アカメが斬る!ー革命のカタナー(連載休止)   作:刃留兎

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第17話  平和な日~ナジェンダのダジャレ~

 「「ぷはぁ」」

 

 ザンク戦から数日経ったある日。タツミとイエヤスは、シェーレの下、訓練を行っていた。

訓練の内容は、鎧を着けて川渡り、という結構ハードな内容だ。

 

 「つ、疲れた~」

 

 「も、もう、無理・・・」

 

 「二人共、お疲れ様です」

 

 肩で息をしながら上がってくる二人に、シェーレがタオルを渡した。そのタオルで髪を拭きながら、タツミが、

 

 「なあ、シェーレは役割が無いから、見てくれているんだよな」

 

 「はい」

 

 「何で役割無いんだ?」

 

 「タツミ、おまっ、バッ」

 

 イエヤスがタツミに、何聞いてるんだ馬鹿野郎、の様な目でタツミを見る。

 

 「・・・・料理では、お肉を焦がして、アカメを怒らせてしまいました」

 

 「「・・・・・」」

 

 「掃除は逆に散らかしてしまい、ブラートさんを困らせてしまいました」

 

 「「・・・・・・・・・」」

 

 「買い出しでは、塩と砂糖を間違えてレオーネに笑われました」

 

 「「・・・・・・・・・・・・・・」」

 

 「後は・・・」

 

 「「いえ。もう、イイデス・・・」」

 

 なんというか、やっぱりドジなシェーレだった。

 

,,,,,,,,,,,,

 

 その時、カタナとアカメは、料理をしていた。料理と言っても、果物を切るだけだが。

 

 「ナジェンダさん。タツミ達、シェーレに任せて大丈夫でしょうか」

 

 「まあ、大丈夫だろう。タツミは年上の受けが良いしな」

 

 そこにレオーネが現れ、

 

 「ハイハーイ!!次あたしね!!」

 

 「ほら。これが才能だよ」

 

 「ナニソレずりい!!」

 

 「ナジェンダ、ラバック。あ、レオーネもか。果物出来たぞ」

 

 そこにカタナが果物を持ってくる。

 

 「おお来た来た。いただきます」

 

 果物を食べながら、ラバックはカタナに先ほどの話をした。

 

 「ずりいと思わね?!タツミだけ!」

 

 「そう思って欲しいなら、覗きを止めような」

 

 「ヴッ!!」

 

 腹を抱えるラバック。それを横目で見ながら、カタナがナジェンダに、

 

 「でも、確かにタツミは年上に受けが良いよね」

 

 「ああ。そうだな・・・。殺し屋だけに・・・」

 

 「「「・・・・・・・」」」

 

 「年上キラー」

 

 ・・・・・・・・・・・。

 

 沈黙が訪れる。それだけセンスが無かったのだ。このダジャレは。それを知らずか、ナジェンダが、

 

 「どうだ?」

 

 と、どや顔で言う。しかし、先ほど言った様に、このダジャレはセンスが無い。故に、カタナ達は、10メートル位、ナジェンダから距離を取ってしまう。

 

 「「「・・・・・・・・・」」」

 

 「駄目か・・・・」

 

 それから暫くして、ほとぼりが冷めると、ラバックが、

 

 「そういえば、アリアは、どうしたんだ?」

 

 と聞く。

 

 「ああ。アリアなら、買い出しに行ってくれてる」




 次回は、アリアがメインです。

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