神殺しの少女が別世界に飛んだようです   作:銀音

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おはようございます。我ながらなかなか早い更新です。皆さんから頂いたコメントを参考に、話を仕上げさせて頂きました。かなりグダグダで見苦しいとはおもいますが、生暖かく見守って下さると嬉しいです。


面倒くさいことは嫌いなので

 

 

 

 

私は、オカルト研究部の皆さんに自分のことを出来るだけ噛み砕いて説明した。

 

自分は人間ではなくカンピオーネという神殺しであること。神殺しは神を殺すことで誕生し、人間なら死んでもおかしくないケガからも回復できる生命力、経口摂取など直接体内に魔力を注がない限り魔法を一切受け付けない体を持っているということ。そして私たちの敵であるまつろわぬ神…人々が紡いできた神話に背いて己の欲望を満たすために人類に災いをもたらすというこの世界でいう堕天使のような者が存在すること。その神の1人に不意を付かれてこの世界に飛ばされてしまったこと。

 

…全てを話し終えたあと、しばらく皆さんは開いた口が塞がらないといった感じだった。今までずっと無表情を貫いていた塔城さんもぽかんと呆けた様子で、そんな彼女たちの悪魔らしからぬ間抜けな様子に私はつい吹き出してしまう。

 

「なんていうか…本当に突拍子のない話だったね…」

 

「お釈迦話(しゃかばなし)とばかり思っていましたが…やはりそういう別世界が確かに存在しているのですね…」

 

木場君と朱乃さんが茫然としたまま呟く。私からしてみれば悪魔やら天使やらがこんなに多数に存在し、なにより神様がちゃんと神様やってる世界があるなんて思わなかった。世界は本当に広いものだと痛感させられる。

 

リアスさんが額に手をやり、疲れたようにため息をはく。

 

「流石の私もちょっと混乱するわね…。それじゃああのときに持っていた槍は…」

 

リアスさんの言葉に私は両手を前に出しロンギヌスを出現させ、全員に見えるように胸元部分で掲げる。

 

「これは【ロンギヌスの槍】…ご存知かもしれませんが、太古の昔にイエス・キリストを処刑したときに使用され、さらに伝承では神をも貫くと云われている槍です。私の世界のとある施設に保存されていましたが、今は彼…この槍との間に契約を結び、まつろわぬ神を(ほふ)るために私が使う唯一無二の武器になっています」

 

「契約?」

 

「この槍を使用する代わりに、私の命を捧げることです」

 

朱乃さんの聞き返しに答えると、皆さんが驚きに息を飲む音がした。

 

「命を捧げる…って」

 

「そのままの意味です。この槍に私の命を捧げて、もしこれが折れたとき、私の命も同時に消える。反対に私が死ねばこの槍もパッキリと折れて2度と使えなくなる…そういう契約を結んでいます。…まあつまり、私は心臓を振り回して戦っているということですね」

 

私の言葉に一気に空気が硬直するのを感じ、直ぐに慌てて付け足しをする。

 

「あ、い、いや大丈夫ですよ?カンピオーネはそんな簡単には死ねませんし、もし死んだとしても高確率でまた生き返りますから!」

 

あははっと笑い飛ばすと、固くなった皆さんの表情が少し柔らかくなる。そしてリアスさんがある意味本題と言える疑問を口にした。

 

「それで…リイナはどうして私の眷族になりたいの?見たことはないけど感じた範囲で貴女ほどの実力の持ち主なら、返って枷になってしまうのではないのかしら?」

 

「…まあ、確かにそうですね。私だって出来ることなら人の下には立ちたくないです。というか嫌です」

 

元の世界では【魔王女(マジック・クイーン)】なんて呼ばれて(おそ)れられてたし。そもそも私たちは元は従う方じゃなくて従える方だし。そして何より私強いし。護堂にもドニにも手合わせ拒否られたし。何よあのヘタレ男共。帰ったら絶対とっちめてやる。

 

…っていけないいけない。話が反れてしまった。

 

「……このままフリーでいたら逆に何かと面倒くさいと思いまして」

 

「面倒くさい?」

 

リアスさんの言葉に頷く。

 

「自惚れるわけではないですが、私は強大な力を持っていると自負しています。リアスさんの話を聞く限り、この世界の悪魔、天使、堕天使はお互いがお互いを敵視し、滅ぼそうとしている。……そこにとてつもない力を持ち、尚且つその関係を理解しているフリーの人材がいたら…どうなると思いますか?」

 

「……自分たちの元へ引き込もうとする」

 

搭城さんの呟きに、リアスさんがはっとしたように目を見開く。私は大正解と指をパチンと鳴らした。

 

「つまりそういうことです。…私は戦いは好きですが、そういうドロドロした感じのものは嫌いで…まあいわゆる『私のために争わないで!!』てことですよ」

 

まあ力でねじ伏せてずっとフリーでいる方法もあるけど…。それはそれでめんどくさそう。多分かなり粘着質につきまとわれそうだし。ていうか特に堕天使の下に引き込まれるのだけは絶対に嫌だ。つかそうなったら堕天使潰す。…いやいやそれはそれで今度は悪魔と天使がうるさそうだしなぁ…っあああ本当にこの世界めんどくせえええええ!!!

 

「なら…リイナさんが戦いをしなければ」

 

いいのでは?という木場くんに私は首を振る。

 

「それは無理ですね。先程も言いましたが私は戦いが好きです。だからと言ってむやみやたらと()るつもりもないですが…あいにくこの短い期間で堕天使にはかなりむかっ腹がキてましてね…今度会ったらブッ飛ばすつもりでいますから」

 

うふふ…と笑う私に木場君はひきつり笑いを浮かべ、朱乃さんは「あらあら」とにこやかに笑っていた。

 

「闘るたびにその相手を消して私の実力を隠す方法もありますが、どこで誰が見てるかも分かりませんからね」

 

まあほとんどは私の直感でわかる気がしないでもないんだけど…念には念をってね。いちいちそんなこと気にして戦うなんてまどろっこしいことごめんだし。

 

「ならいっそのこと貴女の眷族になってしまえば、そういう面倒くさいことは無くなると思いまして」

 

「うーん…確かにそうかもしれないけど…そうじゃないかもしれないわ…」

 

「…え?」

 

眉を潜め難しい表情をしたリアスさんの言葉に、私は嫌な予感がした。

 

「悪魔同士にも【トレード】という気に入った他の下僕悪魔を自分の下僕悪魔と交換し、自分の配下に引き込むことが出来るというシステムがありまして…もちろん、双方の『(キング)』が了承しなければトレードは成立しません。…ですが、相手側が納得しない場合、レーティングゲーム…つまりその下僕悪魔を巡って争うこともありますわ」

 

「…まじですか」

 

朱乃さんの説明にがっくりと肩が落ちる。なんていうか…ほんっとめんどくさいなこの世界は!!…いやでも、種族を越えての争いよりも同族同士の方がいささかマシか…?

 

「……その【トレード】っていうのを拒否して、もしそれが争いまで発展したときは…勝てば全て無かったことに出来るんですよね?というかその目的にされた下僕悪魔は争いには参加できないんですか?」

 

私の問いに今度はリアスさんが答える。

 

「いえ、基本争い…レーティングゲームって言うんだけど、それは基本王を含め眷族は全員参加になるわ。もちろんそれに勝てばトレードも成立はしない」

 

「なら、話は簡単ですね。……全部勝てばいいんです。というか勝ちます。私に負けはないですから」

 

笑って断言する私に再び皆さんが唖然とした表情を見せる。…世界が違ってしまっても私の力は変わらない。全部薙ぎ倒して最後に得るのは勝利の二文字だけだ。敗北なんてあり得ない。

 

静まり返る部屋の中で、うふふ…と不意にリアスさんが笑った。

 

「本当に面白いわね。…分かったわ。リイナ、貴女を私の眷族にしてあげる。(ピース)は…そうね…【戦車(ルーク)】なんてどうかしら?」

 

(ピース)…?なんですか?」

 

「あら、そういえば言ってなかったわね。悪魔はチェスに見立ててその眷族を作るの。その駒ごとに特性があるんだけど…因みにこの【戦車(ルーク)】は圧倒的な力で敵をねじ伏せるという至ってシンプルなものよ」

 

「圧倒的な力…悪くはないですね」

 

うん。別に悪くはないんだけど…私は力よりもどちらかというと魔力の方が…いや、力もそれなりにあるけどね?…まあ、この際それは心の奥にしまっておきますか。

 

「あの…」

 

今までずっとだんまりを決め込んでいた兵藤君がおずおずと手を上げる。

 

「何かしら?イッセー」

 

「確かリイナ…さんは、魔法が全く効かない体をしてるんでしたよね?だったらどうやって悪魔に転生するのかな~…なんて」

 

兵藤君の言葉にあ、となる私とリアスさん。そうだった。私自分の魔法以外の魔術が全く効かないんだった。

 

「あー…えっと~…一応参考で、どうやって人間を悪魔に転生させるのですかね?」

 

「え?そ、そうね…本来ならばこの【悪魔の駒(イービル・ピース)】に私の魔力を入れて、それをそのまま人間の体に溶け込ませることで転生させるわ」

 

「なるほど……じゃあその駒を直接飲み込めばいけるかもしれませんね…」

 

「え、…そんな無茶苦茶な…」

 

「物は試しです!やってみましょう!レッツトライ!!」

 

ぐっと親指を立てる私にリアスさんがたじたじになりながらも【戦車(ルーク)】の駒をテーブルに置き、赤い魔方陣を展開する。

 

[……我 リアス・グレモリーの名において命ず 汝 永白リイナよ 今再びこの地に魂を帰還せし 我が下僕悪魔となれ 汝 我が戦車となり 新たな生を…っ!?]

 

リアスさんが転生の呪文を唱えていると突然ビシャンッと陣が弾け、その反動で駒が跳ねて倒れる。

 

「嘘…!?なんで!?」

 

「ありゃ…やっぱり言霊のいう通り一度死なないとダメなんですかねえ…?っていっても私そう簡単に死ねないし」

 

「も、もう一度!もう一度やってみたらどうっすか!?」

 

兵藤君の言葉に頷き、リアスさんがもう一度言霊を唱えるが結果は同じだった。

 

「はぁ…こんなの初めてよ…どうして駄目なのかしら…」

 

コロン…と陣に弾かれ転がった駒を拾ってポツリと呟くリアスさん。うーん…やっぱり私が死んでないからダメなのかな?…いっぺん槍でもへし折ってみるか?

 

『冗談でもやめろ』

 

(うおぅ!?)

 

突然頭に響いた相棒の声に肩が跳ね上がった私。うっかり声が出なくてよかった。

 

(お、おはようロン!よく眠れた?)

 

『お陰さまでな。話はしっかり聞いていたから安心しろ』

 

(流石我が相棒!抜かりがない!)

 

「あ…もしかしたら…」

 

私が相棒と心中で会話をしていると、リアスさんが思い付いたように声を洩らした。

 

「リイナの強さが…この駒では受け止めきれないのかも…」

 

「ふえ?」

 

「人間を悪魔に転生させるとき、この【悪魔の駒(イービル・ピース)】を使うんだけど…その駒の適正数が合わないと転生は出来ないのよ」

 

「適正数、ねぇ…」

 

「普通の人間ならこの【戦車(ルーク)】1つだけで十分事足りるのだけれど…貴女は色々と規格外みたいだから…」

 

「はぁ…」

 

規格外かあ…そりゃそうだよね。そもそも私人間じゃないし。カンピオーネだし。いや、元々は人間だったけど転生したし。しかもその中でも最強とか言われてる【魔王女(マジック・クイーン)】だし。

 

『神殺しとしても規格外のお前が悪魔なんぞに転生なんかできるわけないだろうが。それくらい分かれアホが』

 

あうう…。ロンが辛辣だよぉ…。私泣いちゃうよぅ…。…ん?【転生】はできない?

 

 

なら、【変異】なら出来るんじゃね?

 

 

『またお前はバカなことを…』

 

ロンの呆れたような言葉を無視して、私はリアスさんに声を掛ける。出来るかどうかは分からないけど、物は試しだ。

 

「リアスさん。ちょっとその駒貸してください」

 

「え?ええ…」

 

リアスさんに【戦車の駒(ルーク・ピース)】を渡される。それを軽く握り、手の甲部分に魔方陣を展開する。これは私が独自に開発した対象物に込められた魔術を読み取り、解析する陣だ。といってもこれはまだ未完成なので全てを読み取るのは難しいが。

 

(…なるほどね。あとは…)

 

ある程度の解析をすまし、駒をテーブルに置く。そしてそこに再び魔方陣を展開した。

 

[…悪魔を生みせし物よ。今ここに新たな命を汝に授ける。その‘忠誠’を捨て 我にその力を与え給え!]

 

そう言霊を唱えるとカッと陣が強く光り、そこにリアスさんから借りた白い戦車の駒とは別に、淡いピンク色をした駒が現れた。…ちなみに今の言霊は魔術を解析し、私が即興で作ったものだ。センスが無いなんて言わないで。

 

「リイナ…これは…?」

 

「これはこの駒の中の魔術…まあ仕組みですね。それを解析して作った私専用の【疑似の駒(フェイク・ピース)】です」

 

「【疑似の駒(フェイク・ピース)】…?」

 

「私は【転生】は出来ませんが、この駒を使えば悪魔に【変異】は出来ます。しかし、あくまでもこれは私の魔力だけで作った代物なので、これで悪魔になったとしてもリアスさんの眷族悪魔にはなりません」

 

「うわあ…本当、なんでもありなんだな…」

 

兵藤君の言葉に苦笑が溢れる。ええそうですよ。カンピオーネはなんでもありなんです。私は好きなことを好きなようにやりたいので。

 

「でも…それならやはり貴女はどこにも属さないことになってしまうんじゃ…」

 

朱乃さんの疑問に首を横に振る。

 

「いいえ。確かに眷族にはなりませんが、これはリアスさんの駒を少し手を加えて【完全にコピー】したものなので、一応‘形だけなら’リアスさんの眷族悪魔と言えないこともないです」

 

正直形だけでも誰かの下に立つのは嫌なんだけど…まあこればかりは仕方ないよね。つーか命令なんてされても私の利に叶ってなければ従うつもりなんてないし。

 

『…ならなぜ、そこまでして悪魔になりたがるんだ?』

 

なぜって…さっき言ったでしょ?『私のために争わないで!!』って。…でもそうね。他に言うならただの気まぐれ…かな。

 

『気まぐれだと?』

 

折角こんな面白そうな世界に来たのよ?…かなり面倒くさそうでもあるけど。楽しまなきゃ損じゃない。それにこの駒ならいつでも普通のカンピオーネに戻ることも出来るし。

 

『はあ…もう好きにしてくれ』

 

そうさせてもらいます♪

 

「さて…リアスさん。確かに私は貴女の眷族にはなりません。ですが、答え次第なら私は貴女の【協力者】になることは出来ます」

 

「…どういうことかしら?」

 

「私の衣食住を保証していただければ、私は貴女の協力者になると言っているんです」

 

この世界には本当に身一つで来ちゃったし…っていうか昨日の夜から何も食べてないし。放浪なんてそんな情けないことは尚更勘弁だ。ていうかそんなことしたら益々堕天使やらなにやらに突っかかれそうだし。

 

私の提案に、リアスさんがきょとんとして目を瞬く。そしてしばらく考えるように顎に指を添えて俯いた。1、2分ほど経った後ようやく腹が決まったのか私を見て頷く。

 

「分かったわ。貴女のこの世界での生活は私たちグレモリー家が保証する。だから、私に【協力】してくれないかしら?」

 

「…何度も言いますが、私は貴女の眷族にはなりませんよ?出来るだけ【協力】はしますが、私が納得しなければ貴女の意に添わなくても好きにやらせてもらうつもりです。…それでもいいですか?リアス・グレモリーさん」

 

すっ…と目を細めて確認をする。自分でもかなり図々しいとは思っている。だが仕方ない。たとえここが別世界でも、私が【神殺し(カンピオーネ)】なことには変わりないんだから。

 

「ええ…構わないわ。貴女の戦力は少数の私たちにとってはかなり重宝すると思うから。…お願い」

 

「…分かりました」

 

覚悟の決まった目で私を見つめるリアスさんにニコリと笑って頷く。つくづく思ったがこの人はなかなかに肝の据わった悪魔(ひと)だ。本当に『(キング)』の資質っていうのがあるみたいだな。…まだ未熟な点は結構あるみたいだけど。

 

『…本当にいいんだな?悪魔になってその体に異変が起こる可能性もあるんだぞ』

 

大丈夫よ。そうならないようにちゃんと魔法をかけたから。私を誰だと思ってるの?泣く子も黙る最強のカンピオーネだよ?

 

『……まあこれ以上は何も言うまい。何があろうと俺はお前に付いていくだけだ』

 

…さすがね。本当、貴方が私の相棒で良かったわ。ロンギヌス、これからもよろしくね。

 

『ああ』

 

改めて愛武器との絆を深め合うと、テーブルに転がっていたピンク色のオリジナル【戦車の駒(ルーク・ピース)】を拾いあげ、自身の胸元に添える。そのままくっと押し付けると、淡い光を放ちながら駒は私の胸に溶け込み消えていった。

 

じわりと体が熱くなり、背中部分が軋む。そしてキン…と駒を飲み込んでいった胸元部分に先程【疑似の駒(フェイク・ピース)】を作るために展開した魔方陣が現れ、バッと背中からリアスさんたちと同様の黒いコウモリのような羽が現れた。

 

「うん。成功だね。…これで私も貴女たちと同じ悪魔になりました」

 

「ええ…そのようね」

 

私の姿を見て少し困ったような笑みを浮かべるリアスさんに、訝しく眉をひそめる。

 

「……後悔してますか?私との【契約】を。別に今からでも無かったことには出来ますが…」

 

「あ、いいえ。後悔なんてしていないわ。ただ、一気に色々なことが起こりすぎて少し混乱しているだけよ。…何はともあれ、これからよろしくね。リイナ」

 

リアスさんが目の前にたち、私に手を差し出した。どうやら握手を求めているようだ。断る理由もないので私も素直に手を出してその白くて綺麗な手を握った。

 

 

「こちらこそ、よろしくお願いします」

 

 

…こうして、波乱に満ちた私の別世界での生活が本格的に始まったのであった。

 

 

 

 

(あー!!やっと話がまとまった!!疲れたあああ!!)

 

(あの…リイナさん…いや、永白さん?)

 

(なあに?兵藤君。っていうか普通にリイナでいいよ。堅苦しい敬語もいらないし)

 

(そ、そっか?じゃあリイナ。なんというか…その、よろしくな?俺のこともイッセーでいいから)

 

(そう?じゃあイッセー。一応私たちは悪魔の同期でもあるし、仲良くしようね!)

 

(あ…おう!)ニコッ

 

((……あれ…なんかこの子も可愛いぞ。微妙にアーシアと同じ感じがする…))

 

 

 

 




読了有難うございました。やはり最初の案通りかなりご都合主義で無理矢理ですが主人公には悪魔になってもらいました。色々矛盾している部分はあると思いますが、本当に何も考えず頭を空っぽにして読んでくださると嬉しいです。それではまた次回にお会いしましょう( ´∀`)/~~
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