さて、そのアリアは、今、買い出しに来ていた。その横には、何故か[ティターン]の隊長、レオンがいた。
何故こうなったかと言うと、時間は遡り・・・・。
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「ふう。帝都に来るのは、久しぶりだなあ」
アリアは、ナジェンダの頼みで、帝都に来ていた。買い出しの為だ。
「さーてと、何々?人参、じゃがいもに、ピーマン・・・」
アリアが買い出しの為のメモを見ていると、なんというか、お約束の展開が、やって来た。見知らぬ男達が、話し掛けて来たのだ。
「嬢ちゃん、一人なの?なんなら、ちょっと付き合ってくれない?」
「あ、いえ。私、ちょっと用事があるので」
「そう言わずにさ」
「い、急ぎですので」
そう言って通り過ぎようとすると、男の一人が、腕を掴んできた。
「言い方間違えたわ。ちょっと、付き合えよ」
「ちょ、離して!!」
「はは。どうした?そんなものか?」
手を振りほどこうとするが、男の力が強すぎて、離れない。男達がニヤニヤ笑っていると、誰かが、男の手をアリアの腕からほどいた。
「困っているだろ?やめてやれよ」
「ああ?誰だお前?」
「君たちに、名乗る気は無いよ」
「チッ。こいつ、なめやがって!!いくぞ、お前ら!!」
「「おう!!」」
男達が、止めに入った少年に、向かっていく。ハア、と息を突くと、男の一人のパンチをよけ、思い切り殴った。グァ!、とアヒルの様な声を上げ、男が吹っ飛んで気絶した。ヒッ、と男の残党が情けない悲鳴をあげる。そんな男達に、少年が思い切り拳をつき出す。
「まだ、やる?」
「ヒッ。す、すみませんでした~!!」
そう言いながら、男達がどっかに逃げていった。あ、とアリアがお礼を言うために、少年の方を向く。そこにいたのは、[ティターン]の隊長。
「レ、レオンさん!?」
「はは。こんにちは、アリア」
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そして、今に至る。その時に、また絡まれたら大変だ、と言って一緒に買い物をしている。しかし・・・、
「本当に、良いんですか?レオンさん」
レオンの腕には、買い出しの野菜があった。自分が持つ、と言って半ば無理矢理持たさせたのだ。
「いいんですよ。今日は休暇ですし・・・。それに、あなたといると、何故か凄い楽しいんです」
「なっ!!」
いきなりそんなことを言われ、思わず頬を赤らめるアリア。クスッとレオンが笑う。
「どうしたんです?そんなに頬を赤らめて」
「あ、赤くなって無いわよ!?」
思わず敬語が抜けてしまう。二人で顔を見合わせると、二人そろって笑い出した。
「ハハハハ!」
「フフフ」
笑いが収まると、
「いきなりそんなことを言われるとは、思いませんでした」
「あら。敬語、戻しちゃうんだ」
「そっちが敬語抜けてるんですけど」
「ハハ。違いない!!」
暫くすると、ナイトレイドのアジトに着いた。レオンから買い出し物を貰う。
「今日は、有難う。お陰で、楽しかった」
「俺もだよ。又、買い物に行こう」
「うん!」
たまたまそれを見たラバックは、こう言ったと言う。
「リア充、爆発しろ」
、と。
初めてデート回(?)を書きました。どうでしたか?
アンケートの方も受け付けております。お願いします。
それでは、又会う日まで!