設定
皐涼荘(こうりょうそう)
日本政府が創設した『魔術師』専用の住居の一つ。中には魔封じの簡単な結界が施されているらしいが荘の住人には全く意味のない代物になっている。
魔術師
魔法消滅機器モノリスをも上回る魔力を持った人間。魔法の性質は人によってさまざま。日本政府の保護監視対象にもなる。一般には魔術師ではなく『魔力持ち』と呼ばれる場合が多い。
現在の荘の住人↓
司波達也(魔法科高校の劣等生)
皐涼荘の管理人。だが、実際の管理は政府が行っているので名ばかりのもの。
感情が顔にほとんど出ないが、ノリが良く愉快犯。ことの始まりは大抵この人から始まる。荘のルールも彼が決めるらしいが、古城いわく「自分がやりたいことを俺たちを巻き込んでやっているだけ」とのこと。怒らせると怖い。真顔+凍てつく視線+氷のブレス(すさまじい毒舌)のトリプルコンボを食らわされる。シスコン。妹のことになると我を忘れることが多い。
魔法は自己修復魔法。小型の銃を携帯し、そこに魔力をこめて発射する。ただ、他の住人と比べると魔力の量は少ない。
里見蓮太郎(ブラック・ブレット)
皐涼荘の住人。料理担当その1。
個性的な周りに振り回され、色々と苦労を重ねている不憫な人。だが、荘の生活は嫌いじゃない。古城とは時々衝突するがなんだかんだで仲がいい。買い物に行くとほとんど必ず迷子の女の子が付いてきます。最近は近くの公園で小学生の女の子たちに囲まれる日々。何だお前なんかフェロモンでも持ってんじゃないのか。
魔法は錬金術。今は技術的に未熟なため銃しかまともに作れない。達也とは異なり、弾を錬金し発射する。その弾丸はなぜか真っ黒で本人もよくわからないという。
上条当麻(とある魔術の禁書目録)
皐涼荘の住人。掃除担当その1。
荘のムードーメイカーであり、トラブルメイカー。本人はいたって何も悪くないのに急に道端から黒猫が飛び出してきて派手に転んだり、ボールが頭に直撃したり財布を落としたりと心と体に生傷が絶えない蓮太郎とは別の意味で不憫な人。おかげで口癖は「不幸だああああ」になりました。最近は偶然見かけた教会らしき場所で白いシスター服(?)を着てた行き倒れの少女に焼きそばパンをあげたら懐かれました。
魔法は右手で触れたものの魔力を消し去る幻想殺し(荘の住人は触れられても魔力が消えるのは一時的なもの)。また力を込めれば右手から魔力の塊を射出できる。
織斑一夏(インフィニット・ストラトス)
皐涼荘の住人。料理担当その2。
マイペースな性格をしており荘の癒しになっている。ほんわかと笑うその顔はなぜか抱きしめて頭をなでたくなる(←主に達也が被害者)。本当は共学の高校を受けようと考えていたのだが、試験場で迷ってしまい間違えて女子高のほうへと入ってしまい、本人も本人で気づかぬままそこで試験を受けてしまい試験管も試験管で名前だけで判断して入学を許可してしまい晴れて女子高への入学を果たした。最初は転校も考えたが、持ち前の適応力で学校に馴染みこのままでもいいかなと考え始めている。
魔法は青の混じった白い炎を身にまとい、身体能力を跳ね上げさせる。達也ほどではないが自己修復魔法も使える。
暁古城(ストライク・ザ・ブラッド)
皐涼荘の住人。掃除担当その2。
本人は不服に思っているが、荘の末っ子ポジション。いつも貧血気味で日光に弱く「まるで吸血鬼みたいだ」といわれるがちゃんとした人間です。外に出るときは必ずフードを被る。朝にめっぽう弱く蓮太郎に卍固めで起こされることもしばしば。また朝食も自分ではまともに取らないため、荘の住人に無理やり口に突っ込まれることも多々ある。そんな日々を過ごしていくうちに口癖は「勘弁してくれ…」になった。本人曰く年下の幼なじみがいるらしい。
魔法は眷獣を召喚する。様々な眷獣を使役しているがまだ覚醒していないものもいるらしい。その覚醒条件は本人にも不明である。
かなり苦しい設定ですいません…。出したいキャラがまだいるので徐々に増やしていこうと思います