カタナ(18)
「ごちゃごちゃうるさい。鬼に[喰]われて死ね」
かつて帝都特殊部隊[ファントム]に所属していた少年。革命を起こそうとした所を将軍達によって阻止された際、隊長のカエデの計らいにより生き残った。再び革命を起こす為に帝都に赴き、そこでにナイトレイドと会う。その後、利害が一致した事からナイトレイドに入る。
アカメとは、かつて帝都にいた頃に合同任務を行った為、仲が良い。また、料理も出来るのでアリアには暇がある度に料理を教えている。
[一突侵食]阿朱羅丸の適合者。
レオン(17)
「貴方は、これからの帝都の為にも生きて貰わなければなりませんから」
革命軍とは別に帝都に抗う組織、[ティターン]の隊長。幼い頃に両親をオネストに殺された為、復讐の為にティターンを作った。困っている人を見捨てれない主義で、その為依頼金を払うのは、その依頼人の自由、というのをモットーにしている。かなりの剣の使い手で、恐らく剣の腕はアカメと同等かそれ以上。
帝具[深紅之剣]ダーインスレイヴの適合者。
カエデ(停年15)
「ーーカタナ、あなたは生きてーー」
かつてカタナが所属していた[ファントム]の隊長であり、カタナの恋人だった少女。将軍によって殺されそうになった所を、カタナを河に突き落として、救った。カタナの言い方からして、買い物の量が多かったらしい。
鬼呪帝具[死鬼大鎌]四鎌童子の元適合者。
反政府組織[ティターン]
レオンを中心に作られた組織。今まで目立った行動をしていなかったが、ナイトレイドが表沙汰になってきたのに乗じて表に出てきた。皇帝(大臣)によって殺されそうになったショウイを保護した。今のところナイトレイドに接触しようとしている。
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特別短編小説2
今でも忘れはしない。大切な仲間と、恋人と過ごした日々を。そして、その皆が殺される所を。
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午前6時、ファントムの皆より先に目を覚ましたカタナは、外で所持帝具である阿朱羅丸を振っていた。その後ろから何者かが近付いてくる。
「ッ!?」
その人物に刀を突き付け、確認すると、その人物はカタナが良く知っている人物だった。
「なんだ、カエデか・・・」
「あら、意外と反応薄い」
プクッとほっぺを膨らませながら、隊長であり、自分の恋人のカエデが文句を言ってきた。
「いつも言ってるだろう?練習している間に近付いてくるなって」
「あら?そんな事言っていたっけ?」
「・・・お前、本当に死んでも知らんぞ・・・」
「大丈夫よ。私はそう簡単に死なないから」
いや、そういうことじゃ・・・。そう言おうとすると、カエデが、
「ねえ、今日空いてる?革命を起こす前に、最後の買い物に行こうと思うんだけど・・・」
「ん?ああ、今日なら空いてるぞ」
「本当!?なら、10時にここで集合ね!」
大袈裟すぎると思うほどに、はしゃぐカエデを見て、カタナはクスッと笑った。
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大雨の中、将軍のブドーと言う男に対峙するカタナとカエデ。敵の帝具を食らわない様、回避を優先に戦っていた。
「クッ。このままじゃ、ジリヒンね・・・。もう、使うしか無いかな・・・」
「おい、カエデ!どうし・・・」
カエデがカタナを河に突き落とす。
「カタナ、貴方は生きて!!」
「カエデ!?」
そのまま河に流されていく、カタナ。それを見送った後、カエデは帝具ー四鎌童子を構えた。
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あれから彼女がどうなったのか・・・、俺には分からない・・・。ただ1つ分かる事は、この道を進む事で、それが分かると言うことだけだ・・・。
この記憶は、俺が過ごした、ファントムの最後の記憶ーー。
今回の短編小説は、シリアスにしました。カエデとは何者なのかは、まあまあ分かったとして、その後どうなったのかは後に語られます。
それでは、また会う日まで!!。