アカメが斬る!ー革命のカタナー(連載休止)   作:刃留兎

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第21話  帝都警備隊セリュー・ユビキタス

 今回、カタナはマインとシェーレと共に、任務を遂行していた。今回の自分達の標的はジブル。そして、その殺しを終え、カタナ達は夜道を駆けていた。ちなみに、カタナは顔がバレない様、道化師のような仮面を被っていた。

 

 「レオーネの方も、任務達成したようだ」

 

 「ありがとうございます。カタナ」

 

 カタナが気配をたどり、レオーネ達の方を確認し、シェーレ達に報告する。

 

 「まったく。あのジブルって奴、用心深いにも程があるでしょ」

 

 マインが愚痴をこぼす。

 

 「でも、無事に片付いて、何よりです!」

 

 「そうだな。それより、早く帰ろう」

 

 再び走りだそうとした時、いきなり気配を察知する。

 

 「!殺気!!二人共、下がって!!」

 

 「「え!?」」

 

 その次の瞬間、何者かが襲撃してきた。

 

 「敵!カタナ、何やってるのよ!!」

 

 「つい今まで気付けなかったんだよ!!」

 

 「カタナが気付けなかった程の殺気を隠す事が出来る兵士。並の兵士では、ありませんね」

 

 カタナは鬼呪の力で、ある程度の気配を察知する事が出来る。それを察知出来なかったという事は、気配を完全に周りと同化していたという事だ。

 

 「使命手配書と顔が一致。ナイトレイド、シェーレと断定。帝具を持っている事から、残りの二人もナイトレイドと断定」

 

 殺気がどんどん膨れ上がっていく。

 

 「息を潜めて待っていたかいがあった・・・。やっと、巡り会えたな!ナイトレイド!!」

 

 「クッ」

 

 カタナが二人に指示する。

 

 「戦闘体制!俺とマインで、あの生物型帝具をやる。シェーレは、あの女を頼む!!」

 

 「はい!!」

 

 「しょうがないわね・・・。行くわよ!!」

 

 殺気が最大にまで膨れ上がる。

 

 「帝都警備隊、セリュー・ユビキタス!!。絶対正義の名の下に、悪をここで断罪する!!」

 

 「ハッ!悪の根元に味方している警備隊が、正義の味方気取りかよ!!」

 

 カタナがセリューに怒鳴り付ける。すると、セリューの殺気の中に怒気が混ざる。

 

 「パパは、お前らの様な賊に殺され、殉職した!!。そして、我が師であるオーガ隊長さえも!お前らは、絶対に許さない!!」

 

 「ハッ!絶対正義言っておきながら、結局は自分の復讐かよ!!」

 

 「うるさい!!コロ、行け!!」

 

 「先手必勝!」

 

 そう言って、マインがセリューに向かってパンプキンを射つ。セリューを土煙が覆う。

 

 「やったか!?」

 

 「マイン。そういう時は、大体殺ってないんだよ」

 

 しばらくすると、セリューがヘカトンケイルーコロを盾に、無傷で現れた。そのコロの傷も数秒で回復してしまった。

 

 「そんな!!」

 

 「マイン。あれは、帝具ヘカトンケイルだ!。生物型だから、核を破壊しなきゃいけない!」

 

 そう言って、カタナも阿朱羅丸を抜刀する。そして、刀に命じる。

 

 「阿朱羅丸、鬼呪の技!!」

 

 刀身の緑色が増し、カタナの目も黒から緑に変わる。フーッ、と息を突くと、カタナがコロに阿朱羅丸を向けた。

 

 「よし。いこう、二人共!!」




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