俺ーカタナは今、ナイトレイドのアジトに帰って来ていた。その隣には、スピアの姿・・・。
「・・・なぜ、こうなったんだっけ?」
話は、チョウリとの食事会の最中に遡る。
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チョウリとの食事中、こんな話が出たのは、覚えているか?・・・って、誰に話してるんだ、俺は。それより、こんな話が出た。
「そのせいで、なかなか男が見つからない」
と言う話を。その次、チョウリが突然変なことを言い出した。
「そうだ、カタナ君。娘を貰ってくれないか?」
「・・・・・・・・・・・はっ?」
「いやだから、娘を貰ってくれないか?」
「いやいや!!駄目です。駄目!!」
「なぜだ?」
「俺は・・・もう・・・」
「ああいや、すまない。無理にとは言わない」
そして、しばらく沈黙が降りた。すると、チョウリが、
「じゃあ、せめて娘をナイトレイドに入れてやっては、くれないか?」
・・・チョウリは、いや、スピアは諦めていなかった。
そんな中、連れて来る事になってしまった。
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さて、場所は変わり、ナイトレイドアジト。俺が帰って来ると、皆が慌て駆け寄ってきた。
「カタナ!!今まで何していたんだ!!」
「ごめん。つい先日まで眠っちゃってて」
「お、帰って来たか!・・・あれ、その可愛子ちゃんは?」
ラバックがスピアに気付き、話を振る。
「志願者だ。それなりに強い。ナジェンダに聞きたいから、呼んでくれ」
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「最近、志願者多くないか?」
「まあまあ。いいことじゃないですか」
ナジェンダが頭を抱える。
「まあ、それは良いとして。スピアと言ったな。ナイトレイドに入れてほしいのか?」
「はい。大臣がどういう人間か。それはもう解っています。私は、大臣を倒したいんです。それに・・・」
「それに?」
「カタナさんを、守りたいんです!」
「「「「「「「・・・・・・・・・」」」」」」」
「おい待て。なぜ皆そろってこっちを見る」
スピアの爆弾発言を聞くと、揃ってこっちを見てくる。沈黙。・・・最近、沈黙多い気がするな。
「ま、まあいい。今は、人員が必要だ。許可しよう」
「ああ。さて、話を変えよう」
皆の顔が変わる。殺しの依頼だろう。
「新たな任務だ。今回は、護衛任務だ。カタナ、お前は・・・」
「すまん。依頼の報告があるんでな。明日、ティターンアジトに出頭する」
「そうか・・・。なら、タツミとブラート、あとは・・・」
「ボス。俺に行かせて下さい」
イエヤスが手を上げる。
「よし。なら、タツミとブラート、イエヤス。気をつけて行ってこい!!」
「「「おう!!」」」