20150904に大幅加筆しました。
【氏名】日下 仁
【性別,年齢】22歳,男
【階級】大佐
【経歴】15歳で海軍士官学校戦略研究科へ入学。18歳、士官学校卒業。参謀補佐として護衛艦やましろに乗艦。19歳、艦娘養成学校へ教官として転属。中尉に昇進。21歳、再び参謀補佐として護衛艦やましろに乗艦。大尉に昇進。同年、横浜防衛戦の功績により少佐に昇進。翌日、中佐に昇進。22歳、大佐に昇進。提督として艦娘司令に着任。
「君たちが暇だ暇だと言うから仕方なく見せたが、私の経歴を見たところで楽しくも何ともないだろう?」
『突っ込みどころ満載すぎて逆に信じられないわね』
『司令官、この経歴詐称だと言われても問題ないレベルじゃないかな……?』
『あの……私も、少し信じられないかなって…』
『て言うか、翌日に中佐に昇進ってなに? 少佐を一日漬けたら中佐になるの? 熟成でもした?』
「高度な政治的判断からそうなったらしい。私に言わせてみれば、よくもまぁ面倒ごとを押し付けてくれたものだよ」
硬い椅子に背中を預け、溜息を吐く。視界には一面に広がる海と青空。見上げる太陽は眩しく、耳に届く波音には身を委ねるだけの価値がある。空と海の境界線が分からないこの光景は、きっと何物にも汚すことができないだろう。
もっとも、私の場合は直接見ているわけではない。照りつける太陽の下ではなく、冷房の効いた指揮所で艦娘の視界を通じて見ている。
現代の海は危険だらけだ。深海棲艦と呼ばれる怪物にシーレーンを始めとした要路は支配され、人類は地球の大半を占める海を失った。
今の時代に平穏な海を満喫できるのは鋼鉄の船で武装した軍人か、自殺志願者くらいだ。今となってはどれだけ大金をばら撒いても見えない光景だが、私は職業柄、海は見飽きている。もちろん、自殺志願者などではなく、軍人としてだ。
「いい加減、陸地が恋しくなってきたな。陸に上がった後を考えると億劫だが、やはり人間は地に足着けて生活をするのが一番だ」
『なに? 陸地が寂しいって、クソ提督のくせに陸地で待ってくれている人でもいるわけ?』
「残念ながらいないね。それと曙君、私は別に海が嫌いなわけじゃないんだ」
『じゃあなんだってのよ』
「見る分にはいいが、好き好んでこんな大海原を行こうとは思えないってことさ。君たちの司令官になっていなければ、今頃は教壇で生徒相手にこう言っているはずだ。近年の海は危ないから近づいたら駄目だよ、ってね」
やる気を全く感じさせない声に向かって、否定や苦情が飛んできた。当然だ、軍人としてはあまり褒められた言い様ではない。彼女たちの勢いに辟易するが、ぼやきの一つや二つは許して欲しいね。
私も今でこそ部下を持つ軍人だが、こうなる前は小学校の教師になるのが夢だった。幼い頃の憧れってやつだ。担任や学校の先生になりたいと本気で思っていたが、どこで間違えたのか軍の人間になり、今では司令官なんて呼ばれるようにまでなってしまった。
「さて――皆、警戒監視活動ご苦労。交代要員を送る。順次帰艦してくれ」
今度は了解と、一遍の乱れもなく肯定の声が返ってきた。幼さを残した陽気な声が、逆に現金に聞こえてくる。それを最後に通信を切った。
傍に置いてあった軍帽を被り直し、帰艦作業に入った部下の顔を思い浮かべる。浮かぶ顔のどれもこれもが、年端もいかない少女たちばかりだ。
彼女たちは少し特殊な存在で、現状では唯一単体で深海棲艦に勝てる存在だ。彼女たちがいなければ今日の暮らしは無かったと言っていい。しかし、そう言ってもまだ少女である。右も左も分からないとは言わないが、手綱を握ってあげる必要はある。そう考えれば、ある意味では私の教師になるという夢は叶っているのかもしれない。
そんな私は今、少女たちを運用する軍艦に乗艦している。そして、この艦において最も重要と呼ばれる指揮所で、彼女たちを指揮している。大仰な機械に包まれたこの部屋に入って椅子に座れば、モニターを通さずとも海の上に立つ彼女たちの呼吸や思考、感情が手に取るように分かる仕組みだ。ある種のデータリンク、その心臓部を私が担っているとでも言ったところか。
「さて、私も休憩だ。休憩中は彼女たちのサポートを僚艦にして貰うように、艦長に頼んでおくか」
――どっこいしょ、などと爺くさい声が出てしまった。昨今の海軍事情を見れば私も若いとは言えないのだが、仕方あるまい。三時間も同じ体勢を維持させられたのだ、言いたくもなる。
扉のロックを外して外へ出る。小さな個室から暗い廊下へ出ただけだが、気分は明るい。伸びをしながら執務室の扉を開けたところで、私は足を止めて視線を下げた。
見慣れた桃色髪をした少女――不知火君が敬礼姿で待ち構えていた。
「お疲れ様です、司令。こちらを」
彼女の傍らにはバスケット、中には温められたタオルが入っていた。彼女に手渡されたそれで顔を拭うと、先程までの緊張から開放された気がした。
「――ふぅ。やれやれ、ようやく開放されたよ」
「リンク時間が何時もより長かったようですが、何かあったのですか?」
すわ出撃かと鋭くなる眼つきに手で制する。不知火君の真面目さは美徳だが、時に真面目過ぎるのが玉に傷だ。
「暇だからと話し相手をさせられていただけだよ。特に異常は無かった」
「曙、それとも清霜ですか? 司令も彼女たちの押しには弱いですからね」
「ああいった勢いのある少女はどうも苦手でね……」
曙、清霜という少女は不知火君の同僚だ。不知火君同様、私の指揮下にある艦娘で艦種は駆逐艦、つまりデストロイヤーだ。カッコイイ。二人とも優秀なのだが、一人は毒舌家でもう一人は頭が緩い。罵倒された回数は数知らず、冗談を本気にされた回数は天井知らず。ここ最近は曙君の罵倒にもどこか物足りなく感じるし、清霜君のゆるい頭の矯正なんて考えるだけで頭が痛くなる。剥げそうだ。一度、精神病院に行くべきかと本気で悩まされている。
「なあ不知火君、私がココにいるのは何故だと思う?」
「司令官としての適正があったこと、加えて厄介者を預けるのに都合が良かったからでは?」
私は司令官としての適性など在りはしないと考えているがね。まあ、それはいいのだ。宮仕えの軍人は命令に従うだけだ。
しかし、私の部下たちは少し違う。年端もいかない少女たちは軍人の枠に囚われるべき存在ではない。
目の前の不知火君も含め、彼女たちは在りし日の戦船の魂を持つ“艦娘”と呼ばれる存在だ。もっとも、第一世代と呼ばれる始まりの5人を除く彼女たちは、艤装の適正があるだけの元人間だ。
始まりの5人曰く、在りし日の戦船の魂とは、モデルとなった過去の戦船の記憶だそうだ。実際のところ記憶にも個人差があったり、艤装と呼ばれる装備が艦娘としての本体だと言う説もあるが、発信源はかの悪名高い大本営。鵜呑みにするだけ馬鹿馬鹿しい。
「私に司令官としての適正ねぇ……こんな愚鈍な人間を捕まえてよくもまぁ。なぁ不知火君。こう言ったらなんだが、私は元【海軍】の人間だよ。艦娘を専用に運用する【鎮守府】の連中とは違う。こうして君たちの指揮を預かること事態、本来はおかしなことなんだ」
「所属は関係ありません。不知火にとっての司令は司令なので。あと、海軍だ鎮守府だなどと無用な発言は控えるべきかと。秘書艦殿に怒られますよ」
そう言われて、我が秘書艦の怒る姿を思い浮かべる。それはそれで愛くるしい姿ではあるのだが、如何せん彼女も曙君と同じで言葉遣いが酷い。怒髪天の勢いで迫られでもすれば、バイタルパートが駆逐艦のそれより平らで薄い私のことだ、心が耐えられず遂には髪の毛が全て抜け落ちてしまうかもしれない。
「そうだな、止めておこう」
「それが賢明かと」
不知火秘書官代理は薄く笑ってそう言った。彼女は表情を全く変えないことで有名なのだが、私の前ではこうして僅かに表情が変わることも多い。同期や艦のクルーへの小さな自慢だったりする。
「司令、お茶の用意が出来ています」
「ありがとう、では行こうか。……ところで不知火君」
「ご安心下さい、紅茶ではございません」
「ありがとう」
紅茶は苦手だ。私は生まれたときからコーヒー党なのだ。いや、昔はそれほど苦手でもなかった。苦手になった理由はあの呉所属の艦娘が……いやいや駄目だ、思い返すだけで背筋が寒くなってきた。
「どうぞ」
来客用として置かれているソファーに倒れこむように座れば、不知火君が緑茶を淹れてくれた。・・・・・・ふむ、やはり彼女の入れる緑茶は旨い。こう言っては何だが、秘書艦を務めてくれる中では彼女が淹れる緑茶が一番のお気に入りだ。彼女たち艦娘も元は人間なのだし、得意不得意くらいあって当然なのだろう。
そう考えている横で、不知火君は御盆を持ったまま直立不動のまま佇んでいた。まだ少女と言える彼女が何もせず立っているのは見ているこちらも辛い。これが清霜君なら何も言わずに自分の分も淹れて座るのだろうが、不知火君の場合は私が言わなければ休めの姿勢すら取らない。軍の規律が生んだ悪癖だ、もっと緩く生きれればいいのにと思うよ。
「不知火君、君も休憩するといい。真面目な君のことだ、指揮所の前から離れる時間の方が少なかっただろう」
「それはそうですが……しかし、何もしていない不知火が休憩など」
「では命令だ。私も一人でお茶を飲んでも寂しいだけだし、何より君との時間を大切にしたい」
「……司令は強引です。ええ、では不知火がご一緒しましょう」
机を挟んだソファーに不知火君が対面して座る。新しい湯のみがもう一つ机に置かれた所で、彼女に話しかけることにした。
「最近はどうだい? 警戒活動時は艦長も絶賛する働きだが、戦闘以外で艦のクルーや他の艦娘たちとは上手くやっているかい?」
「不知火に落ち度はありません。艦のクルーや艤装整備員とも上手く連携できています」
「そうかい? 新人整備士からは不知火君が怖いとの話も出ていたよ。……ほら、そんな怖い顔をしない」
戦艦クラスの眼光とはよく言ったものだ。まあ、そこがこの子の可愛い所なのだが。
「いえ、あの新人が缶の出力を弄っていたので少し威圧しただけです。ええ、不知火に落ち度はありません」
「結果的に燃焼効率は上がったのだから、新人ながら大したものだと……ああいや、使用者たる君に何も言わずに弄ったのは問題だね、うん。私からも注意はしておこう」
「お手を煩わせますが、指令からも厳しくお願いします。艤装の不備は艦娘にとって命取り。ひいては船団を守れず、司令を御守りすることが出来なくなるのですから」
新人整備士君を褒めたところで不知火君の顔がムッとなった為、急いで否定しておいた。私が彼を訓練校から引き抜いたと知ったら、彼女の機嫌はまた悪くなるのだろうか。更に言えば、事後承諾で私から伝えるから大丈夫と彼にGOサインを出したのが私だと知った時には……まあ、黙っておこう。
「しかし、これで今回の海上護衛任務も終わりですね」
「ああ、明日には横須賀に到着するだろう。いやはや、今回も長い旅だった」
「何事も無かったのは喜ばしいことです」
「そうだな、私や君たち艦娘の負担も減る。有り得ないとは思うが……万が一にでもこの航路が安定したと判断されれば、今より危険な輸送任務に就かされるだろうなぁ」
「司令は本営からの任務が厳しくなるとお思いですか?」
「これから忙しくなるのは間違いないだろうね、反抗作戦前だし。……はぁ。私は早くこんな仕事を辞めて教壇に立つか、自宅でゴロゴロするのが夢なんだがなぁ」
「働いて下さい。司令に働いて貰わなければ私の指揮は誰が執るのですか」
「その言い方は卑怯だね。私が君たちを見捨てられないと分かって言っているだろう」
「引き止めもします。司令以外に私たちを指揮する適例は存在しませんので」
煽てるのもいい加減にして貰いたいものだが、彼女たちや艦のクルーに頼られて悪い気はしない。人間なんてものは、煽てられ慣れていない奴の方が多いのだ。
「話を戻そう。確かにこの輸送航路を確立したのだろう。しかし油断は禁物だよ? 君も前回の惨劇は覚えているだろう」
「サーモン海域最深部を目指した大規模反抗作戦。その攻略直後に起こった、横須賀鎮守府防衛戦、及び本土防衛戦ですか」
「あれ以来、一度奪還したはずの海上航路を再び奪われた。航路だけではく、多数の艦娘と軍人の命も」
アイアンボトム・サウンドを突破し、その先のサーモン海域最深部に陣取る戦艦棲姫を撃破。戦艦武蔵を向かい入れ、大和型が人類側に揃った。これから人類の反撃が始まるのだと信じ、本土へと凱旋する攻略部隊に襲い掛かった深海棲艦。主だった士官が戦線を離れたため、当時まだ提督でなかった私が指揮を取らざる状況にまで追い込まれた横須賀鎮守府防衛線。それを機に、人類は再び海を失い、そしてまた奪い返そうとしている。
この経験から言える教訓は、諸提督の言葉通り「慢心、ダメ、ゼッタイ」だろう。
「この現状を打破できなければ、本土の安全は保障されないだろうね。遠征海域の安全性は確保されていないし、資源の無い我が国が総力戦で弱いことは誰もが知っている。現状を打破するには深海棲艦の本拠地を叩くしかない。上も当然それを考えて行動しているだろう。……まあ、私たちが口出しできる立場ではないがね」
本営は南西海域と離島の攻略作戦を立案中とは、本営の伝手からの報告で知っている。南西方面が平定されれば補給路も確保できる。油を始めとした資源は喉から手が出るほど欲しているし、ここで叩く意味合いは大きいのだろう。
「本拠地を叩く、ですか。ほんと、口だけは達者ね……」
「そう言ってやらないでくれ。本営の連中だって分かっているはずさ。それでもやらざるを得ないのさ。だったら、私たちは攻略に向けた資源を運ぶだけさ」
「確かにそうですが……ですが司令、私は不満です。艦娘と海軍の護衛艦を持つ艦隊にも拘らず、実質はただの運送屋扱いではないですか」
「夜逃げ的な引っ越し業者の真似事は嫌いかい?」
「そうは言っていません。ただ、艦隊規模に対しての護衛対象の多さに不安があるだけです。艦娘の増員なり艦船の派遣なり、何とかならないのですか?」
「無理だろう。私も何度か具申してみたが、補給部隊に回すほど艦娘の絶対数に余裕は無いと言われたよ」
「戦艦級とは言いませんが、せめて重巡の数が増えれば……そうでないと、羽黒さんが心労で倒れてしまいます」
不知火君はそう言うが、私は降参するように両手を上げた。無理なものは無理なのだ。私は艦娘の運用を国から任されている鎮守府の連中に嫌われている。まだ海軍の方が知り合いも多いが、提督になってからはやっかみも多い。官民からなる大補給船団を預かる私の部隊だが、通常艦船と少数の艦娘で深海棲艦から守るのははっきり言って無謀だ。
「それでも艦娘の数は増えている。君が配属された当初を思い返せば、人も艦娘も進歩しているさ」
「あの頃に比べれば良いでしょうが、不知火は現状に満足していません。不知火は、司令はもう少し向上心を持つべきだと思います」
「滅多なことを言わないでくれ。私が過労死したらどうしてくれる」
「せっかくです、いっそのこと中将あたりを目指されては。近いうちに椅子が一つ空席になる予定だったと記憶していますが」
「私の夢は教壇に立つことだよ。あとは休日に旨い飯を食べられればそれでいいんだ」
「艦娘にも、司令官を選ぶ権利はあると思われます」
「私は凡人だよ、不知火君。褒められると自惚れてしまう。気をつけたまえ」
こんなことを言うから閑職部隊に回されるのだ。不知火君だけに限った話ではない。この部隊に所属する軍人や艦娘は、全員がそういった理由でここへ配属されている。しかも原因が判っているにも拘らず直そうとしないのだから性質が悪い。
「不知火君、お茶のお代わりをくれ」
「は、ただちに」
彼女が私に過剰な信頼を寄せてくれていることは分かっているが、私は自分がそれほど出来たモノだとは思っていない。なら私がやるべきことは、せめて彼女たちの信頼だけは裏切らないようになけなしの努力することなのだろう。
―――トントントン。
特に話題もなく淹れて貰ったお茶を飲んでいると、執務室の扉がノックされた。
「入れ」
「失礼します」
入ってきたのは、先程まで監視警戒活動のため海に出ていた艦隊旗艦であり、私の秘書艦でもある少女だ。凛々しく立つ表情は先程の不知火君よりも不機嫌だ。はて、私は彼女の気に障るようなことをしたのだろうか?
「命令通り帰艦したわ。報告を聞きなさい」
「いや、先に補給と入渠を行いたまえ。艤装の保護があるとはいえ、海風に晒されては髪も痛むだろう。報告は入渠後で良い」
チャームポイントのサイドテールが傷めば悲しむだろう。髪の毛のケアをしているところを見るのは楽しみかもしれないが、中々隙を見せてくれない。きっちりしているからだと思われるが、彼女の提督としては面白みに欠ける……もとい、秘書艦の上辺しか知らないのは少し悲しい。清霜君ほど隙だらけなのも問題だが。彼女も小さいとはいえ、立派なレディなのだろう。……見た目が小学生並だと言った事があるが、その日は戦艦棲姫よりも恐ろしい鬼を見た。
「何よ、いの一番に報告しようと……まあいいわ。不知火も悪かったわね、面倒を掛けさせて」
「これはこれで面白いので大丈夫ですよ、霞」
朝潮型駆逐艦10番艦「霞」。私の秘書官だ。聞いての通り口が悪い。あと、実は乙女だったりする。以上。
「上官をこれ扱いとは、不知火君も酷いな」
「「事実(でしょ)(ですので)」」
提督として艦娘を手玉にとっているつもりだが、手玉に取られているのは私なのだろうか。甚だ疑問だ。
提「どうしてそれ程不機嫌なのか」
霞「指揮の引継ぎ、僚艦に連絡してなかったでしょ」
提「('・c_・` ;) 悩……すまない」
霞「連絡は入れておいたから感謝しなさい! ふん!」
時系列……当時話題だったア○ルバ○ヴ戦法に戦々恐々しつつ着任した秋イベ後。なんで清霜いるの? 何でだろうね。可愛いからいいじゃない。
主人公……たぶん提督。
日下艦隊……艦娘と通常艦船を要する。旗艦は艦娘運用と対深海棲艦用にあっちこっち改造された強襲揚陸艦。名前考え中。他、通常護衛艦2隻と艦娘が数人。所属提督は主人公一人だが、通常艦船にはもちろん艦長がいる。
海軍と鎮守府……海軍は通常艦船を、鎮守府は艦娘を取り扱う。目的は同じだが別組織。お互いそれほど中が良くない。