課題とかは最初に終わったのですが、もうじき、中間考査があるので、勉強を少ししてました。
倫理って教科が初めてのテストなので、正直怖いです。
・・・なんか、平均94点って言ってたので、案外行けるかもですw
さて、今回は希と結柊の昔話です。希推しの方すいません!!
希は確実に結柊の事が好きです
それではスタートします!!
ある日の思い出〜希と結柊〜
μ'sのライブが終わってから、ウチは結柊君と別れて、絵里ちと生徒会室にいた。絵里ちもウチも仕事を中断して、どこかに行っていた。・・・まぁ、μ'sのライブを見に行ってたんやけど・・・
それにしても、結柊君は変わってないんやなー、あの時の瞳に込められた意志、何かをやり遂げようとする意志は昔のままやなー
「ふふっ・・・」
「?希、どうしたの?」
「結柊君は、全然変わってないんやなーって思ってたんよ」
「ふーん、そう言えば、希は結柊君とどのようにして出会ったの?」
「うん?聞きたいん?絵里ちが男の子に興味もつなんてなー」
「ち、違うわよ!!確かに彼はかっこいいけど、希の初めての親友が男の子だったことにびっくりしてるのよ!!」
「・・・なるほどなー、確かに、ウチは両親が転勤族だったせいで特定の友達はおらんやったし、音乃木坂に来ては絵里ちとある1人ぐらいしか、親友と呼べる友達はいなかった。別に作ろうとは思わなかったしな。でも、結柊君だけは違ったんよ・・・」
ウチは懐かしい記憶を思い出し、絵里ちに話し出した。
ーあれは、中3の6月ぐらいやったかな・・・、その日は試験期間中やったから、部活もなくて、学校の授業が終わったら、生徒はほとんど帰ってたんよ。ウチは部活に入ってなかったし、放課後一緒に帰るぐらい親しい友達もおらんかったから、いつも1人教室でタロット占いや読書をしてたんよ。その日もいつものように、タロット占いをしていたら、運命的事が起こるってでたんよ。あまりでなかったことやから、驚いていたら、カードが1枚足りてないことに気づいた。
あれ、1枚なくしたんかな?・・・どうしよう、探すって言うても、どこでなくしたんかも分からん・・・ウチは途方に暮れていたら、突然、教室のドアが開いた。
「失礼します!2年の椎葉です!東條希さんはいますかー?」
大きな声と共に銀髪の男の子が入ってきた。うん?ウチの名前やん?
「・・・ウチがそうやけど」
「あなたが希さんでしたか、これ落ちてましたよ?」
と彼が渡してきたのは、ウチが無くしたタロットカードやった。
「これ、どうしたん!?」
「僕の教室の前に落ちていたんですよ」
「でも、どうして、これがウチのってわかったん?後、なんで名前知っとるん?」
「名前は前から知ってましたよ、関西弁を喋る先輩がいるって、後、希さんいつもタロットカードを持ち歩いていますよね?」
・・・確かに関西弁しゃべるのはウチだけやし、タロットカードもいつも持ち歩いてるけど、なんでわかるんやろ?もしかして・・・
「ウチのこと、いつも見てたんー?」ちょっとからかってみると、
「そ、そんなことはないです!ただ、綺麗な人だと思っていたのです。」
へっ!?ウチが綺麗とか、突然、何言うの、この子は///初めて会話した人に言うことじゃないでしょ!?
・・・そういえば、ウチは彼の事を知っている。毎回テストで学年トップの成績でしばしば名前が貼り出されているのを見たり、部活では、弓道の県大会で優勝してる。文武両道ながらも、ドイツ人のクォーターの容姿と薄い銀髪、女の子みたいな顔立ちから男女共に人気があり、彼を知らない生徒はいない。
そんな彼がウチみたいな名のない3年生に綺麗と言ってきたのだ。照れてしまうのは当たり前やん///
「希さん?どうかしたんですか?黙ってしまって・・・」
「へっ!?あ、ごめん!綺麗って言われたの初めてやったから、ちょっとびっくりしてなー・・・・・・君は可愛いね♪」
「可愛いとか言わないて下さい!この顔気にしているんですから!」
どうやら彼は自分の顔を気にしているらしい・・・可愛いな♪
「ごめん、ごめん!てか、タロットカードありがとなー、改めてウチは東條希やー」
「僕は椎葉結柊です、希さんはいつもここにいるんですか?」
「うん、ウチ、親しい友達いないから、1人でここで勉強したり、タロット占いしたりしてるんよ」
そう言うと、彼は少し悲しい顔をしながらも、何か思いついたようで
「では、今日は僕と一緒に帰りましょう!」
「へっ!?な、何でかな?」
「実は・・・」
結柊君がウチと一緒に帰りたい理由って・・・?
ー
「いやー、このたこ焼き美味しいですね!!」
「そうやねー」
ウチと結柊君は学校帰りに近くの商店街でたこ焼きを食べていた。なぜかというと・・・
ー数十分前・・・
「実は、商店街に新しい食べ物屋さんが出来たので、一緒に行って欲しいのです!1人で行くよりも、2人で行く方が楽しいですから」
と言う事だった。・・・これはデートの誘いかな!?でも、なんでウチなんやろ?
「なんで、ウチを誘ったん?友達と行けばいいやん?」
「・・・友達というより、皆、僕を何かの神みたいに崇めるんです・・・」
どうやら、彼はその容姿や実績のせいで、崇拝の対象になっており、友達と呼べる身近な存在はいないみたい・・・なんか、不憫やな
「唯一の友達も、今日は学校を休んでしまっているのです。だから、希さんしかいないんです!!・・・ダメですか?」
うっ!そんな可愛い顔して、上目遣いでウチを見るなんて・・・断れないやん!?
「ウチでよかったら、付き合うよー」
「!ありがとうございます、希さん!!(ニコッ)」
・・・はっ、その笑顔は反則や!その笑顔で頼まれたら、断れんやん!
どうやら、結柊の笑顔はこの頃から健在であった。
ー
時は今に戻り、ウチらは別の店に来てた。今度はお好み焼きのようだ。・・・さっきから粉物系が多い気ががするんやけど・・・
「いやー、ここのお好み焼き、量に対して、値段は安いですね!」
「そうなん?てか、よう食べるねー、ウチもうお腹いっぱいや」
「えー!まだ腹1分ですよ?」
「結柊君はまだ食べるつもりなん!?」
「はい!後はクレープやたい焼き、ハンバーガー・・・後、アイスもいいですね!!」
結柊君はまだまだ食べるようだった。ウチ、もう入らんのやけど!?
そんなことを知らない結柊はひたすら目に入る商店街の食べ物を食べるのだった。
ー
「ふー、満足です(*`・ω・´)」
ウチらは商店街を抜け、今は小さい公園に来ていた。・・・結柊君の胃袋はブラックホールかなんかやろうか・・・
「希さん!今日は1日僕に付き合ってくれてありがとうございます!!」
「うんうん、ウチも楽しかったしな!結柊君のこともっと知れたし」
ウチは最初、彼の事は少し近寄りがたい存在と思っとった。
けど、今日1日で感じたんのは、彼は普通の年相応の男の子なんや。
・・・食べる量は異常やけど、彼が美味しい物を食べる度に出る笑顔は、あどけない男の子の顔やった。・・・その度にウチは胸がドキドキした。
「希さん!どうしたんですか?」
結柊君に急に声を掛けられて慌ててしまった。・・・バレてないよね?
「な、何でもないよ!ほな、もう、今日は遅いし、ウチはそろそろ帰るね!」と言って彼と別れようとしたら、不意に手を掴まれ、その手を見ると、結柊君がウチの手を握っていた。・・・なんやろう?
「希さん!もしよかったら、今日みたいにまた僕に付き合ってもらえませんか?」
「別にウチは構わんけど・・・」
「後、1つお願いがあります!」
「もう一つって?」
「僕の初めての『親友』になって下さい!!」
「へあっ!?」
結柊君のいう事にびっくりして、思わず変な声が出てしまった。
・・・イキナリ何言い出すんやろ!?てか、親友!?
・・・ちょっと待って!!
「いやいや、イキナリ親友になってって言われても、まだ、ウチら友達じゃないやん?」
「何言ってるんですか?僕達はもう友達じゃないですか?」
「えっ?」
結柊君にとって、ウチはもう友達という事だった。けど、どうして?
「今日1日過ごしたんです。もうとっくに友達ですよ?だから、今度は親友になりましょう!!」
その言葉を聞いて、ウチは涙が出そうになった。ウチを本当に友達って言ってくれたのは、彼が初めてだった。友達になれるだけでも嬉しいのに、親友になれるなんて・・・
もちろん、ウチの答えは1つに決まってた。涙を悟られないように、
「ウチでよかったら!!不束者ですが、よろしくね!結柊君!!」
この時、ウチは思った。ああ、ウチはこの男の子に出会えてよかった。そして、恋してしまったんや。これが、初恋って言うんかな?
ふふっ♪初めて話したのにね!
ウチの返事に嬉しそうに笑う君の顔はちょうど、夕日に照らされて、とても眩しかった。
この日、ウチに初めての親友、そして好きな人が出来た。
ー
ウチが話終えると、もう夕暮れになっていた。
「希と結柊君の出会いって、そのタロットカードだったのね」
「うん、これがなかったら、ウチと結柊君は出会ってなかったかもな?」
「だから、肌身離さず持って大切にしているのね、それで希は結柊君が好きなの?」
「い、いやウチは親友として結柊君と一緒にいたいだけ・・・「本当は?」・・・恋人としてずっと一緒にいたい///」
「そう///やっぱり、希も恋する乙女なのね(ニヤニヤ)」
絵里ちに言われて、改めてウチは気づく。結柊君が好き!
顔が紅くなるのを感じる。改めて思うととても恥ずかしいやん///
ウチの初恋は結柊君だけや。親友の関係を超えて、恋人としてお互い一緒にいたいな・・・まぁ、結柊君鈍感やから、ウチのこの想いに気づかないんやろうな・・・ふふっ♪
「なんか、恋する乙女の顔ね、希・・・初めてあなたのその顔見たわ」
「絵里ちも恋したらー?」
「わ、私はそんな人いないわよ!さぁ、この話は終わりよ!
そろそろ下校時間だから、帰りましょう!」
自分の話になった途端、絵里ちは話をやめてしまった。もう、素直じゃないんやからー・・・
ウチらは生徒会室を施錠し、学校を出た。その後は、女子高生らしい恋愛話とかしながら帰ってた。多分、ウチらの場所だけ、空気が甘かった・・・ような気がする。
絵里ちと別れてから、ウチは自宅へ向かってた。1人暮らしだからいつ帰ってもいい・・・しかし、今日は早く帰るのだった。結柊君の声が聞きたくなったのだ。1人暮らしの寂しさは、これから彼が満たしてくれる気がする。
ふふっ、今度ウチの家に来てもらおうかな・・・
彼と過ごす時間を一秒でも多く取りたい。ウチはいつもはドアを開けても誰もいない寂しさに駆られるが、今日は違う。ウチは彼の声を聞きたい気持ちが早まって、靴を脱ぎっぱにしたまま、リビングに駆けた。
一方、その頃の結柊はと言うと・・・
「こんなに食べるの!?」
「「「結柊(君、くん)におごってもらうならこれぐらいは!!」」」
一晩で一万ほど財布のお金がなくなり、涙ぐむ結柊がいた・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
・・・希、可愛いですね!!
ちょっと、今回は希にたくさん、喋らせました。そして、今回は希と結柊ぐらいしか、喋ってないです・・・
・・・1年生達は次回から登場させます(多分)
ちょくちょく番外編入れていきたいと思います。決して、文章が、間に合わないのではないです。
後、結柊は少し女たらしすぎますね・・・
次回は、1年生達をメンバー勧誘する話中心です。
どうにかして、1話にまとめる所存です。
それでは、また、次回よろしくおねがいします
すいません、中間考査近いので、しばらく執筆はやめます
自分の勝手ながらすいません