ハイスクールD3~悪魔の実の能力者は転生する~   作:NCドラゴン

16 / 117
第14話 説明会

~エロス一世side~

 

イッセー……ってなんでエロス一世になってるんだ!?俺は兵藤一誠、あだ名はイッセーだ!断じてエロス一世なんかじゃない!

それはそうとして、あの後俺は駒王学園の巨人、竜成ルフトから「詳しい話は後日説明する。翌朝はお前の家にいく。」と言われその日は訳の分からないまま帰った。そして翌朝の今……混乱しかねない光景が目の前にあった。

 

「あら、来たようね。」

 

「おせーぞエロス。」

 

「初めまして一誠さん。」

 

竜成ルフトだけではなく、駒王学園の2大お姉さまであるリアス・グレモリー先輩と学園アイドルのリリスちゃんまでがいた。……野郎(しかもイケメン)と二人っきりで登校なんて気が重たかったが……。美少女二人にいらんおまけがついてると思えば問題ない!

 

《ごすご!》

 

「ごべ!?な、な、な、何を……?」

 

「お前変な事考えただろ?」

 

「か、考えてない……。」

 

す、鋭い……でかくて鈍そうなのに……!

 

《ごごすごすごすごごごす!!!!!!!》

 

~登校中~

 

「ちょっ……」

 

「お姉様!そんな奴と一緒に居たら穢れます!」

 

「リリスちゃんが……リリスちゃんが……」

 

「ルフトさん!?」

 

「みんな安心しろ。こいつが変なことしたら首を捻るから。」

 

そう竜成ルフトろが言うと皆が安心したかのように散っていく……って!

 

「ちょっと!怖い冗談はやめてくれ。」

 

「安心しろ。冗談じゃないから。」

 

「余計性質悪い!」

 

首捻られたら死ぬわ!

 

その後なんだかんだ言って校門についた俺たち……。

 

「じゃあ放課後私たちの部室で待ってるわ。」

 

「お兄ちゃん、またね!」

 

そう言って去っていくお二方……くぅう!めっちゃ可愛いな!おっぱいも大きいし!

 

《ガシィ!》

 

「それじゃあ行くぞ。」

 

「痛い痛い!頭掴んで引っ張るな!」

 

首が引きちぎれる!

 

~放課後~

 

《ガシィ!》

 

「それじゃあ行くぞエロス一世。」

 

「痛い痛い!つーかワンパターンだ!」

 

 

 

 

「着いたぞ。ここがオカルト研究部だ。」

 

「ようやく着いた……本当にちぎれるかと思った。」

 

あの後何とか抜け出した俺は竜成に案内されて旧校舎の一室まで来ていた。

 

「入るぞ~。」

 

「いいよ~。」

 

「こ、ここは……!」

 

オカルト研究部にはなんと、リアス・グレモリー先輩やリリスちゃんだけでなく、もう一人の2大お姉さまである姫島朱乃先輩にロリに大人気の塔城小猫ちゃんまでいた!なんかいらんイケメンが2人いるみたいだが、ここは俺のハーレムだ!

 

《ごすご!》

 

ゴホォ!?

 

 

 

「それじゃあ、イッセーくん、私達オカルト研究部はあなたを歓迎するわ。」

 

「ど…………うも……………。」

 

あ、頭が痛くて死にそう……。

 

「悪魔としてね。」

 

へ?

 

 

 

そしてリアス先輩は説明してくれた。悪魔、天使、堕天使の古くから続く戦いについて。そして昨日の男や夕麻ちゃんのことについて。

要点を纏めると……

昨日の男や俺を殺した夕麻ちゃんは堕ちた天使―堕天使と呼ばれる存在で、遥か昔から冥界で悪魔達と相争ってたらしい。

一般人の俺が堕天使に命を狙われたのは神器〈セイグリット・ギア〉という力を持っていたため。神器〈セイグリット・ギア〉の中には神すら葬る代物もあるから危険視されているらしい。……俺のは竜の手〈トウワイス・クリティカル〉という一定時間、使い手の力を倍にするだけのありふれた神器らしい。死んだ俺が生きているのは、リアス先輩の持っていた貴重な物で悪魔として転生させたらしい。

 

……こんなとこかな?

 

「改めて自己紹介するわね。祐斗!」

 

「僕は木場祐斗。兵藤一誠君と同じ二年生でえ〜と、悪魔だ。よろしく。」

 

「……一年、塔城小猫。……よろしくお願いします……。……悪魔です。」

 

「竜成ルフト。知ってると思うが二年だ。お前の次に新入りの悪魔だ。」

 

「ルフトお兄ちゃんの妹で一年のリリスです!ちなみにオカルト研究部唯一の人間です!」

 

「三年生、姫島朱乃ですわ。一応オカルト研究部の副部長も勤めていますわ。今後もよろしくお願いします。後私も悪魔ですから。うふふ。」

 

「そして私、三年生でオカルト研究部の部長。彼らの主であるグレモリー家の次期当主であるリアス・グレモリーよ。家の爵位は公爵、改めてよろしね。」

 

「は、はぁ……。」

 

「さて……あなたへの説明は終わったし、次はルフトのことね。」

 

「ああ。」

 

「え?」

 

竜成のこと……?

 

「おれはこの中でもさらに特殊な存在……別世界で死んで生まれ変わった存在だ。」

 

は?

 

 

 

そして竜成は語った。己の世界……ワンピース(ひと繋ぎの大秘宝)のこと、それを手に入れるためには避けられない偉大なる航路(グランドライン)のこと、そしてそれを狙う海賊、それを捕まえる海軍、人に異端の能力を与える呪いともいう悪魔の実……さっきの話並みにすごいな。

 

「ちなみに昨日殺した堕天使はおれの世界で考えると海軍支部曹長クラス……つまり雑魚だ。」

 

「あ、あれで雑魚なのか……?」

 

「まぁお前も鍛えりゃあれぐらい楽に超えるだろう。」

 

「それ本当か?」

 

「おう、貧弱贅肉ダルダル小僧も経った数カ月で海軍本部曹長クラスまでに鍛えたおれの特訓をうけさせてやる。」

 

…………大丈夫か俺?

 

「参考にいっとくけどにここにいる全員は海軍本部准将クラス、おれは大将クラスはあるぜ?」

 

本当に越えられるかな……?

 

~エロス一世sideout~

 

結局最後までエロス一世かよ!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。