ハイスクールD3~悪魔の実の能力者は転生する~ 作:NCドラゴン
~イッセーside~
「なるほど、リアスさんのお兄さんですか。」
「ええ。かわいい妹、リアスの兄です。」
俺の家のリビングで、サーゼクス様と俺の両親が挨拶を交わしていた。あの時俺は、自分の家に泊まりませんか?と提案した。初めはサーゼクス様も驚いたが、すぐに快く快諾した。サーゼクス様の隣に部長、後ろにグレイフィアさんがいる。俺は父さんの隣におり、アーシアは俺の逆隣にいる。そして部長の逆隣には何故かルフトがいる。何故ルフトまでいるかというと俺が提案した際、ルフトも同行してほしいとサーゼクス様から願いを受けたからだ。その時、部長はダメと言っていたが、サーゼクス様とグレイフィアさんの二人を止められず、一緒に同行になった。部長は顔を真っ赤にして、恥ずかしがっていた。可愛い~!
「そちらのメイドさんは?」
「ええ、グレイフィアです。」
父さんの問いにサーゼクス様が答えた。そしたら爆弾発言をかました。
「実は私の妻です。」
「「「「えええええ!?」」」」「はぁあ!?」
これに思わず叫んでしまう。ルフトも叫んでた。そんなサーゼクス様をグレイフィアさんがつまむ。
「メイドのグレイフィアです。我が主がつまらない冗談を口にして申し訳ございません。」
「いたひ、いたひいひゃい、グレイフィア。」
冗談か……びっくりした~。
「それでは、グレモリーさんも授業参観を?」
母さんが話しかけるが、心なしか、頬を赤く染めているような。おい母さん。
「ええ、仕事が一段落しているので、この機会に一度妹の学舎を見つつ、授業の風景も拝見できたらと思いまして。当日は父も顔を出す予定です。」
「まぁ、リアスさんのお父さんも。」
「父は駒王学園の建設などにも携わっておりまして、私同様、よい機会だからと顔を出すようです。本当はリアスの顔を見たいだけだと思いますが。」
ちなみにサーゼクス様の父親はとある会社の社長でサーゼクス様はその会社の跡取りといった設定だ。
「グレモリーさん!お酒はいけますか?日本の美味しいお酒があるんですがね」
父さんがキッチンから秘蔵のお酒らしきものを取り出した。
「それは素晴らしい!ぜひとも頂きましょう!日本の酒はいける口なので。ああルフトくんもどうだい?酒は好きだと聞いているが?」
「未成年に酒を勧めるなよ……もちろん頂くが♪」
「おい!」
頂くのかよ!何故かそれに父さんも乗り気で応じていつの間にか宴になった。ルフトがいつものように飲むかと思ったら何故かちびちび飲んでいた。なんでかと思ったら本気で飲んだらお前の家が破産すると言われた。……できそうだから怖い。そして宴会が終わった後は就寝となったが、ここでなぜかルフトと部長も泊まることになった。父さんについでに泊まってけと言われたからだ。そして部屋割りは俺・サーゼクス様・ルフトとアーシア・グレイフィアさん・部長になった。これには最初部長が散々文句言っていたが、サーゼクス様とグレイフィアさんに説得されて渋々認めた。
「ルフト……1人で眠れる?私が隣にいなくても平気?私は平気じゃないわ。あなたが隣にいないというだけで……。」
本当に渋々だな。つか毎日一緒に寝てるのかよお前は!!!
「お前は子供か……。大丈夫だっつーの。」
「お嬢さま、さあお部屋へ戻りましょう。今夜はお嬢さまと一緒に私もご厄介になりますからね。それではサーゼクスさま、おやすみなさいませ。」
「イッセーさんおやすみなさい。」
そのまま部長はグレイフィアさんに連れられて部屋を出た。アーシアもそれに付いていった。最近一緒に寝てることがあったから少しさみしいな。
その夜俺とルフトはサーゼクス様から礼を言われた。サーゼクス様も部長のことをなんとかしたかったんだな。さらにティーガってやつのこともルフトにお礼を言っていた。ティーガはルフトと同じ世界の人間だったやつで昔部長を襲ってそれでルフトは部長たちと繋がりを持ち始めたらしい。それを言われたらルフトも流石に態度もやわらかくなった。まぁ形式的に様付するぐらいには。
そして俺はサーゼクス様からすごいことを提案された……倍加の力をおっぱいに加える……すごい!明日早速部長に……!と思っていたが自分の女にしろとルフトにぶったかれた。痛い……。
~エスへお一世エスへお一世エスへお一世エスへお一世エスへお一世エスへおのエスへお一世sideout~
修正された思ったらこれかよ!
~ルフトside~
「さあ、あなたたち。今日は私たち限定のプール開きよ。」
おれたちオカルト研究部は生徒会からの命令でプール掃除を任せられていた。交換条件として、プールを一番最初に使用することで掃除を快諾した。プールか……一応カナヅチはなくなってるんだが……。
「ほらルフト。私の水着、どうかしら?」
《ブシャアアア!》
「似合ってるが……その布の面積はなんだ?」
リアスの水着は髪の毛の色に合っている赤い水着だが、布の面積が明らかに少ない。後ろでエスへお一世が鼻血を流している。かくいうおれも鼻にこみ上げてくるものを感じる。
「あらあら。部長ったら張り切ってますわ。うふふ、ところでルフトさん、私のほうはどうかしら?」
朱乃の水着はリアスとは対照的に真っ白だが、布面積ではリアスの水着と大差ない
「ああ似合ってるな。10人中10人はそう言う。」
「嬉しいですわ。」
頬を赤く染めながら喜ぶ朱乃。
「ルフト!私の水着は!?」
そう言いながら抱きついてくる黒歌。
「抱きついてたら見えねえだろ!離れろ!」
「仕方なにゃいな。どうにゃ?」
そう言うと離れる黒歌。水着は黒色。ただし露出高め。
「んーまぁいいんじゃね?」
「軽いにゃ!」
「第一お前の下着姿は見慣れてる。」
「下着じゃなくて水着だにゃ!むむう……これが倦怠期……。」
《バスゴ!》
「ぶにゃ!」
黒歌を沈めているとそこにスクール水着に着替えたアーシアと小猫がやって来た。おい……。お前ら何歳だ?
「祐斗さんどうですか?私の水着は!?」
「あ、ああ。似合ってるけど……少し露出が高すぎじゃ……?」
「嬉しいです!」
「ちょっリリスちゃん!?」
向こうじゃリリスが祐斗に抱きついていやがる。ちなみにリリスの水着は水色だが、布面積は先の二人と変わらない。ふいにリアスがおれの肩に手を置いてた。ってか翼生やすな翼を。
「あなたにお願いしたいことがあるんだけれど。」
「なんだ?」
「小猫に泳ぎを教えてくれないかしら?」
泳ぎ……?よりによって泳ぎかよ……。
「それは無理だ。」
「何故?」
見ると小猫が少しがっかりしていた。
「おれ泳いだことねえ。」
「「「「…………え?」」」」
その言葉に驚いたのか皆口を開いてポカーンとしてやがる。
「前世はカナヅチだったからな。泳ぎなんてさっぱり知らん。」
「そう……じゃあ「ルフトさん!私が手取り足取り教えてあげます!」ちょっと朱乃!」
すると突然言い争いをする二人。
「あいつら放っておいて……エスへお一世。おれたちに泳ぎを教えろ。」
「……教えなさい。」
「何でそんな上から目線なの!?そりゃ教えるけどさ!」
なんだかんだいって教えてくれるんだな。こいつエロくなけりゃそれなりにもてただろうな。……エロくなくなったらなんか抜け殻みたくになってそうだが。
とりあえず泳ぎを10分でマスターしたおれは一人で普通に泳いでいた。エロスが早すぎだろといってたが、カナヅチ体質じゃなければ普通に泳げる。ただ泳ぎ方を知らなかっただけだ。もっともプールが浅いせいでろくに泳げねえな。注 このプールの深さは1.3メートルで決して浅くはない。ルフトが大きいだけ。
「ルフト~。」
「ん?」
なんか知らんがリアスが呼んでいたのでプールを歩いていく。注 普通は泳ぎます。
「何だリアス?」
「サンオイル塗ってくれないかしら?」
「ん?悪魔って日焼けすんのか?」
日の光に慣れたら自然と焼けなくなると思うんだが?
「悪魔は日焼けしないわ。これは美容用の特性オイルよ。だから……。」
「なっ!?」
そう言うとリアスはビキニの前を外し始めた。おいおいここにはおれだけじゃなくエロスや祐斗もいるんだぜ?
「見ちゃだめですイッセーさん!」
「あ、アーシア!目が!目がぁぁぁぁぁ!」
「祐斗さんは見ないですよね……?」
「勿論だよ。」
それぞれの相方が必死に止めてた。つかエロス?お前はどこの大佐だ?
「前にも塗ってくれる?」
そう言って完全に取り外す。しかしそこにルフトの後ろから朱乃が抱き着く。
「あらあら、部長だけずるいですわ。」
しかしそこにおれの背後から朱乃が抱きついてくる。リアス同様水着を脱ぎ捨ててるのか、背中に直に朱乃の胸の感触が伝わってくる。こいつもすげえな。
「私にもオイル塗ってくださらない?」
「何をしているのかしら?」
振り返った先には不機嫌そうなリアス。このおれが気圧されているだと……!?
「まったく、油断も隙もあったもんじゃないわ!!朱乃、どうしてあなたは私の所有物にばかり手を出そうとするの?」
おれはお前の所有物になった覚えはないぞ?
「あらあら、欲張りな主ですわね。それに、ルフトさんはあなた一人のものじゃありませんわよ?」
「ルフトの主は私なのよ!?それに、あなたが相手ではルフトが獣になってしまうわ!」
だからおれは所有物じゃねえって……。いられなくなったおれはその場から剃で抜け出す。
「……漁夫の利を得ようとしたら逃げられたにゃ。」
「ったく……。」
「その声はルフトか?どうした外が騒がしいが?」
用具室の奥の方からゼノヴィアの声が聞こえる。そういやいなかったなこいつ。
「さあな。それよりお前はなんでここに?」
「うん。初めて着る水着にとまどってな。似合うかな?」
そう言うゼノヴィアの水着はリアスたちと違い、ビキニタイプだった。
「ああ、似合っているよ。水着は初めてってことは教会の規則で禁止されていたのか?」
「ああこういう娯楽は禁止されているからな。けど私はもう悪魔になったからこういう娯楽も味わいたいと思っている。」
「そうか。それでいいんじゃないか?」
「それでルフトに頼みがあるんだが。」
「ん? 俺にか。なんだ言ってみろ?」
「ルフト……私と子作りしないか?」
そういった瞬間俺は固まった。なんだなんだ?
「……は?今なんていった?」
念のためにもう一度ゼノヴィアに尋ねたが。
「だから子作りをしよう。」
「……なぜ、いきなり子作りに……?」
「わかった。順に話そう。」
ゼノヴィアが順に話をするとこんな感じだ。今まで神のために尽くしたため女の喜びを捨てていたが悪魔になったことで女の喜びを知りたいとのことで子作りをすれば男も知ることができるし一石二鳥ということらしい。……こいつやっぱバカだった。
「わかったか。では、時間がないからさっそく……。」
そう言って水着を脱ぎだすこいつを髪で縛る。
「もがががもが?」
「お前はその前に常識を学びなおせ。そうすれば子供つくってやるよ。」
「もごごもが?」
「ああ。…………10年後当たりに。」
最後をぼそっと付け加える。教会って大丈夫か?正しい常識とか教えておけよ。おれは切実にそう思った。
~ルフトsideout~
文を追加しました。