俺達は今世界樹へ向かう途中で洞窟を見つけた
「リーファ、この洞窟に名前はあるのか?」
「《ルグルー回廊》って言うのよ、確か。ルグルーってのが鉱山都市の名前」
「ふうん……そういえば昔の、とあるファンタジー映画にこんな展開が……」
キリトがにやにや笑う。
正直気持ち悪い。
「キリトー何にやにやしてるの?
正直気持ち悪いよ。」
ユウキ!それは言っちゃいけないキリトが傷ついているだろ。
「あはは、そういえば私も知ってるよ。山越えで地下鉱山を通ると、でっかい悪魔に襲われるんでしょ。」
「「「でっかい悪魔!!」」」
俺とキリトとユウキが目を輝かせる
多分戦いたがってるんだろう。
俺も戦いたい。
「あいにくだけどここに悪魔型モンスターは出ませんから」
「そりゃ残念」
「そういえば、キリト君は魔法スキル上げてるの?」
「あー、まあ、種族の初期設定のやつだけなら……。使ったことはあんまり無いんだけど……。」
「洞窟とかはスプリガンの得意分野だから、灯りの術も風魔法よりもいいのがあるはずなのよ」
「えーと、ユイ分かる?」
頭をかきながらキリトが言うとキリトの胸ポケットから頭だけ出したナビゲーションピクシーのユイがどこか教師然とした口調で言った。
「もう、パパ、マニュアルぐらいみておいた方がいいですよ。」
そう言ってキリトに魔法のスペルを教える。
キリトがおぼつかない口調で詠唱する
するとパーティー全員に暗視効果がついた。
「ふうん、なかなかいいわね、スプリガンも捨てたもんじゃあ無いわね。」
「そう言われるとなんか傷つくよ。」
そうやって雑談しながら進んでいると。
何か小さな生き物が目に見えた。
リーファに聞いてみる
「なぁ、リーファあれなんだ?」
「あれ?私には見えないけど」
「俺にも見えるぞ、何か赤い小さなトカゲみたいな」
「あれは、サーチャーよ早めに倒さないと!」
リーファが詠唱を開始するすると無数の針が出てきてトカゲを襲う。
すると、複数のプレイヤーが襲ってきた
俺達は応戦するが数の暴力で敵わない
キリトが何か詠唱している
キリトが詠唱し終わると
火炎の渦が巻き起こりその中では大きいモンスターがいた。そしてキリトが消えている。
「もしかしてキリトなのか?」
モンスターが暴れ始める。
モンスターはサラマンダー達を一瞬で消し去った
残りのメンバーはユウキ達が捕獲
とりあえず事情聴取することにした
事情聴取しているとサラマンダーがシルフとケットシーの会談に乱入して領主達を殺す作戦を立てていたらしい。
俺達は会談の場所へ向かうことにした