とあるチートと問題児たちが異世界に来るそうですよ   作:新タ

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どうも作者です
約5ヶ月も放置プレーしててすみませんでした。
ひさしぶりの投稿なので変になってるかもですけど
暖かい目で見てくださいね


虎退治にレッツゴー「一人ギフトで遊んでいる笑笑」by正希

ギフトゲーム名"ハンティング

 

プレイヤー一覧

久遠 飛鳥

春日部 耀

ジン=ラッセル

 

クリア条件 ホストの本拠内に潜むガルド=ガスパーの討伐。

 

クリア方法 ホスト側が指定した特定の武具でのみ討伐可能。指定武具以外は“契約”によってガルド=ガスパーを傷つける事は不可能。

 

 

敗北条件 降参か、プレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。

 

指定武具 ゲームテリトリーにて配置。

 

 

宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、"ノーネーム"はギフトゲームに参加します。

 

 

"フォレス・ガロ"印』

 

 

 

飛鳥、耀、ジンが"フォレス・ガロ"とのギフトゲームへと向かって。

 

 

半刻

 

 

そして現在ギフトゲームが始まってから、残った黒ウサギ、十六夜、正希、は閉ざされた門前でそれぞれがギフトゲームを行っている三人の帰りを待っている。

 

十六夜はいつも通り軽薄そうに笑っている。

そして黒ウサギは耳をピンと立ててゲームの進行を確認しながら不安そうにしている。

そんで俺は…

「一人ギフトで遊んでいる笑笑」

「何、独り言いってんだ?

きも「何か言ったかい十六夜くん?(怒)」何でもありません」

 

(まあ、こんな感じで待ってるわけだがそれにしても暇だ、いっそ俺のギフトでルール創って飛鳥達のゲームに参加してやろうかと思うくらい暇だ)

 

「はぁ~、あー暇超暇、暇が売れたら、一儲けできる気がするぜ」

「それは、俺のセリフだぜ正希」

 

そんなどうでもいい会話をしながら俺は、あることを閃いた

「おい、十六夜俺とギフトゲームしねーか?」

「別にいいが、どんなゲームにするだ?精々おもしろいルールにしてくれよ」

 

「あーわかった、黒ウサギ今からギフトゲームやるから審判頼む」

「はい?」

黒ウサギは、急にギフトゲームをやると言われて何故そうなったと言う顔をしている

「どうして、あなた達はそんなにじっとしてられないんですか!!」

「だって暇だもん」

「そうだと思いますが今は飛鳥さん達がギフトゲームに参加しているですよ? もっとコミュニティの仲間として真剣な面持ちで、「おーい、十六夜オッケーだってよ」て、聞いてますか!?」

「よーし十六夜、ルールは簡単だ

今から俺のギフトで創った物が何か当てるそれだけだ、5回連続で当てられたら十六夜の勝ち、そんで十六夜が二回ミスったら俺の勝ちだ」

「おいおい?俺は、もっとおもしれえーゲームを期待したんだがな」

「ち、ち、ち、十六夜よ、お前はまだこのルールがどう言う意味指してるのか分かっていない。」

「意味だと?」

「そうだ、もう一度言うがこのルールは俺が創った物を当てる簡単なゲームだ、そして俺のギフトはルールを作成すれば何でも創れる、十六夜これがどういう意味かわかるか?」

「まさか、お前…」

「そうだそのまさかだ」

十六夜と俺は、アイコンタクトをとりながら共に不適に笑う

「良いぜ超おもしろそうじゃねえか,そんでチップは何にするんだ?」

「黒ウサギへの一回命令権」

その言葉に反応して、さっきまで黙っていた黒ウサギが喋りだす

「何で、黒ウサギへの命令権なんですか!?それにこれじゃあどっちが勝っても黒ウサギが嫌なだけじゃないですか!!」

「大丈夫だ黒ウサギお前にも、メリットはある」

「黒ウサギにメリットがあるんですかそれは、いったい?」

「それはね…

 

こんな二人のイケメンどちらかに命令される事、もうこりゃ黒ウサギにとっちゃ超メリットなんじゃねえか?」

「どっちにしろ同じじゃないですか!!このおバカ様」

黒ウサギのハリセンが降り下ろされるが、もう遅い黒ウサギ…ゲームはもう始まっている

「ルール作成『今から俺が創造したものは、全て具現化する。ただし

このゲームが終了次第このルールは、消滅する』」

 

 

 

ギフトゲーム名 クリエイトアタック

ホスト一覧

如月 正希

 

プレイヤー一覧

逆廻 十六夜

 

 

 

クリア条件 具現化された物が何か当てる。

 

クリア方法

具現化された物を5回連続で当てる

 

敗北条件 二回外すもしくは降参か、プレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。

 

 

 

宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、"逆廻 十六夜"はギフトゲームに参加します。

 

 

"如月 正希"印』

 

「それじゃあ、手初めにこれだ」

すると十六夜の目の前に青い、王冠を被った

スライム状の物が現れる

「これは…」

「後、十六夜触れてもオッケーだからな」

「は、そんなことしなくても分かるぜ」

「へぇー、それで答えは?」

「答は…『キ〇グ スラ〇ムだ』」

「さすがは、十六夜これくらいは簡単か」

「当然だぜ、俺が前の世界でどんだけドラゴ〇クエ〇トやりこんだと思ってやがる」

「じゃあ次だな、こっからは容赦しねえぜ」

「望むところだ」

そしてまた十六夜の目の前に物体が現れる

「こいつは…」

十六夜の目の前に青いズボンをはいた

上半身裸の胸に7つの傷をもつ男が現れる

「さあ、どうだ十六夜?」

十六夜は、1分間黙って考える

「…わかった、」

「よし、答えは?」

「北斗の〇のケンシ〇ウだろ」

「正解だ、まだまだこれからだぜ十六夜」

「あー、」

そしてふたたび十六夜の目の前に物体が現れる

「ん?なんだこれ」

十六夜の目の前に黄色い尻尾のような先っぽが黒い、物体が現れる

「触れて見たらどうだ十六夜?」

十六夜もそろそろ簡単には、答えが出なくなってきたようだ

「そうさせてもらうぜ」

モフモフ

(この肌触り、この温もり、何処かで触ったことの有るような…

もしかすると、あれか!!)

 

 

「分かったぜ、正希」

 

「答えは?」

 

「リリの尻尾」

 

「正解だ、それにしてもよく分かったな?」

「今日の朝触ってきたからなあの肌触りといい、温もりといい、そうとしか考えられなかったぜキラン」

「そうかキラン、ならあと2つは俺のとっておきだ」

「は、しゃらくせー」

十六夜の目の前に大きな丸い柔らか物体が現れる

「これは…」

そして十六夜の手がその物体に触れる

「!!!?」

(なんだこの豊潤な柔らかさは!!

しかもその柔らかさで手を包み込むのにあわせてこの弾力、そんな中にも少しコリコリとした固い物がある

これは、いったい!?)

「どうした十六夜?そんなに嬉しそうにして」

 

「は、俺はいったい何を?」

「はぁ、まあいいやそれで答えはわかったか?」

 

十六夜は約3分深く考え

黒ウサギの方を見る

 

「へぇー、わかったようだな十六夜」

「いや、まだ情報量がたりねぇーよ」

そして十六夜は、黒ウサギに向き直りこう呟く

「黒ウサギ、単刀直入に聞くが

 

 

 

 

 

お前のバストサイズていくつだ?」

 

今まで、もう良いです好きにしてくださいの様子を保ち、すっかりツッコミを封印していた黒ウサギだったが十六夜の言葉と共に

全てが打ち砕かれる

 

 

「もう本当におバカさまなんですから」バン

本日最強のハリセン投下と

共に黒ウサギからのお説教タイム

が始まったためギフトゲームは、続行不能となってしまい

結果は引き分けとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それで、今はお説教の真っ最中

である

(それにしても黒ウサギ~

バストサイズ聞かれたくらいで

そんなに怒るなよ

シワが増えるぞ)

「正希さんも聞いてるんですか!!

 

 

 

すると突然

 

 

 

『GEEEYAAA!!!』

 

 

 

 

屋敷から獣の叫びが正希たちのいた門前まで聞こえてきた。

その雄叫びに、森に忍んでいた野鳥たちは一斉に飛び立ちその姿を消していく。

 

「い、今の凶暴な叫びは……?」

 

「ああ、間違いない。虎のギフトを使った春日部だ」

 

「失礼だぞ、十六夜」

 

「そうですそうです、正希さんのいう通り「あれは、虎になった耀だ」て、正希さんが一番失礼じゃないですか!!」

 

 

黒ウサギはそう言いながら正希をどこからか取り出したハリセンでぶっ叩く。

 

 

 

「ところで、黒ウサギ。随分あっちは楽しそうになってきたようだが見に行ったらまずいのか?」

 

「んーお金を取って観客を招くような場合も有りますけど今回のは最初に取り決めもないので駄目ですね」

 

「審判権限とそのお付きって形でもか?」

 

「駄目ですね。ウサギ達のこの素敵耳は此処からでも大まかな情報は分かりますから、中の確認できないような隔離空間でもない限り、侵入は認められてませんよ」

 

黒ウサギの説明に十六夜はチッと舌打ちする。

 

「………貴種のウサギ、マジ使えねぇ」

 

「しょうがねぇーよ。所詮黒ウサギは黒ウサギだ」

 

「せめて聞こえないように言ってくださいよ!黒ウサギ泣いちゃいますよ!!」

 

 

こうして黒ウサギは騒いでいるが、今回のギフトゲーム、ガルド=ガスパーの後ろにいる人物の存在を感じ取り、内心ハラハラしながら居住区のほうに耳を傾けて三人の無事を祈っている。

 

 

 

 

 

ゲームの終了を告げるかのように木々が一斉に霧散していく。

 

それと同時に燃える屋敷が崩れ落ちていく音を聞き、門前にいた3人は一目散に屋敷の方へと走り出す。

 

結果として、ノーネームはギフトゲームに勝利した。

しかし、決して無傷とはいかなかったようだ。

 

「黒ウサギ!早くこっちに!耀さんが危険です!」

 

それを聞きつけ黒ウサギが駆け寄る

 

「これはひどい怪我です!すぐにコミュニティの工房に運びます!」

 

 

屋敷よりかなり離れた森でジンのそばで耀は、血だらけで特に右腕からの流血が酷い彼女の容体を見て黒ウサギは息を呑む。

そして彼女は耀を抱えると、全速力で治療用ギフトがある工房へと向かおうとする。

 

「待て、黒ウサギ」

「何ですか正希さん?早くしないと耀さんが、」

「耀の傷は今ここで俺が治す。ルール作成『今から、俺の触れた傷は全て元に戻り癒しを得るこのルールは使用後、消滅する』」

 

そして耀に触れると一瞬にして傷が元から無かったかのように消え耀の意識も回復する

「ん、…ここは?」

「目を覚ましたか、耀?」

「正希、私…」

そう言って自分の腕を見る

「あれ?、傷が治ってる!?」

「そりゃー俺が治したからな」

「そうなんだ、正希ありがとう」

耀は満面の笑みでそう言う

正希はハートに1億のダメージを受けた

(危なかった、もうすぐでキュン死するとこだった)

「どういたしまして、

でもギフトゲームでの疲れはまだ残ってるみたいだから無理すんなよ」そう言うと耀は正希の腕の中で静かに眠りについた。

「じゃあ、黒ウサギ俺たちは、先に戻ってるから後は任せた、あと十六夜、飛鳥のこと頼んだぞ」

「あいよ」

それを聞き正希は一瞬にして去っていった

「…すいませんでした、十六夜さん」

 

十六夜が正希の背中を見送っているところに、急にジンが割り込み十六夜に謝罪する。

 

「ん?どうして頭を下げる?」

 

「あんなことを言っておいて、僕は結局……何も出来ず仕舞いでしたから」

 

「ああ、そういうこと。でも勝ちは勝ちだろ?お前達が勝ったんなら、御チビにも何か要因があったってことだ」

 

「……は、はい」

 

「ってことだし、これでいいんじゃねえの?それより、初のギフトゲームは楽しめたのか?」

 

「……いえ、楽しむことは出来ませんでした。それにしても……昨夜の作戦。本当に……僕を担ぎあげて、やっていけるのでしょうか?」

 

ジンは自分の無力さに失望していた。

それは彼自身の幼さのせいでもあっただろうがそれでももっと何か出来たはずだ。

 

そう、彼は思う。

 

「他に方法はないと思うが、御チビが嫌だと言うなら止めるが?」

 

「……いえ、やっぱりやります。僕の名前が全面的に出ていれば、皆さんの被害が軽減できるかもしれない」

 

からかうように話す十六夜にジンははっきりと答える。

彼の顔を見ながら十六夜はため息をついた。

 

 

一々何が出来るのかを試している時間などこのコミュニティには無い。

だからと言って、自分に出来ないことを人に指摘されてもそう簡単に納得出来るものではない。

 

だからこそ、この方法が今の"ノーネーム"には、"ジン=ラッセル"には有効であると二人は気がついたのである。

 

その事実を知ってまさか二人がそこまで考えていたなんて、と愕然とするジンを見ながら、十六夜は笑いを噛み殺す。

 

 

 

 

「今より"フォレス・ガロ"に奪われた誇りをジン・ラッセルが返還する!代表者は前へ!」

 

十六夜が1,000人を超える衆人を前に、尊大な物言いで叫んでいる。

 

「聞こえなかったのか?お前達が奪われた"名"と"旗印"を、お前達の誇りを返還すると言ったのだ!フォレス・ガロを打倒したジン・ラッセルが、その手でお前達に返還していく!」

 

十六夜は"フォレス・ガロ"が収集していた旗印全てを回収し、傘下であったコミュニティの者達にジン直々に返還させることにした。

 

そうする事で"ノーネーム"とジン=ラッセルの名前を彼らの記憶に強く残そうとしたのだ。

 

衆人は未だ状況に頭がついていかず、暫し呆然としていた。

 

しかし、頭の中の情報が整理され、自分たちの"名"と"旗印"が返ってくるとわかった途端、我先にとジンの前に一斉に雪崩れ込んでくる。

 

それを十六夜は大一喝と大地を踏み砕く光景を見せつけて押し返し、彼から放たれる威圧感であっという間に列が出来上がり、返還もスムーズに行われていく。

 

普段の十六夜からは想像出来ない演説と、緊張しながらも自分の事をアピールしつつ彼らに"名"と"旗印"を返していく。

 

 

ともかく、この出来事によって"ノーネーム"はこの多くのコミュニティに大きな貸しをつくった。

 

それと同時に『魔王を倒そうとするコミュニティが存在する』、『魔王と戦おうとするジン=ラッセルという少年がいる』という事を彼らに認知させ、十六夜達は見事"ノーネーム"と"ジン=ラッセル"の存在を売る事に成功したのである。

 

 

そんな中、正希は耀を運び終わり

ギフトゲームが行われていた

森に来ていた。

 

「フゥー、ここら辺でいいか

おい見てたのはわかってるんだぜ

姿を表したらどうだ」

そう言うと、正希の目の前に金髪の美少女が現れた

「やはり、気付かれていたようだな」

 

「当然だ、それで元お仲間さんで元魔王のレティシア=ドラクレアさんはいったいここまで何しに来たのかな?まあ、俺の予想だとジンにノーネームの再建やめさせに来たって、ところか」

 

「流石に私もここまで突かれると反応に困るな」

レティシアは少し驚いた表情でそう言う

 

「まあ、どっちにしろノーネームの所に行く気だったんだろ?それなら一つ忠告しとくぜ俺達新制ノーネームは本気だってな」

そう言って俺は、その場を離れノーネーム本拠地に戻ってきた。

「あ、正希さんいったい今までどこに行っていたのですか?」

「ちょっと野暮用でな」

そう言って俺は、十六夜達がいるであろう談話室に向かった。




どうも作者と「如月 正希だ」
それにしてもひさしぶり書いたけど、正希くんの性格が崩壊してそうで恐いけどまあ大丈夫だよね
それにしても正希くん最初の名前から何も喋って無いけどどうした?「作者ー、まず最初に俺達に言う事があるんじゃないか?(怒)」
ん?なんか言うことあったけ?
「作者ー、あとで気がすむまでリンチの刑な」
本当にごめんなさい
「問答無用!!」
その後、作者の卑屈な声が箱庭中に響き渡った
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