ではどうぞ
「あぁ~。何か久しぶりに家に帰ってきたって気がするなぁ~。まだ一日ぐらいしか家空けてないのに...」
ちなみに今は宴会が終わって帰ってきたところだ。
宴会の詳しいことはまた後で.......話をしよう。
んで、また暇になるな~.....
毎日異変の方がいいんじゃないか...って..あ。
俺が起こしたらいいんじゃん。でも俺にはまだそんな力が無さそうだしなぁ....
また今度やろう。
じゃあ今日は家の増築でもしようか。こんな狭い部屋1つじゃ魔法の練習すら出来ない。と言うわけで地下室っぽいものを作ろうとか思い始めている。早速掘ろう。あ、道具ない。さっきから困ったことばかりじゃないか。
道具位は霖之助が持ってるだろう。香霖堂にいこう。
そして、俺は家を出た。
しばらく歩いていると、香霖堂が見えてきた。
カランカラン
「いらっしゃいま...やぁ、太陽。」
「おう、霖之助。」
「そういえば今年は冬が長すぎたけどこれも何かの異変だったのか?」
「あぁ。でももうとっくに解決したけどな」
「それは良かった。それで今日はなんのようだい?」
「あぁ。ちょっと部屋を広くしたくて。それで地下室を作ろうと思ってて道具がないか霖之助に聞きに来たんだ。」
「なんだ。そんなことかい。」
そう言って霖之助はかけている眼鏡を少しあげた。
「少し前に僕があげた射光板を貸してみなさい。」
「あぁ。分かった。はい。」
霖之助は射光板を手に持つなり言った。
「太陽は普段はレーザーを放出していただけかも知れないけど使い方によっては、ほら。」
「!?」
すると、射光板から放たれたレーザーは棒状のような形に留まった。
「霖之助!それはどうやるんだ?」
「仕方がないなぁ。これをこうして........」
少年特訓中・・・
数分後、形状変化の仕方を覚えた。
「ありがとうな、霖之助。んじゃ。」
そして俺は香霖堂を出た。
しばらくして、俺の家についた。
そして、俺は射光板を構え、魔力を込める。
すると、段々レーザーがシャベルの形になっていった。
「おぉー。初めて出来た訳じゃないけどすげぇー。」
そして、掘ろうとしたとき
「ちょっと持ちにくいな......。一応魔法を使って持ちやすくしとくか。」
そうして俺は射光板の近くに触れられる炎の取っ手を作る魔法を出そう(最近触れられる炎を出せるようになった。すごい進歩だ。うんうん。)と集中すると、炎の取っ手が出来た。
それと同時にシュゥゥゥと言う音が聞こえた。射光板を見るとレーザーが消えてしまった。多分さっきの音で消えたんだろう。
「あれ?炎出したらレーザー消えたし...。じゃあ炎出したままレーザーをつけると...あ、炎が消えた。」
炎が消えたので射光板のシャベルの持つ場所を探していると
「あ、ここ持ちやすいじゃん。」
と、あっさりみつけた。
え?さっきのは無駄だったって?大丈夫。これで俺の魔法の実力がわかって貰えたはずだから。
「とりあえず掘ってみるか。」
そう言って外に出た。
「よいしょっと。!?」
すると、地面は予想以上に楽に掘れた。まるで豆腐のようにザクザク掘れる。
この調子でいこう。
太陽「よし、到着。」
風「あ、また来たんですね。今回は何話す?太陽。」
太陽「今回は新しいスペルカードとかないからなぁ......射光板のことは?」
風「じゃあそれで。」
太陽「それにしてもあんなに射光板が便利だったとは思わなかったなぁ....。霖之助のおかげかな」
風「確かに。」
太陽「..........」
風「........それだけ?」
太陽「それだけ。」
風「ではこれで今回は終わりで。次回も宜しくお願いします!(小説を)」