カッカッカオスな、超人類♪
今まで以上にめちゃくちゃです。
いろんなネタ混ぜてます。
☆注意☆
この話はにじファン閉鎖記念に掲載された外伝です。ここまで登場できなかったキャラが、ある程度結集しています。
「超人類……本当に行ってしまうのか?」
織斑一夏はこの場から去ろうとしている顔の厳つい、筋肉隆々の大男こと超人類に言う。
「ああ、俺にはやるべき事があるからな……ここにはいられない」
超人類は一夏に背を向け、夕日を見つめていた。
「何で……何で何だっ!! 何でにじファンを去る必要があるんだ!!」
「そんなの、まだ見ぬ俺が気に食わない奴をぼこるため……もとい!! 見逃された悪を討つためだ!!」
超人類は振り向き、一夏と目を合わせる。超人類の瞳の奥に炎が見えた。
自分勝手なことをしているのに正当化するのは流石、超人類である。
「まず、棒をぶんぶん振り回し、体操競技を舐めているアホ勇者『シンク』とか」
「そんな奴がいるのか」
「いろんな世界を管理しようとしている『管理局』とか」
「組織に喧嘩売るのか!?」
「正義の味方になりたいって事は、見上げた心意気だが、目が死んでる『ケリツグ』とか」
「何気に名前間違ってるぅぅぅぅぅ!?」
「悪魔になって『ハーレム王に俺はなる』とかほざいている『
「アホぉぉぉぉ!? 名前すら呼んでもらえてねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
「とにかく俺はハーレムが一番気に食わねぇ!! そして、お前もだ織斑一夏!!」
「え? もう俺はぼこられたはずじゃあ……これ最終回だし」
一夏の発言を聞き、超人類は鼻で笑う。
「何を勘違いしている? この話はにじファン消滅記念最終回であって、お前の制裁は終わった訳ではない!! これからも俺とお前の話は何時かどこかのサイトで投稿され、連載されるのだ!!」
「いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
俺はもうぼこられたくない!!」
『神は言っている・・・・・・お前はぼこられる運命であると』
「何だよ!! このナレーション!! ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
一夏は超人類からの正義の鉄槌を回避しようと交渉に出る。
「よし、超人類。ぼこるのを止めてくれるなら、お前に世界の半分をやろう」
「貴様は何処の魔王だ!? それに俺は世界に興味はない!! 俺は、正義を行う者……悪の囁きに屈するはずが無い!!」
「流石超人類だな。私を倒した事だけはあるな」
「ち、千冬姉!? いつからそこに!?」
超人類の隣には千冬が立っていた。
「さっきからずっといたぞ? 気付かなかったのか? たく、これだから一夏は……」
「何で俺失望されてんの!?」
「そもそも!! 何で私が登場する前ににじファンが閉鎖するんですの?」
「何処から涌いて出てきた? オルコット話の腰を折るな……お前は下がっていろ」
「いやですわ……織斑先生が下がったらよろしくて?」
「ほほぅー……この私にけんかを売るのか? よかろう!! 行くぞオルコット!!」
勝手にバトルを始めた千冬とオルコットを止めようとする一夏であったがその前に誰かに邪魔される。
「一夏ぁぁぁぁぁ!! 酢豚食べなさいっ!!」
「へぶぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっ!!!!????」
そう、一夏の目の前に熱々の酢豚が飛んで来たのだった。勿論、突然現れたものだから避けられず、顔面で受け止めてしまう。
「目が、目がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
「一夏ぁ……まだ酢豚いっぱいあるんだよ…………もっと食べてよ」
瞳の光が灯ってない目で一夏を見る少女――――
一夏はもがき苦しみながら、鈴の方を向いた。(目は見えないけど)
「ぐおおおおおおおお!? 鈴、お前は何がしたい!?」
「…………一夏が……悪いんだからね…………こうなったのは一夏が私を見てくれないから悪いんだからね」
「まさかのヤンデレかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?
てかお前まだ出番先だろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
一夏は逃走をしようとするが、逃走経路にナイフが刺さる。
「な、このナイフは……まさか!?」
「私は認めん…………私は認めんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「お前もまだ出番先だろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?
ラウラぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
前から突然現れた。ラウラに突っ込みながらも逃げる事は忘れなかった一夏であった。
逃げる先に見覚えある姿を見た一夏は声を上げる。
「あっ!! アレはシャルロットか!? この際、出番とか、もうつっこまねぇ!! 助けてくれ!!」
「ごめん一夏、僕は……」
「え? 何て? あぁ!! 待て、待つんだ!! シャルロットォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!?」
シャルロットは一夏を置いて走り去っていった。
「シャルロット足速っ!? アイツあんなに凄かったっけ?」
「止まっていて大丈夫なのか?」
「!!」
一夏は回避し、誰が攻撃を仕掛けてきたのか確認する。
「箒……お前もか!?」
「一夏、ここでお前を…………落す!!」
「箒!! 箒を振り回すな!! 先生にならわなかったのか!? 『箒を振り回してはいけません』って、それに俺はニュータイプではない!!」
「うるさい!! 手ごろな武器がこれしかなかったんだ!!」
「ぐお!? あぶねぇ!? 逃げ切るしかない!!」
こうして一夏は必死に走り回り、気付いたら逃げ切っていたが知らない場所に来ていた。
「ここは何だ? 確か俺は学園中を逃げていたはず…………」
一夏は混乱していた。自分のいる場所が明らかに異常だと言う事は直にわかった。
見渡す限り真っ白で、何もない。不思議なところであった。
「一夏逃がさないわよ」
「ここで落す!!」
「私は認めん!!」
「一夏、根性を少し叩きなおしてやる」
「出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番出番・・・・・・」
「1人、超怖い奴いるんですけど!?」
ちなみに『出番』連呼しているのはオルコットである。
「一夏、それは違うだろう?」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
一夏の後ろには顔が厳つく、筋肉隆々の大男こと超人類がいた。
「こい!! 白式!!」
「ふん、またおもちゃを出すか。俺には通用せんのにな」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」
完璧にパニックに陥っている一夏は正しい判断が出来るはずもなく突っ込んできた。
「よし、お前らジェットストリーム亜空拳を決めるぞ!!」
「おう!!」
全員が超人類と同じ構えをする。
「ジェットストリーム亜空拳!!」
「げふーーーーーーーーーーーーーー!!」
一撃を喰らった一夏はゆっくりとブラックアウトしていくのだった。
「ぐーーーーーーーー」
「授業中にいびきかいて寝るな」
「ごふーーーーー!?」
一夏は思いっきりしばかれる。
「くっ……俺、寝てない――――ガクッ」
千冬の一撃によりブラックアウトしていった一夏だった。
(あぶない。どうやら寝ていたようだ、気を付けなくてはいけんな。しかし、変な夢を見たもんだ。知らない顔が勢ぞろいとは……)
実は超人類が寝ていたのに濡れ衣をかぶせられた一夏であった。
次回、本編。