危ない男が異世界から来るそうですよ   作:霞ヶ丘スペンサー恵

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はい、どうも作者の岡崎渚です。


28、決勝

決勝戦当日

『さて、長らくお待たせいたしました!火龍誕生祭のメインギフトゲーム"造物主達の決闘"の決勝をはじめたいと思います!進行および審判は"サウザンドアイズ"でお馴染みの黒ウサギ』

「とこの俺加賀伊織がしましょう」

『なにをやっているのですか!!このおバカさん』

 

バシッといつものようにハリセンで叩く黒ウサギ。

わはははと笑う観客

 

「と、言うのは冗談で決勝戦のみ参加。"ノーネーム"の一員にして優勝者"春日部耀"の師匠です。」

 

 

「なあ、白夜叉?」

「なんじゃ?」

「あの黒ウサギのスカートさ、ずっと見てるけど全然パンモロどころかパンチラすらしないのはどういう了見だ?」

「ふっ、よくぞ聞いてくれた。あれはわしの恩恵によって」

「そうじゃねえ、チラリズムなんて趣味が古いぞ」

「ふっ、温いな十六夜。清楚系女子が勇気を振り絞って履いた少し派手なパンツや、白パンこれには人類普遍の価値があるが、相手は誰だ?黒ウサギだ。ならばパンツなどただの布切れ。しかし、あのギリギリ見えそうで見えないことによる、想像力!!そして、それによって際立っているあのガーターベルト。芸術といわずして何と言う。」

「ふっ、流石…とだけいっておこう。」

「いや、あれを作ったあんたには尊敬の念を込めるよ」

「「ふっ」」

 

ギュッと手を握り会 合う伊織と白夜叉。

 

「おい伊織。春日部と黒ウサギがこっち見てるぞ」

「おっと、ではまたの機会にな白夜叉…いや、同胞(ファミリー)よ。」

「ああ、またの我が同胞よ」

 

絆が深まった白夜叉と伊織。

 

「えーっと……」

「見るな穢れるぞサンドラ」

 

白夜叉との握手を終えて、また会場に戻る伊織。

 

「ダーリン握手」

「ん?はい。」

 

ギュッと手を握り合う伊織と耀。

 

「いてててててててて。なになんなの!?」

「…浮気は許さない!!」

「そこ!?ってかどこ!?」

「……白夜叉と手を握った。」

「それだけ!?」

「それだけ?…お仕置きが足りない。」

「いでででで、わ、わかった。俺が悪かった。」

 

ああ、女性との握手すらダメになってしまったんだな…と思う伊織であった。

 

『で、では気を取り直して。参加ルールは事前に渡した通り。これより、第一回戦"ウィル・オ・ウィスプVS""ノーネーム"の試合を始めます。』

 

因みに事前に渡されている紙の内容

『ギフトゲーム名"造物主達の決闘"

 

決勝参加コミュニティー

・ゲームマスター"サラマンドラ"

・プレーヤー"ウィル・オ・ウィスプ"

・プレーヤー"ラッテンフィンガー"

・プレーヤー"ノーネーム"

 

決勝ゲームルール

 

・お互いのコミュニティーが創造したギフトを比べ合う

 

・ギフトを十全に扱うため、一人まで補佐が許される。

 

・ゲームクリアは登録されたギフト保持者の手で行うこと。

 

・総当たり戦を行い勝ち星が多いコミュニティーが優勝。

 

・優勝者はゲームマスターと対峙。

 

 

・授与され恩恵に関して

 

・"階層支配者"の火龍にプレーヤーが希望する恩恵を進言できる。

 

 

 

宣誓

上記を尊重し、誇りと御旗の下、両コミュニティーはギフトゲームに参加します。

"サウザンドアイズ"印

"サラマンドラ"印

 

 

ここで伊織が一言。

 

「えっ?俺得しなくね!?」




いかがでしょうか?
忙しかったので、更新できず申し訳ない
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