9人の女神との出逢い   作:松井悠里

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どうも、結柊です。いつも読んでいただきありがとうございます。
さて、今回は前回の続きです。1年生加入と、後は希と買い物の約束、さらには・・・海未とも?

・・・にこはまだ出てこないです・・・後、もう少ししたら出すかもです。

それでは、どうぞですぅ~(k゚∀゚)ノ♪


まきりんぱな〜私達の気持ち

「Had I not been for her advice , I would have finished my report.」

 

今は午後の授業最後の英語の授業であり、仮定法過去完了をやっている。しかし、僕は授業に集中できてなかった。

・・・今、ものすごく眠たい。寝たり起きたりを繰り返している。

横を見ると、穂乃果は完全に睡魔に負けていた。すぅー、すぅー、と寝息を立てている。その奥を見ると、海未とことりも寝てはいないものの、2人とも授業に集中できてないようだ。

無理もない、連日、ダンスと歌の練習でかなり疲れが溜まっているのだろう。・・・もう少し、持久力を鍛えていかないとだな・・・

 

穂乃果が先生に問題を当てられ、涙目で僕に助けを求めたのは、ここだけの話・・・

 

 

ー花陽sideー

「かよちんは、ぱぱっと決められないから、早く決めた方がいいの!!」

 

「違うわ!よく考えてから決めるべきだわ!」

 

私は今、中庭のベンチで凛ちゃんと、西木野さんといる。2人とも、さっきから、こんな感じに口論している・・・私のμ's加入についての事について話している。ちなみに、私はさっきから聞き手側です。

 

「そもそも、なんで西木野さんが、かよちんの事について関わるの!?」

 

「そ、それは、μ'sの曲が私が作ったからで、少し面識あるし・・・」

 

「えーーー!μ'sの歌って西木野さんが作ったの!?」

 

「あ、それは違くて・・・」

 

西木野さんって歌上手いだけじゃなく、作曲もできるんだー、

確かに、さっき西木野さんにボイストレーニングをしてもらった時、とても分かりやすく、大きな声を出すことが出来た。その時に、声を出すのって、こんなに気持ちいいんだって、初めてわかったんだ。

 

「とにかく、かよちんはアイドルになるべきなの!早く先輩達に頼みに行った方がいいの!」

 

「アイドルになるには、いいけど、それは、もう少し先のほうがいいって言ってるのよ!それよりも、基礎的な練習をしてから・・・」

 

・・・さっきから、私の事なのに、私の意見は無しに話が続けられています。お互いが折れるまで、終わりそうにないです・・・

と思ってると、2人から手を引っ張られた。

 

「もう!西木野さんはほっといて、行こう!かよちん!!」

 

「ち、ちょっと待ちなさい!連れていくなら、私が連れていくわ」

 

2人から、それぞれ腕を引っ張られ、私はなす術がない・・・

ちょっと、待ってよ!!もう〜、ダレカタスケテェェェェェェェェェェェェ

 

 

 

ー結柊sideー

「「「結柊先輩!!!」」」

 

「花陽ちゃん達、どうしたの?」

 

僕は、私用を済ませて、穂乃果達のいる屋上に向かうと、ドアの前に思いもよらぬ子達がいたのだ。

 

「どうしたの?もしかして、穂乃果達に用があるの?」

 

「そうです!実はかよちんがかくかくしかじか・・・」

 

「ふむふむ、なるほど、μ'sに入ることを決めたから、穂乃果達にその事を伝えにきたまではいいけど、ここに来た途端、緊張してしまって、やっぱり、また別の機会にしようかと考えていて、今の状況に至ると・・・」

 

「はい・・・」

 

「私はまだ、早いと思うんですけど・・・」

 

うーん、確かに、先輩後輩と言う事で、緊張してしまう、花陽ちゃんの事もわかるし、真姫ちゃんの言い分もわかる。実際、僕的には入ってくれると嬉しいけど、それは花陽ちゃん自身の意志によるものではないとだめだ。・・・あれ、凛ちゃんと真姫ちゃんはどうして、一緒にいるのだろうか?

 

「凛ちゃんと真姫ちゃんもμ'sに入るの?」

 

「凛は違うにゃー」

 

「私も別に入る気は・・・」

 

「ええー!?2人とも入ってくれないの!?私だけじゃ心細いよ!」

 

花陽ちゃんのいう事もわかる。2年生しかいないμ'sに1年生1人っていうのは、肩身が狭い気持ちだろう。

 

「凛は・・・アイドルなんか似合わないよ、女の子っぽくないし・・・」

 

「私はアイドルには・・・」

 

「・・・2人の気持ちはわかる。真姫ちゃんには、大切な夢があるのもわかる・・・けど、僕は2人にも入って欲しいんだ」

 

「「えっ?」」

 

「凛ちゃんは、女の子っぽくないと自分で言うけど、全然そんなことはないよ。とても可愛らしい女の子だと思うよ。」

 

「そ、そうかにゃ?」

 

やっと、猫語が戻って来た。だいぶ、自分の調子が戻ってきたね。

 

「真姫ちゃんは、部活と勉強の両立が大変だって言ってたけど、無理な事ではないよ?難しいと思うけど、勉強は量よりも質っていう考えはどうだい?1回の授業でいかに、自分の知識にするかだよ」

 

「けど、、ここの学校の授業だけじゃ、応用力は・・・」

 

「じゃあ、僕が教えようか?」

 

「え?」

 

「僕は前の学校では成績優秀だったし、ここよりも、発展した内容とか習ってたんだよー、だから教えれると思うよ?」

「そ、そんなこと言われたら・・・断りにくいじゃない」

 

よし、真姫ちゃんもさっきよりは、いい感じだ。もうひと押し!!

 

「それに、僕は君たち3人は一緒にいるべきと思うんだ。理由はわからないけど、個々の魅力でも、君たちは素晴らしいよ。みんな可愛いしね。」

 

「「「/////////」」」

 

・・・この反応は、物凄く既視感がある。また、発言間違えちゃった?

 

「えと、要するに、自分の魅力は、自分だけでは測りきれないと言うことだから、僕が言いたいのは・・・

やってみるまでは、何が起きるかわからない、やらないで後悔するよりはやった方がいいって事。人には無限の可能性があるから。」

 

「・・・そこまで言われたら、やるしかないでしょ!」

 

「かよちんがやるなら、凛も一緒にやるにゃ!!」

 

「凛ちゃん・・・西木野さん・・・」

どうやら、3人の決意は決まったようだ。後は、君達次第だよ?

 

「早く、穂乃果達に言ってきなよ、そらっ!」

 

「「「ひゃっ!?」」」

 

僕は3人の背中を思いっきり、押し、屋上にやった。さぁー、どうなるかな?僕は事の終わりを壁に寄りかかって待つことにした。

 

「あの子たちはどうやった?」

 

「希さん・・・」

 

「3人ともなかなか、個性あるやん?真姫ちゃんなんか、素直やないしな」

 

「そうですね・・・まぁ、まだまだ若いですから、自分自身に自信がないんですよ。それでもみんな自分の目標に向けて頑張っていく・・・

素晴らしいことじゃないですか?」

 

「ウチらもまだ若いんやけどねー、相変わらず、達観してるね」

 

 

「「「「「「あはははは!!」」」」」」

 

 

「どうやら決まったようやね、良かったやん、結柊君」

 

「はい!そう言えば、希さんはどうして、ここに?」

 

「カードの導きや、夕方ここに来るべしってな!」

 

「・・・例のあれですか?」

 

「スピリチュアルやからね!」

 

希さん、おはこの言葉『スピリチュアル』・・・いったいどんな意味で使ってるのかな?後、なぜいつも、タロットカードを胸にしまうの?

いろいろ、疑問に思うけど、恥ずかしくて言えなかった。

 

「ところで、結柊君、明日予定とかある?」

 

「そうですね・・・朝練はありますが、それが終わったら、特に予定はないですね。」

 

「じゃあ、明日ウチと一緒に買い物に行かへん?」

 

「それぐらいなら、いつでもいいですよ」

 

「ありがとなー!じゃあ、明日の11時半にここの校門で待ち合わせでええかな?」

 

「はい、大丈夫ですよ」

 

「買い物の内容は明日言うからね、それじゃ、また明日なー!」

 

約束をしてから、希さんは帰っていった。そう言えば、希さんと出掛けるの久しぶりだな・・・何の服着ていこうかな・・・

まぁ、それは帰ってから考えるとして、今は新生μ'sに会いに行きますか!!

 

「あ、結柊君!!花陽ちゃん達入ってくれたんだよ!!」

 

「よかったね、これから賑やかになるね」

 

・・・女神が揃うまで後3人・・・

 

 

一方、希は、

「結柊君とデートか・・・どんな服着ていこうかな♪結柊君をドキドキさせられたらええなー」

 

女の子の独り言が、放課後の校舎に響きわたった。

 

 

ーーーーーー

「真姫ちゃーーーーん!!」

 

「ち、ちょっと、抱きつかないでよ!」

 

新生μ'sから、一日明けた朝、神田明神の方から、凛ちゃんと真姫ちゃんの声が聞こえてきた。朝から元気やな・・・

どうやら、1年生しかまだ、いないみたいだ。

 

「「「結柊先輩、おはようございます(にゃ)!!!」」」

 

「おはようー、3人とも早いな・・・ふわっ」

 

「朝練が楽しみで早く来ちゃいました!!」

 

「おおー、眩しい・・・うん?花陽ちゃんもしかして、コンタクトにした?」

 

「はい、眼鏡だと、ダンス中に落ちたりしますから」

 

「うん!眼鏡の花陽ちゃんも可愛いけど、コンタクトの花陽ちゃんも可愛いよ!」

 

「あ、ありがとうございます・・・///」

 

「さっきまでの勢いはどうしたのよ・・・」

 

「凛はこっちのかよちんも好きだにゃ」

 

「てか、結柊先輩、女の子に可愛いとか言わない方がいいわよ?」

 

「なんでー?」

 

「そ、そりゃ、恥ずかしいからに決まってるでしょ!」

 

「可愛い人に可愛いって言うのは、普通じゃない?ニコッ」

 

「はぁー、この人は、ナチュラルに女の子の好意を上げていくわ///」

 

「結柊先輩、女たらしにゃ〜」

 

なんか、真姫ちゃんから、物凄く呆れられた気がする。後、凛ちゃん、女たらしって、僕、そんな言動取ったかな?

 

穂乃果達2年生も集まり、練習が始まった。今日は階段ダッシュと柔軟、ランニングなど基礎的トレーニングだった。

1年生の運動能力は、なかなか予想外だった。凛ちゃんは運動能力はもともと高いらしく、今日のトレーニングは卒なくこなしていた。

真姫ちゃんと花陽ちゃんは、凛ちゃんに比べたら、見劣りはするが、

最初から、出来る人はなかなかいない。練習次第で、体力面は向上する。

 

 

ーーーーーーー

「結柊、明日何か予定ありますか?」

 

練習が終わり、疲れている凛ちゃん達に、スポーツドリンクとタオルを配っていると、海未から話しかけられた。

 

「特にないけど、どうしたの?」

 

「数学の課題で、わからないところがありまして、教えてほしいのです。」

 

「それなら、全然構わないよ。何時ぐらいにどこでする?」

「そうですね・・・結柊の家とか、大丈夫ですか?」

 

「うーん、多分大丈夫だけど、家分かるー?」

 

「わからないです。穂乃果家から近いですよね?」

 

「うん、そこから、10ぐらい歩いたら、僕の家あるよ」

 

「わかりました。では、明日の昼前に伺います。」

 

「「じーーーーーーーーーーー」」

 

「な、なんですか、穂乃果、ことり」

 

あ、海未が穂乃果とことりに連れていかれた。相変わらず仲いいな。

 

(海未ちゃん、抜けがけは許さないよ!!)

 

(ことりだって、結柊くんの家行きたい!!)

 

(私は、別に勉強をおしえにもらいに行くだけなのですが・・・)

(じゃあ、私達も一緒にいく!!!))

 

(穂乃果達は別の日でいいじゃないですか!)

 

(あ、やっぱり、海未ちゃん、結柊君と2人きりになりたいんだー)

 

(な!?ち、違いますよ!大勢だと、勉強に集中できないからです!)

 

(ふーん、まぁ、海未ちゃんがそこまで言うなら、ことりは別の日で

いいよー)

 

(穂乃果もいいよー!ただし、抜けがけしたらだめだからね!)

 

(しません!!)

 

何やら、3人で言い争いが行われている。・・・あ、終わった。

 

「では、結柊、明日お願いいたします」

 

「わかったよー」

 

久しぶりに友達との約束したな・・・前の学校じゃあ、、部活と勉強で忙しかったし・・・みんな、元気かなー(´・_・`)

とりあえず、今日は希さんと買い物だから、なるべく早く集合場所に行こうかな・・・僕は一旦家に戻った。

 

 

 

ーおまけー

もしも、結柊が雪穂の部屋を見ていたことがバレた場合

 

「見ましたね?」

 

「・・・ごめんね、ドア開いていたから、気になって、つい・・・」

 

「「・・・・・・」」

 

「椎葉結柊です」

 

「高坂雪穂です・・・」

 

なぜか、このタイミングで自己紹介をする2人。

 

「えと、雪穂ちゃん、何をしていたの?」

 

「ウエストを細くしようと・・・私、スタイル良くないですし・・・」

 

「全然そんなことないよ!雪穂ちゃん可愛いよー!!それに、まだ成長期だから、まだまだスタイルとかは分かんないよ!」

 

「そうですか・・・?」

 

「うん!だから、自信持って、ね?」

 

「・・・はい!わかりました。」

 

「それじゃ、僕は行くね?じゃあね、雪穂ちゃん」

 

「あ、あの!!」

 

「どうしたの?」

 

「また、相談していいですか?」

 

「僕で良ければいつでも!!」

 

「あ、結柊さんって、男の人だったんですね」

 

「そこから!?服見て、判断してよ!」

 

「って、ええぇぇぇぇ!?結柊さん、こっち見ないでください///」

 

 

いろいろ、残念な結柊であった。

 




最後まで読んでいただきありがとうございます。ついに、μ's6人ですよ。
前回に、引き続き花陽に話せている感があります。申し訳ないです。

そして、希は、意外に積極的ですね、海未も少しばかり、結柊に対しては、何かしらありますね。
・・・結柊は全く気づきませんね・・・

さて、次回は希と結柊のデート回です。次回は希に頑張ってもらいましょう!結柊を魅了するために、希さんが取る行動とは!?

・・・まぁ、前半は特にイベントは起きませんよ?
そりゃ、昼ですし、人いますし、ね?

2人きりになった時、どうなるかな?!

後、絵里が登場するかもしれません、多分・・・
更に、1年生も登場します。ラーメン屋で
更に、2年生のメイドのあの子が・・・!?

あ、結柊のイラストが完成しました。もしかしたら、近いうちに上げるかもしれません

まぁ、次回お楽しみにしてください。それではまた会いましょう
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