アカメが斬る!ー革命のカタナー(連載休止)   作:刃留兎

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第20話  帝具スペクテッド適合試験

 イエヤスの適合試験の次の日。カタナ達ナイトレイドは、会議室でスペクテッドについて話し合っていた。

 

 「タツミ。着けてみろ」

 

 「マジで!?いいの!」

 

 タツミが凄く喜ぶ。

 

 「ああ。帝具は一人一つだからな。帝具は性能が良い代わりに、精神を消耗するから、一つが限度なんだ」

 

 「へえ。そうなんだ・・・」

 

 そう言いながら、タツミがスペクテッドを装着する。すると、カタナが、

 

 「タツミ、その能力、心を覗く能力があったよな。それを使ってみたらどうだ?」

 

 そう言う。すると、アカメが、

 

 「よし、なら私の心を見てみろ」

 

 すると、タツミが目を閉じた。

 

 「アカメは今・・・」

 

 ((((((・・・・・・))))))

 

 「肉が食いたいと思っている!!」

 

 「!!正解だ!!」

 

 「いや、それアカメ知っている奴なら誰でもそう思うだろ・・・」

 

 レオーネが突っ込む。すると、マインが、

 

 「心を覗かれるなんて嫌よ。もっとマシな能力にしなさい!!」

 

 と愚痴を言う。

 

 「クソ。いちいち文句が多いんだから・・・」

 

 そう言いながら、能力を発動すると、

 

 「うわっ!?」

 

 といきなり驚く。

 

 「おい。どうした、タツミ」

 

 カタナが聞くが、

 

 「・・・・」

 

 タツミは答えない。何故だ?と考えていると、タツミが倒れそうになる。

 

 「おいタツミ!どうした!」

 

 「やべえ、拒絶反応だ!」

 

 急いでスペクテッドをタツミから外した。

 

 「なんだ。いきなり疲れて」

 

 「拒絶反応だ。お前には合わなかったんだよ」

 

 スペクテッドを持ちながら、ナジェンダがタツミに言う。

 

 「帝具が適合するかどうかは、使い手の第一印象で決まる。あらかた、カッコ悪いだとか思ったんじゃ無いのか?」

 

 「ウグッ・・・」

 

 正解らしい。すると、タツミが、

 

 「なあ。一番強い帝具は、何なんだ?」

 

 と言う。

 

 「そうだな・・・強いて言うならば・・・[氷を使う帝具]と[全てを殺す帝具]だと私は思う・・・。幸い、両者共に北の異民族の討伐に出ているので、帝都にはいないが」

 

 「まあ、あいつでも北の異民族の討伐には一年は掛かるでしょう」

 

 と、ラバックが言う。しかし・・・、

 

 「本当にそう上手くいくだろうか・・・。氷の帝具使いだけならまだしも、全殺の帝具使いもいるんだぞ?そう上手くいけば良いが・・・」

 

 「だ、大丈夫ですよ、きっと!」

 

 「・・・そうだな」

 

 その会話を聞き、カタナは、

 

 「全殺の帝具?それって、普通の帝具なんですか?」

 

 と聞く。すると、ナジェンダは、

 

 「・・・お前が思う通りだ。そいつの帝具はお前と同じ、鬼呪帝具の使い手だ」

 

 




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