時間が空きましたので、忘れない内に書きます!
(実はテスト間近)
感想、ありがとうございます!
読ませて頂きました。返信は…心の準備が出来てからします!(緊張するので)
「こんな話が読みたい!」とか「ここ、こうして欲しい!」とか意見を頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します!
「あちぃ~~」
熱気に満ちあふれ、蒸し暑い体育館。
ボールを床に叩きつけるような音がそこら中から鳴り、先輩達の無駄にデカい声も響き渡る。
隣のネットを挟んで向こう側では、バスケとは違った軽いボールに凄まじい速さで腕を振り、相手コートに突き刺すような攻撃を繰り広げていた。
俺の通う藤月高校の体育館は自慢じゃないが、広い。バスケ2コート、バレー2コート、バドミントン4コート、それプラス諸々ある。諸々と表現した理由は、週に1回も活動していない部活があるようで定かでないからだ。この間はカバディとかしてたような気がする…。
「桜場ー!お前、外周はどーしたぁ!!?」
全身汗だくでこっちに来るのは、うちの部長。
180㌢前後もあるため、現在進行形でベンチに座っている俺からしたら滅茶苦茶怖い。
「聞いてんのか!?」
「聞いてます。外周なら終わりました」
「ぁあ"?こんなに早く終わるわきゃねぇだろ」
だから、怖いッス。
「その辺にしといてあげなよ、部長」
部長に恐喝されていると助け舟がやってきた。
二年生の…名前忘れた。
「斎藤、」
「外周終わったんだよな?」
「ウッス」
部長の言葉を遮り、俺に話し掛けてくる。
「なら、他の連中が終わるまで休憩だ」
「テメェ斎藤、何勝手に「了解ッス」
スマホを持ち早々にその場を立ち去る。
背中に「サボってんじゃねぇ!」とか「しっかりやれボケぇ!!」などの罵声を浴びながら…
外に出て、スマホを見ると連絡が来ていたためLIMEを立ち上げると高坂穂乃果が最上部にあり、コメントされていた。
『曲ができた!』
『今、歌の練習中だよ!』
『録音て、どうしたらいいかなー?』
騒がしい事この上ない。
が、曲は完成し練習もしているならダンスの振り付けが出来るのも時間の問題だろう。
取り敢えず、近い内に会う必要がありそうだ。
「そう言えばあの赤髪が作ったのか…」
積もり積もる不安を抱えながら、練習に戻る俺だった。
秋葉原。
電気街とか歩行者天国とか言われてる、ここ秋葉原は相変わらずの賑やかさで老若男女様々な人が闊歩している。
何故、いつもの神田でなく秋葉なのか…と問われれば答えはこうだ。レコーディングをするからだ、と。
つい昨日、穂乃果先輩から連絡をもらった際に録音という単語があったため、まさかパソコンやカラオケなどでするのかと思い返信した所案の定だった。
折角のデビュー曲がなのに音質悪くて何言ってるか分からなーい、じゃあ話にならないわけだ。そこで、
「ちゃんとしたスタジオでレコーディングします」
「ぇええええーーー!!!」
待ち合わせ場所に集まり数分。
俺の話を聞いた3人は部長に負けず劣らずの大声でハーモニーを奏でた。…鼓膜が破けるんじゃ無いかと思いました。
うちの親父の職業は「ディレクター」
つまり、演出家だ。ちなみに、バラエティーでは無く、映画やドラマといったストーリーのあるコンテンツを手掛けている。
まぁそんな関係で俺も子役なんかやってた時期もあったり…
で、だ。そこそこ有名なディレクターである親父には色々コネがあるわけで…今回はそれをフル活用する。
「って訳で、ここがレコーディングスタジオです」
目の前にそびえ立つのは、それなりに古びたビル。
この3階に目的地がある。
と、いうわけで如何でしたでしょうか?
一応バスケ部に所属してるということで、描写をいれてみたのですが長くなり申し訳ありません。
次回はレコーディング回です。
なるべく分かりやすく書けるように努力します。
少々、改訂しましたー。
指摘があったので、ここで追加を...
レコーディングスタジオのくだりですが、彼女達はまだレコーディングしてないです!
「ハーモニー」は桜場君のセリフの後の3人の「えー」の事です。分かりづらくてすみませんでした!