全く違う兵藤一誠 作:コッペパン
俺は兵藤一誠。高校二年生だ。
周りからはイッセー、イッセーとよばれている。
はたから見れば普通の高校生をしている俺だが実は悪魔をやっている。
幼稚園の時に神器に目覚めた俺は、魔王と交渉しそちら側に入ることを前提に上級悪魔にしてもらった。反感を買いそうだったので一応秘密にしてもらってあるが今は最上級悪魔だ。眷属もいる。なんでこんなことを話しているかというと、今俺の目の前に堕天使がいてその堕天使が俺に告白してきているのだ。
「兵藤 一誠君好きです。付き合って下さい」
目を涙目にしてそういってきた。堕天使だってわかってる。俺の神器狙いだった分かってる。
だから俺は、ケンカを吹っかけてみた。
「無理だわ。俺彼女人間がいい!なんちゃって」
最高の笑顔でそう言った。そういうとその堕天使は最高に顔をゆがませ光の槍を俺にはなってきた。そして勝ち誇ったように言った。
「ごめんなさいね。恨むならあなたのその身に神器を宿した神様を恨んでちょうだい」
「なに?俺ってもう死んだ扱い?」
俺は普通の高校生らしく先生に質問するような、トーンで聞いた。
「なんで生きてるの?・・・グレモリーの紋章?
っち、覚えてなさいよ」
俺の後ろに魔方陣ができたのをみてその堕天使は明らかに弱キャラの言葉を吐いて行った。
「なんでかしら、確かに堕天使の気配を察知したのに」
その、魔方陣から出てきたのはきれいな赤い髪の女性だった。
「やぁ、リアスグレモリー、その堕天使なら俺のことを狙ってきたみたいだったから、追い払ったよ」
「あなた・・・二年の兵藤君よね、なんであなたが悪魔なの?」
警戒心を高めて聞いてくる。
「まぁ、そんなに警戒しないで。俺はあなたのお兄さんに転生させてもらったんだ。今は最上級悪魔だけど・・・」
俺は最上級悪魔として猫又や、ドラゴンなどをまとめて安心を保障している。
「さ、最上級悪魔?」.
驚きを隠せずにいる。そうだよな。同じ学校の奴が最上級悪魔だったら驚くわな。
「あぁ、確かに俺は最上級悪魔だ。眷属もいる。かなり強いよ」
「・・・」
「まぁ、話はまた明日で」
そういうと、彼女はういなずいて帰って行った。
俺は、振り返って、こう大きな声で言った。
「じゃぁ、そこに隠れている堕天使の幹部さんや、ちょいとやりますか?」
「ほう、私に気付いたか。さすがわ赤龍帝といったところか」
そこから現れたのは、複数枚の羽を広げた堕天使だった。
「で?やるの?やらないの?」
俺もドラゴンの羽を羽ばたかせ同じ位置に立つ。するとやつは鼻で笑い、
「いや、今はその時ではない。また、いずれ合おう」
と言って去って行った。
「さぁ、俺も帰りますか」
※
ガチャ
「ただいまー」
「お帰りなさい」
「お帰りなさい」
「おそい」
「おそいにゃ、さっそく夜のたしなみを・・・」
「一誠遅い、我、怒った」
「さぁ、マスター俺と一戦やろうじゃないか」
みんなバラバラの答えだ。これが俺の眷属。
「まてよ!オーフィスが怒ったら洒落にならないから!!」
そういうと、頷いてくれた。
女王のオーフィス。変異の駒で悪魔にしてみました!!
おかしいのはわかってる。分かってるんだ。突っ込まないでくれ。
「で、黒歌一回死んでみる?」
「ひどいにゃ、ご主人様~」
僧侶の黒歌。かなり強い。彼女は猫又の中の最強の種族の生き残りで殺されそうになっていたところを助けたのが俺ってわけ。
「ただいま。白音、ルフィエイ。アーサー妹がすきすぎるからってそれ・・・」
そう言おうとした瞬間すごーい剣が首元にあてられたよ?
「ルフィエイには手を出しませんって10回」
「ルフィエイには手を出しません、ルフィエイには手を出したくても出せませんごふっ」
強烈なパンチ!!一誠ノックアウト
「兄さんやりすぎです。イッセーさんも・・・私ならいつでもごにょごにょ」
この照れているのが僧侶のルフィエイで、その兄貴がアーサー、騎士だ。
そして、今回珍しく何も行動を起こさなかったのが白音、戦車だ。
ギロ
とんでもないさっきが向けられたのは無視しておこう。
「さぁ、飯にしようか」
そういって、リビングに行こうとしたとき、
「まてぇい!マイマスター、俺と一戦「断る」なっ・・・」
こいつが兵士のヴァーリ白龍皇だ。もうすでに和解は住んである。
断られたことに悲しみ、地を這うヴァーリなのであった。