アカメが斬る!ー革命のカタナー(連載休止)   作:刃留兎

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第14話  帝具説明

 暗い夜道の中、とある男が女性の首を、締め上げていた。その男には、第3の目が付いていた。

 

 「お願い!!殺さないで!!。何でもするから!」

 

 「何でも?。俺、お喋りだからさ、話し相手になってくれる?」

 

 「なる!。なるから!!」

 

 女性が必死に命乞いをする。それを見ながら、男は、

 

 「じゃあ、首と胴体が離れる瞬間って、どんな感じ?」

 

 「え?」と言う言葉と共に、女性の首が飛んだ。男が笑いながら、

 

 「ああ~、愉快愉快」

 

 と言う。

 

 暗い夜道の中、男の笑い声が、何時までも響いていた。

 

,,,,,,,,,,,,,,,,,,

 

 それから数日。カタナ達ナイトレイドは、ナジェンダに集められた。

 

 「次の標的は、最近噂になっている辻斬りだ。夜になると、首を斬りに表れるらしい。もう何人か犠牲になった」

 

 「その何人かが、警備隊の奴なんだろう?強いな・・・」

 

 タツミが言う。そう、この犠牲者、3割は警備隊なのだ。流石に、帝具使いだと、カタナは思った。ラバックも同じ事を思ったらしい。

 

 「間違いなく、あの、首切りザンクって奴だな」

 

 と言う。

 

 首切りザンク。元帝都の首切り役人で、大臣のせいで処刑する人の量が多くなってしまい、切っていく内に止められなくなり、辻斬りになったらしい。

 

 タツミが、

 

 「危ない奴だ!。退治しようぜ!!」

 

 と、言い出すが、ブラートに、

 

 「タツミ。奴は、逃げ出す際、[帝具]を持ち去ったらしい。二人一組になって行動しないと、危ないぜ」

 

 と、タツミの顎をクイッと挙げながら言う。

 

 そういえば、と、タツミが質問してくる。

 

 「帝具って何なんだ?」

 

 「ああ、そうか。そういえばまだ話していなかったな。カタナ。出来るか」

 

 「ハア。わかった。タツミ、帝具って言うのは・・・

 

 

 ー1000年前、始皇帝は悩んでいた。

 

 ーどうか、この国を永遠に守っていきたいが、与とて不死身では無い。

 

 ーそこで、始皇帝は、世界中の科学者達をかき集め、レアメタルや超級危険種の素材を使って、最強の武器を作り上げた。それが、帝具。

 

 「あれ、でも、カタナのは、帝具とは違うんだろ?」

 

 「ああ。これは鬼呪帝具。ついでに説明するな」

 

 ーそれから600年が経った、今から400年前。皇帝は己の傲慢さから、帝具に勝る武器を作り上げようとした。それは結局、帝具に勝ること無く、人々は、それを[臣具]と呼んだ。

 

 ーそれから、100年後。新たな皇帝は、何を考えたのか、臣具を利用し、新たな武器を作り上げようとした。帝具にたどり着く為、皇帝は、強靭な力を持つ危険種、[鬼]に目を付けた。

 

 ーその計画は成功し、何とか作り上げる事に成功した。しかし、帝具以上に適合できる者も限られてしまい、それ以外の人間が触れると、[鬼]となる事態が発生してしまった。人々はそれを、鬼の呪いとして捉え、それらの武器の事を、[鬼呪帝具]と呼ぶ様になった。

 

 「って言うのが、帝具と鬼呪帝具の説明だ」

 

 「へえ。ってカタナ!そんな危ない物を使っていたのか?」

 

 「俺は適合しているから、問題は無いよ」

 

 「よし。説明は以上だな。天が裁けぬ悪を、狩れ!!」

 

 「「「「「「「「了解(応)(わかった)!!」」」」」」」」




 
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