9人の女神との出逢い   作:松井悠里

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初めまして!悠里と言います。この小説を初めて執筆します。
文章力のなさが、悲しいです泣

最初は主人公が音ノ木坂学院に来る理由になった話が中心です。
後、μ'sのうちの3人が登場します。

前半辺り、長いので、気をつけてください(笑)

それでは、スタートします!


〜出会い〜
プロローグ?


高校2年椎葉結柊は目の前の学校を見上げていた。

「本当に僕はここに通うのかー・・・」

音ノ木坂学院という女子高なのに彼はなぜかここにいる。

理由はなぜか、結柊の母と、音ノ木坂学院の理事長の策略によって

彼はここに通うことになった。

 

逆上ること、数日前の話・・・

 

前までは有名進学高紗英谷学園に通っており、結柊はいつも

学年トップの成績を保ち、容姿も父親ゆずりのドイツ人の血が流れていて、優れて、何より色素が薄い銀髪がチャームポイントであった

更に、彼はその容姿で弓道部としても活躍しており、全国大会でも何回も優勝していた。新聞には『弓道界の銀髪プリンス』と写真付きで載ったこともある。

 

だが、少し彼が残念に思ったのは、よく女子と間違われる事だった。

背は178と高いのに、顔が中性的かつ、金色のタレ目と右目の泣きボクロがとても男子とは思えない魅力であった。学校でも、女子と男子からの告白が絶え間なく続いていた。

 

ある時には

「私と付き合ってください!」

 

とクラスの女子から連続で言われ、

 

またある時には

「俺と付き合ってくれ、クラスの女子よりお前の方が可愛い!」

 

と男子全員から言われ、毎回結柊は困り、そして、呆れたのだ。

 

親友の柏木佑都でさえも、

 

「結柊、1回女装してみない?」

とマジな目で女子の制服を持って言った時には、

 

「佑都、1回死んでみる?」と

結柊は何の躊躇いもなく、国語辞典の角で思いっきり殴ったのだ。

 

 

ある日の昼休み、結柊は理事長に呼び出しをくらっていた。

「何か悪いことしたかな・・・」と不安にしながら、彼は理事長室を目指した。

 

ドアをノックしてから、「どうぞ」と言われて、結柊はドアを開けると、今朝家で会った女性と、見知らぬグレーのスーツを着た女性がいたのだ。

 

「失礼いたします、早速ですが、自分が呼ばれた理由は何でしょうか?」と結柊が尋ねると、

 

「敬語はいらないわよ、結柊。お母さんでいいわ。」と

紗英谷学園理事長、椎葉琴音、結柊のお母さんが言った。

 

「お母さん、僕を呼び出した理由は何?特に悪いことはしてないと

思うんだけど、後、そこの綺麗な女性は?」と結柊の質問に

 

「ふふっ、綺麗だなんて、ありがとう。でも、あなたのお母さんと同い歳なのよ」と女性は言い、少し間を置いて、

 

「初めまして、音ノ木坂学院の理事長、南と言います。結柊君のお母さんとは幼なじみなのよ、よろしくね、結柊君。」

 

「よろしくお願いします、それでお母さん、僕が呼ばれた理由って南さんと関係あるのかな?」

「そうよ、単刀直入に言うと、結柊、あなた、明日から音ノ木坂に編入することになったから、詳しくは、みなみんに聞いてねー」

と、とても軽いテンションで言った。

 

「なんで!?、僕は男子だけど!?」と結柊は凄くパニクった 。

いきなり、女子高に通えと言われたのだ。大半の男子がパニクるのも、無理はない。結柊は女顔だが、れっきとした男である。

理由を聞くために南さんの方を見ると、彼女は真剣な顔で

 

「音ノ木坂学院は、今生徒数の減少で、来年には廃校になるかもしれないんです、それを防ぐために、共学化という案が出たのだけど、いきなり、来年から男子が入ってきたら、生徒達がどう男の子と接していいか、わからないと思います。そのことを琴音に話したら、「じゃあ、私の結柊をとりあえず、編入させてみる?共学前の試験生みたいな感じで」と言ってきたんです。」

 

「なるほど・・・事情はわかりました。しかし、なぜよりによって僕なんですか?お母さん、他にも男子いるでしょう?」

 

この疑問は大抵の男子なら思うはずだが・・・

 

「結柊が女顔だから!!!!」

と物凄く、大きな声で言われた。

 

「理由それだけ!?」と聞いてみるが

 

「それ以外に理由が見当たらないわ!」と断言されたので、結柊は、多分、琴音に何言っても無意味だと思った。なぜなら、こういう時の琴音の発言に、意見を述べても、取り扱ってくれないからだ。

結柊はこういう体験を何度もしてきて、その都度、琴音の無茶ぶりに答えたのだ。親孝行な息子であろう。

 

「私からも是非お願いしていいかしら?」と南さんは頭を下げて言ってきたので、これはもう受けるしかないと思い、結柊は

 

「南さん頭あげてください。・・・わかりました。音ノ木坂に行きます。南さん、明日からよろしくお願いいたします」

 

 

時は今に戻り結柊は校門をくぐり、事務室で手続きをし、

校舎内に入った。最初は南さんと挨拶をするため、理事長室へと向かった。

 

「失礼します」と、結柊は理事長室に入り、南さんと挨拶を交わして、

「それでは、あなたの教室に移動しましょうか、話は移動しながらで構わないかしら?」と言われた。

 

「制服似合っているわね、女子の制服でも良かったかしら?」

 

「良くないですよ!!」

 

「冗談よー」

 

南さんが冗談を言うなんて、やっぱりお母さんの幼なじみだけあるなあと考えていると、教室に着いていた。意外に近かった。

「ここがあなたの教室よ、全校生徒には試験生として、あなたのことは伝えてあるから、軽く自己紹介するだけでいいと思うわ。じゃあ、私はこれで失礼するわね、何か困ったら、このクラスに私の娘がいるから、頼ってもらっていいわ、もちろん、私にもね」

と、南さんは言って、理事長に戻って行った。

 

「緊張するなー、僕以外、女子なんだよねー、大丈夫かなー。」

と思っていると、廊下から、先生が歩いてきて、「あなたが椎葉君?私はこのクラスの担任の椿姫茜よ、よろしくね。とりあえず、ちょっと待っててね。」と言われた。よし、その間に、何か自己紹介考えておこう。

 

穂乃果、海未、ことりside

 

「今日来る試験生ってどんな子かなー」と高坂穂乃果は呟くと、

 

「男の人が来るんですね、ちょっと不安です・・・」

 

「海未ちゃん、怖がらなくても大丈夫だよー」

と、園田海未の言う事に南ことりが答えた。

 

「ことりちゃん、お母さんから、どんな子が来るか聞いてないの?

 

「うーん、銀髪の可愛い男の子って言ってたよー」

 

「男の子なのに可愛いの!?、そして、銀髪とか珍しい!」

 

「銀髪ですか・・・どこかで、銀髪の人を見た気がします。」

 

3人がそれぞれつぶやいていると、担任の椿姫茜が教室に現れ、

「HRはじめる前に、この前言ってた、試験生を紹介するぞー

ちなみに、容姿は銀髪超絶イケメン男子だ、しかも、背が高い」

 

「銀髪って珍しいよね、それでイケメンとか、楽しみー」

「背が高いということは、180ぐらいあるのかな?」

クラス中がざわついていると、

「静かにー、それじゃ、入っていいよー。世界15位くらいのイケメン君ー」

 

「入りづらいですよ!、しかもどうせなら世界一にしましょうよ!、15位ってなんか、反応しにくいじゃないですか!」と、

ツッコミながら入ってきた銀髪少年をクラスの女子達が見て、一言

 

 

「「「「「か、か、カワイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ」」」」」

 

結柊side

 

「え、な、何!?、てか可愛いって言わないで!!」

初対面の女子達に可愛いと叫ばれた。( ゚(´・_・`)ー゚

少し、落ち込んだが、それでも自己紹介を済ませなくてはいけなかったので、とりあえず、黒板に字を書いて、振り向きざまに笑顔で

 

「椎葉結柊です!!ドイツ人のクォーターですが、日本の血の方が多いです。至らぬ点もありますが、みなさん、仲良くしてくれたら嬉しいです。みなさん、これからよろしくお願いします!」

鼻血を出した子が何人かいた・・・

 

「午前中は疲れたなぁ、てか、授業真面目にしようよ、先生方・・・」

 

午前中はとにかく、質問されたのだ。好きな食べ物や、好きな教科、住んでる場所、前の学校など、ありとあらゆることを聞かれた。しかも、先生も授業放棄して質問の時間にしたりととても質問が多かった。特に大変だったのが、自己紹介の多さにびっくりしたのだ。名前を覚えなくては・・・そして、気づいたら、昼休みを迎えていた。一日って早いねーとか思いながら、弁当の蓋を開けて食べようとした矢先、

 

「結柊君!!」

 

「うわぁぁぁ!!・゚・゚」 いきなり隣から声をかけられたせいか、変な声が出てしまった。

「穂乃果!いきなり、大きな声を出したら、びっくりしますよ!」

 

「あはは・・・」

 

と、特徴ある3人が近くにいた。オレンジ色の髪をサイドテールにした太陽のような、高坂穂乃果、青みがかった長い黒髪の大和撫子ぽい園田海未、ベージュの長い髪で甘い声の南ことりがいた。

 

「えと、何か用かな?穂乃果さん、海未さん、ことりさん?」

 

「一緒に弁当食べない?」

と穂乃果さんが答えたので、早くも1人弁当にならずに済んだのだと心に思って、

「いいよー、こちらこそ是非お願いしますー」と言うと、

 

「ありがとう!!」と穂乃果さんは握手してきた。積極的な子だと思っていると、机をくっつけて、それぞれ弁当箱を開けた。

 

「あ、私、高坂穂乃果!よろしくね!」

「南ことりです。よろしくお願いしますねー」

と改めて自己紹介されたので、「よろしくー」と返していると、

海未さんだけは、じーっとこちらを見つめていた。何か顔についてるのかなと思って、海未さんの顔を見ると、なぜか、見たことある顔に見えたのだ。

 

「あの、私のこと、覚えていませんか?」と言ってきたので、

もう1回よく見ると、彼女の顔に見覚えがあった。

 

「もしかして、弓道の園田海未さん?」

そう、彼女には会ったことがあるのだ。去年の弓道の全国大会で表彰台に立った時に、女子の優勝者として、彼女はいたのだ。

 

「優勝おめでとうー、素晴らしい射だったよー」

 

「ありがとうございます、あなたもですよ」

 

この一言の会話だけだったが、彼女は僕を覚えていたのだ。すごい記憶力だね、僕も記憶力はいいほうだけど、初対面の人をずっと覚えていくのは、なかなか難しいと思う。

 

「はい!久しぶりですね、椎葉さん」

 

「そうだね、あ、名前でいいよ。てか、同じ歳だしね。」

 

「わかりました。では、結柊と呼びますね。」

女子から呼び捨てにされるのは、初めてだったが、これはこれで新鮮だった。二人で少し会話をしていると、

 

「海未ちゃん、結柊君と知り合いなの!?、あの海未ちゃんが!?」

 

「海未ちゃん、男の子の知り合いとかいたんだー、ことり知らなかったなー」

と2人が言ってきたので、海未さんって男の子の知り合いいないのかと思っていると、海未さんは、顔を紅くして、

 

「別に、私にだっていますよ!」と大きな声で言ってきた。

なんで、そこを強調するのだろう。後で聞いてみようと思い、

 

「とりあえず、早くお弁当食べようよ!、お腹空いたんだよー!」

僕の声と共に、お腹の音がなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたでしょうか?
主人公の母とことりの母が理事長繋がりの幼なじみです。
後、主人公の母の名前は特にこだわりはありません(笑)

結柊っていう名前は女の子っぽいかなと思ったのですが、ちゃんと意味はありますよ、主人公の顔が女顔だからです(笑)

結柊と海未は知り合いということでしたから、とりあえずは進展はありません。ただ、部活は一緒になると思いますから、海未との時間が多いかもしれません。弓道の専門用語が出るかもしれませんが、なるべくわかりやすく伝えていきたいと思います。


次回では、弁当を食べているシーンから入ります。
更に、μ's全員が登場するかもしれません。そのせいか、文章が長くなるかもしれませんが、なるべくコンパクトにします。


あまり、投稿するスピードは早くないので、みなさん気長に待っていただけたら幸いです。

それでは、誤字脱字ありましたら、いつでもコメントください。
また次回です!!
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