初めましてだな。俺はウェイブ。帝国海軍から来た海の男だ。・・・って、誰にしゃべってんだ?
まあ、いい。俺が帝都に来た理由、それは、何でも、帝具使いだけの特殊部隊が作られるらしく、それに呼ばれたのだ。そこで、収集場所へ入って、そこまでは良かった。問題はここからだ。なんと、入って最初に見たのは、上半身裸の覆面男だった。二人目は、一見普通の女の子。しかし、話し掛けた際の最初の言葉は、「このお菓子はあげない」だった・・・。要らねえよ!!!。次に来たのは、小さな動物を連れた女の子。しかし、何を考えたのか、薔薇の花びらを入り口にばら蒔く。そして、出てきたのは、オカマ。・・・ここには変人しかいねえのか!?。
そう、これからの事に絶望していると、また扉が開く。出てきたのは、金髪の男性。もう精神的に深いダメージを負っていた俺は、その人に気力の無い挨拶しか出来なかったが、その人は気持ちの良い笑顔と共に、挨拶をしてくれた。仲間がいた!。そう思った時だった。またまた扉が開く。そこにいたのは、黒髪の青年。
「全員揃ってる様だな。俺が最後か・・・。遅くなってすまない」
全員を見渡すと、挨拶を始める。
「俺はショウヤ。お前達の部隊の、副リーダーをやることになった」
どうやら、こいつが俺達の上官らしい。
「ああ。俺はウェイブ。帝国海軍からの転勤だ」
「そうか。よろしくな」
そう言うと、手を差し出してくる。握手をしようとした、その時。バンッと扉がおもいっきり開くと、青髪の女がいた。
「お前ら!ここで何をしている!!」
いきなり怒鳴り付けてくる。
「おいおい。俺達は・・・」
話そうとすると、おもいっきり腹を蹴られ、おもいっきり吹っ飛んだ。
「へえ。・・・エスデス。それは、悪趣味すぎるよ・・・」
そう言うと、ショウヤは腰に差してある刀を取りだし、地面に突き刺す。
「動きを止めろ。鬼刀、真昼の夜」
そう言うと、刀から影が無数に溢れだし、青髪の女に向かっていく。それにしても、
(なんて殺気だ・・・!!)
常人なら発狂、いや、死んでしまうであろう程の殺気を、その影は纏っていた。
「クッ!!」
トントンっと、女が後ろに下がる。すると、後ろからクロメが、
「ふざけられても、こっちは加減出来ない!」
刀で女が着けていた仮面を切り裂く。女の正体は・・・
「ほう。それが帝具[八房]か。良い切れ味だ」
「「「え、エスデス将軍!?」」」
「そしてショウヤ。お前、あの力を使うのは、どうかと思うぞ」
「知ってたし」
「ハア・・・」
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それから暫くすると、ショウヤ達特殊部隊は、とある場所に向かっていた。
「すまないな。普通の歓迎では、物足りないと思ってな」
「まったくだ」
「ショウヤ。お前には、言われたくない」
Dr,スタイリッシュがエスデスに聞く。
「ところでエスデス様。あたし達のチーム名は?」
「そうだな・・・」
エスデスが話す。
ー私達は独自の機動性を持ち、
ー邪悪な賊を容赦無く駆る。
ー故に、
「特殊警察、イェーガーズ。それが、私達の部隊名だ」
イェーガーズ登場!
次回は、本部の話。革命軍本部が見つけた、遺跡の正体は一体?