仕事とか遊戯王のパックが新発売とかで遅れました、申し訳ない
タイトルから分かる通り彼女の登場です。
彼女は原作では個別ルートでようやく救われましたが、大和君の子供ゆえの独りよがりで拒んだのが作者には許せなかったんですよね。
ストーリー上仕方が無いっていうのは好きじゃないですし。
なのでまず彼女から救っていこうと思います。
呂布――――恋との出会いから一週間が過ぎた。
彼女はその天然、そして奔放な性格で皆に愛されるファミリーの一員になった。
とくに食事をしているときは皆が癒される程だ。
恋は、セイバーと修哉の鍛錬に付き合っている内に川神院の技を習得してしまった。
これにはさすがの鉄心も驚き、さすが飛将軍呂布かと絶賛したほどだ。
修哉には及ばないものの川神院の僧たちを軽く倒せるまで強くなっていた。
毎日のように鍛錬をしていたある日のこと。
「ふう…これで今日のノルマは達成したかな?」
「うむ!奏者よ、お疲れ様だな!」
「修哉、これ、飲む。」
鍛錬を終えた修哉に労いの言葉をかけるセイバーとスポーツドリンクを手渡す恋。
「ありがと、セイバー、恋。…今日は皆いつもの場所にいるんだっけ?」
「うん。百代は、もう行った。」
「恋の言う通りだな。全く、キチンと今日の分をやってからではないといけないというのに!」
「ももだからね…そのへんは何とかしなきゃとは思うんだけど。」
苦笑いしながらセイバーの問に答える。
修哉は半分諦めてるが、セイバーと鉄心、ルーは百代の性格をどうにかしようとしていた。
「百代は、強い。けど…弱い?」
「…そうだね。体は強いけど心は弱い。だからこそ、どうにかしたいんだけどね。」
「まあ、今いない人間のことを言ってもしかたない、な。」
厳しいことを言っているが、百代を思ってのこと。
もっといろんな意味で強くなって欲しいのだ。
「それはともかく、あそこに行かなきゃね!きっと、みんな待ってるだろうし。」
「…ん。準備は、できてる。」
「さすが恋だな!頭を撫でてやろう!」
「…セイバーも好きだけど、修哉がいい。」
恋は修哉に拾われてから異様なほど懐いている。恋にとっては修哉が全てなのだ。だから、修哉は恋に甘い。
「まあ、仕方あるまい。我も、奏者がいいからな。その気持ちは良く分かる。…さあ、奏者よ!恋の頭を撫でてやるのだ!」
「あはは…おいで、恋。」
「…ん。」
恋の髪を梳くように撫でる。恋はこの撫で方を気に入っていた。恋は頭を修哉の手に擦り付けるように甘える。
「ふふっ…まるで猫みたいだね。…さて、そろそろ行かなきゃね。」
「また…する…」
「いいよ。帰ってきてからね。」
「…♪」
嬉しそうな恋を見て修哉は一層決意を強くする。
この笑顔を無くさないようにもっと強くなる、その為にも。
「もっと強くならなきゃ…」
小さく呟いた声は誰にも届かない。
けれど風は、そんな修哉を応援するように優しく吹いた。
恋は修哉の手を繋ぎ、セイバーはそんな二人を微笑ましく見ながらいつもの場所へと向かった。
★
「あ、みんないるね。」
「…うん。みんな、楽しそう。」
「僕らも行こう、恋!」
みんなの所へ駆け出そうとしたその時。
恋は気配を感じた。恋と同じような女の子の、それも弱々しい気だ。
修哉のシャツをくいっと引っ張る。
「?恋、どうかした?」
「あの子…恋と、似てる。」
「あの子?…あそこに確かにいるね。行ってみようか。」
「…(コク)」
気配を感じる方に二人は進んでいく。
そして、そこにいたのは―――
「…あの!ボクも仲間に入れて!」
真っ白な髪と、赤い瞳が印象的な、うさぎのような女の子だった。
小雪との出会い。
この出会いが更に修哉君の守りたいという思いが加速します。
次回は激突をテーマに書こうと思います。
友達は、喧嘩をしてこそ仲が深まるものだと僕は思ってます。
あと、修哉君が召喚するサーヴァントと契約してそのクラスの力を得るキャラを募集します。
召喚するクラスはアーチャーとキャスターは既に確定しています。
募集するクラスはバーサーカー、ランサー、アサシン、ライダーです。
契約してそのクラスを得るというのはそのままですが、キャラクターをサーヴァントみたいにすることを言います。
バーサーカー、ランサー、ライダー、アサシンは決まってるのですがセイバー、アーチャー、キャスターが未定です。
活動報告のでもあげますのでどうか協力おねがいします。