけど…あいつに頼むか」

 

 

そして、学校の校舎外、とある場所

 

 

二宮「いやぁー、こうえいだよぉー

まさか、僕がエルナちゃんの始めての相手になるとはねぇ」

 

一宮「…きもっ」

 

これはさすがにエルナと同意見だ

なんか意味深にしか聞こえないや

 

ビミィ「ところでエルナ、武器はどうするりゅい?」

 

あ、言うの忘れてたが、御神楽さん以外の生徒は武器がないと能力が発動できないらしい

ちなみに、シグレさんの武器はペンらしい

 

一宮「まぁ、帰宅部ということで、スクールバッグかな?」

 

師走(武器要素がねぇな…)

 

二宮「来い!!エルナちゃん!!!」

 

一宮「必殺、『スクールバッグクラーーッシュ』!!!!」

 

二宮「へぶあっ!!!」

 

エルナのバッグはシグレさんの顔面に直撃した

 

ビミィ、師走(ただなぐってるだけじゃん(りゅい))

 

 

次に選んだものは寝袋だ

確実に違うと思うんだがな

 

一宮「次こそ!!!『スリーピングビューティ』!!!」

 

二宮「ゴヴァ!!!」

 

ビミィ、師走(結局殴るんだ…)

 

 

次に選んだものはなぜかゲームだった

スクールバッグよりも可能性ないぞ

 

二宮「さぁ来い!!!エルナちゃん!!!」

 

一宮「『ラヴリーイベント』!!!!」

 

といいながら突然エルナはゲームをし始めた

多分ラヴリーイベントって言うくらいだからギャルゲだろ

 

一宮「やったぁ!!ついに保健室で2人きりになれた!!!」

 

ビミィ「真面目にやるりゅい!!」

 

ビミィのスクールバッグクラッシュ炸裂

 

師走「シグレさん、エルナって昔からあんなんだったんですか?」

 

二宮「うんそうだよ

でも、そこもエルナちゃんの魅力のひとつだけどね」

 

師走「とりあえず、病院いきましょうか?」

 

二宮「いや、僕健全だからね!!!病気なんてないからね!!!」

 

師走「いえいく必要があります…精神科へ」

 

二宮「僕の考え全否定してない!!!?」

 

と、こんなやり取りがあった後、とりあえず俺も特訓したが、結局俺も必殺技に目覚めなかった




もうすぐ、師走君が覚醒します(多分)

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