初任務から1日経った・・・。翌朝、ショウヤは早起きし、食事部屋に向かった。
「あ、おはようございます。副隊長」
「おはよ。ウェイブ」
クロメを見ると、お菓子を食べていた。しばらくすると、タツミも起きてくる。
「お、おはよ・・・」
「お、きちんと寝れた・・・様じゃ、無いな・・・」
「緊張しすぎで、寝れなかった・・・」
その間も、クロメはお菓子を食べていた。それを見て、ウェイブが、
「またお菓子食べているのか。海藻類も、食べた方が良いぞ」
「ウェイブみたいにいそ臭くなるから、嫌だ」
「え!?そんなに臭う!?」
「「いや、そこまでは・・・」」
まともに返すなよ、と思っていると、エスデスが来た。
「タツミ。今からフェクマに行くぞ」
「「「「フェクマ?」」」」
皆揃って?を頭に浮かばせる。フェクマ。新種の熊型危険種だろうか・・・。
「は?フェイクマウンテンの事に決まってるだろう?」
・・・フェイクマウンテンの事だったらしい。
「何だと思ったんだ?」
「新種の熊型危険種」
「馬鹿か。お前は・・・」
皆を代表してショウヤが答えると、思い切りつっこまれた。
「タツミは昼間、ウェイブと。夜になったら、私とだ」
夜は危険種のレベルが強い。それを狙ったらしいな・・・。
「ショウヤとクロメは、私と来い」
ショウヤとクロメが返事をする中、タツミは、
(脱出するなら、今だ!!)
と思っていた。
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そして、今、脱出中なわけだが、帝具使いに追われている。
「戦え!!ナイトレイド!!」
「戦う理由が無いんだよ。そこを、退け!!」
「そうか・・・。そうなら、こっちから、行くぞ!!」
高く飛び上がる。ヤバイと感じたタツミは、即座に腕を胸の前にクロスする。
「グラン、フォーーール!!」
強烈な一撃を食らう。
(重い!!)
そのまま、川の中へ落ちてしまう。
「フッ。・・・あれ!?どこいった!?」
いつまで経っても上がってこないインクルシオに、嫌な予感がしたウェイブは、
「クソ!流れに乗って逃げた!?」
・・・川の先へ行った。見えなくなった後、タツミが透明化を解く。逃げれた・・・そう思ったその時。
「グルルルル」
(危険種!?)
ここまで来て・・・そう死が迫ってきたその時。
「撃ち抜け!!月光韻!!」
その声と共に、光の矢が飛んできて、危険種を貫いた。誰だ?とタツミが身構えると・・・
「良かった。無事みたいね・・!」
「心配したぞ」
「・・・見つかったか!?」
・・・ナイトレイドの仲間達。アリアとアカメ。そして、ティターンの隊長。レオンだった。
月光韻、登場!!
なぜ、帝具使いであるアリアが月光韻に適合できたのか!?
次回 第35話 襲撃!チーム・スタイリッシュ!!