くーさんこと露草です。
RPGから恋愛趣味レーションまで何でもやるゲーム好きな僕ですが、毎回レアアイテムを使うタイミングに困るんですよね~。
ゲーム中1個か2個ぐらいしか手に入らなかったりするとそれを最後まで使うことなくボス戦買っちゃうんですよね(^^;
だからと言って余裕勝ちではなく、50個ぐらいあったはずの中回復のアイテムを使い切ってたりと明らかに非効率だったりするわけですよ。
後はめっちゃ高級な武器とかは、買ってみたはいいものの「今は使いどころじゃない」と放置し続け、最終的に余ってどうでもいい敵に使っちゃったりする感じです(笑)
あれ僕ゲーム向いてなくね?(-_-;)
そんな気づきをしつつ、行きましょうか(笑)
では、「ゆるっと」25話、スターリッシュ!(≧ω≦)
ある日の休日。
セナ姉も仕事に行ったので掃除でもしようかと思った午前中。
「ごろにゃ~ん♪」
なぜか、リビングででかい猫を膝に乗せている僕がいた。
というか、ちー姉だ。
「みっくん撫でてにゃ~♪」
ゴロゴロと僕の膝に頬をこすりつけてくるちー姉。
仕方なく僕もショートボブの髪に手を伸ばし撫でる。
「……優紀先輩も言ってたけど
「可愛いでしょ~?」
「可愛いかは置いといて、最近の猫キャラは魚嫌いが多いみたいだよ」
「えーおいしいのにお魚!めざしとかホッケ大好きだよ私!」
「女子力どころか若者力もないチョイスだねー」
なんで休日の午前中からこんなことしてるかというと、単純にセナ姉が出かけてすぐちー姉がウチに来たからだ。
というか、鍵をしてなかったとはいえインターフォンぐらいは押して欲しい。
「あっ、今日のお昼はめざしにしようよ!」
「ウチで食べるのは決定なんだ……。というか今日はそうめんにしようと思ってたんだけど」
「そうめんなんてウチのお母さん並みの手抜きじゃん!」
「今の言葉
送信完了の画面をちー姉に見せる。
ちなみに、海音さんはちー姉のお母さんだ。
「ちょぉぉぉぉぉ!?ひどいよ、みっくん!!?」
「で、机の上のちー姉のスマホめちゃくちゃ鳴ってるんだけど」
ゆーがっためーるの音が半端なく聞こえてくる。
『ゆ、ゆ、ゆーが、ゆーがった、ゆ、ゆー』とラップのごとく着信している。
「……みっくん夕食ってここで食べてもいいかな?」
「えっと、『千波はこれから食べずに生きていくそうです 海音』だって」
「死んじゃうよ!?」
「お墓参りにはちゃんと行くから安心して。5年に1回くらい」
「オリンピック以下!?もう少し来てよ!!」
あー、ちー姉をからかうのは面白い。
ちなみに海音さんのメールは本当だけど、夕飯ぐらいは出してあげるつもりだ。
まあ、さすがにかわいそうだしね。
そんなことを考えているとちー姉の視線に気づいた。
というか、めっちゃ頬を膨らめて僕を見ている。
「みっくんは最近私のことバカにし過ぎだよ!私お姉ちゃんなんだよ!」
「いやお姉ちゃんじゃなくて幼馴染だし」
僕に姉はいない。
セナ姉は従姉弟だし、ちー姉に至っては他人だ。
「むぅ……こうなったら年上のジゲンを見せてやる!」
「威厳ね。ジゲンじゃ拳銃の名人になっちゃうから」
年上の次元……ならぬ威厳とやらを見せてくれるらしい。
というわけで僕は昔キャッチボールで使った軟式ボールを持ってきた。
それをちー姉の前で左右に小さく振る。
「へ?みっくん何してるの?」
無言で振り続ける。
すると。
「(キョロキョロ)」
ボールを追いかけて視線が動いていく。
これで準備はできあがり。
「よーしちー姉取ってこい!」
「!!」
軽く投げるとそれを追っていくちー姉。
さすがに口ではくわえられなかったのか両手で持って戻ってきた。
「よーしよくできました」
「えへへ~♪……ってこれは違うよ!!」
「もう一回、取ってこーい!」
「にゃー!」
あー楽し。
「だからこれ全然違うってば!!ちょっと楽しかったけど!」
あ、楽しかったんだ。
どうやら年上の威厳とやらはこうじゃないらしい。
「で、何するの?」
「ふっふっふ……。聞いて驚かないでよ……あ、でよにゃ」
仕方なく聞いてあげると、腕を組み自信満々にいうちー姉。
まあちー姉のことだから大したことじゃ……。
「今日のお昼私が作ってあげるにゃ!」
「よしわかった。土下座でもなんでもするから勘弁してください」
「即答!?」
お手本通りの土下座をする僕。
プライド?そんなもんブラッ○レイ大総統の息子だけで十分だ。
「ちー姉みたいなおバカが料理なんてできないだろうし、爆発エンドしか見えないのでマジでやめてください」
「さすがに泣くにゃ!?」
いや、ギャグ漫画じゃマズいの我慢して食べるか、家が爆発するオチでしょうが。
ここの作者バカだからそれぐらいやりそうだし。
「い、一応練習してるんだよ!」
「
「料理を作る練習!!」
まあからかうのはここまでにしていざとなったら止めればいいか。
「一応言っておくけど、お米は洗剤で洗わないからね?」
「バカにするにゃー!」
ちなみに洗剤で米を洗う女の子は二次元には結構いる。
なんやかんやあって20分後。
「おおー!」
「ふふん、どうにゃ!」
テーブルには、ミートソーススパゲティ、シーザーサラダ、野菜たっぷりスープといった簡単ながらもおいしそうな料理が並べられていた。
「最近の錬金術はすごいねー」
「錬金術じゃないから!というか目の前で見てたでしょ!」
まあ見ていたんだけどね。
結果はというと、普通に料理できていた。
ミートソースも市販のやつじゃなくてトマトペーストから作るものだったし、包丁使いも大したものだった。
「でも見た目は普通というのがメシマズの真骨頂なんだよ!」
「どうしても私を料理下手にしたいのかなにゃ、みっくんは!?」
「さてと冷めないうちに食べよっか」
「はぁはぁ……、みっくん今日ボケっぱなしで疲れるんだけど」
いつも僕がツッコミ頑張ってるんだから休日ぐらいは休ませてください。
と、席について手を合わせる。
「いただきます」
「ど、どーぞ……」
なぜか食べようとしないちー姉に首をかしげつつ、スパゲティを一口。
「ん、おいしい」
「ほんとっ!?」
感想を言った途端、ぱぁっと嬉しそうな顔をするちー姉。
いや普通においしい。
おかげでマズかった時のボケをしそびれるくらいだ。
「おいしいよ。ちょっとびっくりしたぐらい」
「やった!あ、みっくん粉チーズいる?」
「ん、ありがと」
他のサラダとスープもおいしかった。
料理時間よりも短い時間で完食してしまう。
「ごちそうさまでした」
「えへへ、おそまつさまでした!」
食事中終始笑顔だったちー姉にお礼を言って立ち上がる。
食べ終わったらすぐ洗う。
これぞ打滝家の鉄則である。
「あっ、私が洗うからいいよ!」
「でも作ってもらったし」
「いいから!お姉ちゃんに任せてよ」
と思ったらちー姉に奪われてしまった。
仕方なくリビングのソファーに移り、テレビをつける。
ちー姉はそのまま台所に行ってお皿を洗っている。
「それにしても、ちー姉が料理できるなんて知らなかったよ」
「……うん、いっぱい練習したから」
「そういえば練習って?調理実習かなんかのため?」
「ううん、食べて欲しかった人がいるからだよ」
「……え?」
驚いてちー姉の方を見る。
ちー姉は後ろを向いていて顔は見えない。
けれど、お皿を洗う手は止まり、水道の水だけがジャーと音を立てていた。
「食べて欲しかった人……?」
「うん、大切な世界一大切な男の子だよ」
それは誰?……そんな風に返すほど鈍くはない。
というか、答えなんてたった一つだけだ。
「ねぇみっくん」
思考がぐるぐるする僕にちー姉が声をかける。
いつの間にかちー姉はこっちを向いていた。
「みっくんにとって私ってずっと『ちー姉』なのかな?」
「……」
「えへへ、ごめんね……。私、みっくんのお姉ちゃんになりたいのにお姉ちゃん以上にもなりたくなっちゃってる」
少し震えた声でそう口にする彼女。
それがどういう意味かは今の僕にはあまりよくわからなかった。
そんな彼女に僕は自然と口を開いていた。
「……ちなちゃん」
「!!?」
思わず口から出た言葉にガバっと顔を上げるちー姉。
そしてみるみる真っ赤になっていく。
不思議な感覚が僕らを包む。
「ち、ちー姉!どっか行こうか!」
「え?」
「まだお昼過ぎだし、せっかくの休みなんだからどこか行こうよ!」
あまりに突然すぎる僕の言葉に珍しく面食らうちー姉。
ヘタレとか言わないでよ!!
なんかこの空気は違うでしょ!?
「ふふっ……じゃあ服買いに行きたいかな」
「うん、行こうっ!早く行こう!」
「あっ、みっくんに下着とか選んでもらおうかな?」
「いや、そんな優紀先輩みたいなこと……って、は!?」
「……どういうことか説明してもらえるかにゃ?」
今はこんな感じの関係で。
いつか……はわからないけど。
という感じです(笑)
一歩前進……といいますか少しだけ気づいた感じですかね~?
とはいえ、まだまだ千波の恋愛感情には気付いていないです(*^^*)
ちなみに作中のお昼ご飯は僕のガチのお昼ご飯のメニューです(笑)
約束については水樹の過去が関わってきますので、あえて言及しません。
書くとしたら特別回かもしくは活動報告でちょろっと書くかですかね?
どっちがいいです?(笑)
いい感じで更新続いていますよね~(^◇^)
ネタは今のところ結構出てきますのでもう少し続けられるかな?(笑)
明け方のテンションで書いた微妙なネタでの小説は結構あるのですが……しかも無駄に5000文字を超えるという(^^;
まあ、失敗作1号として投稿するのも面白い気もしますけど、どうですかね?
みなさんが望むなら仕方ないなぁー(人のせいにする気満々
というわけで締めましょう(笑)
というか最近、前も後も長くなりすぎな気がします(^^;
感想、お気に入り、評価お待ちしています。
あ、最近すぐに返せなくてごめんなさい!
メールも感想もすぐに返します!
後、ライン……はスマホが大破したのでそのうちに!
では!!(≧ω≦)