アカメが斬る!ー革命のカタナー(連載休止)   作:刃留兎

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第37話  救援開始!!

 (とは言っても、かなりヤバい状況だな・・・)

 

 タツミ達ナイトレイドは、周りを敵に囲まれていた。おまけに、戦えるのは、タツミだけ。

 

 (絶対に、皆を守り通す!!)

 

 そう決心し、タツミは攻撃を開始しようとした。

 

 ーその時。

 

 バサッと何者かが、タツミの前に降り立った。向こうの方でも、青髪の男性が、何匹かの敵の上に降り立っていた。カタナだ。

 

 「タツミ、お疲れ。後は俺達に任せてくれ」

 

 「え、でも・・・」

 

 「いいから」

 

 そう言いながら、敵に近づいた。

 

 「阿朱羅丸。行くぞ」

 

 右目が緑色に変色する。敵の動きが遅くなる。両側から敵が、襲いかかる。それをカタナは、片方は刀身で、もう片方は鞘で受け止める。その隙を、もう一体が襲いかかる。

 

 「ちぃ!!」

 

 それをカタナで刺した相手を盾にし、かわした。すると、一斉に襲い掛かってきた。

 

 「阿朱羅、観音!!」

 

 奥の手を展開。敵と同じ数の刀を展開し、切り裂く。

 

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 「なっ!!新しく来た者達が、歩兵達を次々と凪ぎはらっていきます!!」

 

 「馬鹿な!?生物である以上、毒が効かない訳が無い!!」

 

 ーいや、一つだけ、方法がある。しかし、あれを使うには、鬼呪帝具が必要だ。それに・・・。

 

 「未知の帝具かも、しれないわ・・・」

 

 すると、スタイリッシュがポケットから、爆弾装置を取り出した。

 

 「なら研究材料はこれ以上いらないって事で」

 

 カチリと、スタイリッシュがスイッチを押した。

 

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 pipipi

 

 何処からか、音がする。カタナは気づいた。

 

 ー爆弾!!

 

 それと同時に、カタナがもう一つの帝具に、命令する。

 

 「セラフィム。俺を、守れ」

 

 カタナが着ている純白のマントが、カタナを包み込む。

 

 次の瞬間、カタナを爆風が包み込んだ。

 

 ーカタナ!!

 ーやった!!

 

 誰もが死んだと思った。しかし、

 

 「あーやべ。死ぬかと思った・・・」

 

 カタナがセラフィムを解除する。

 

 「スサノオ。大丈夫か?」

 

 「当たり前だ」

 

 ぼろぼろのスサノオの体が、みるみる修復していく。

 

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 「な・・・そんな・・・」

 

 「どうしたのよ。状況は?」

 

 「一人のあの男は、帝具人間です。しかし・・・」

 

 もう一人は、不明。しかし、スタイリッシュには、何者か分かっていた。

 

 「あー、あれは、鬼呪の使い手ね。じゃあ、この状況下で動けるのも、あの強化薬のせいね」

 

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 カタナが周りを見渡すと、そこには、さっきまで居た敵が、跡形もなく消え去っていた。

 

 「・・・・・クソッ」

 

 例え敵だとしても、この仕打ちには、怒りを覚えていた。これは、人間にする事じゃない。

 

 「カタナ、スサノオ!!」

 

 上空から、ナジェンダが声をかける。

 

 「南東の崖に敵だ。逃がさず殺せ!!」

 

 「「了解(分かった)!!」」

 

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 「此処がバレました!!!」

 

 「「「なっ!!」」」

 

 これからどうするか。それは、とっくに決まってる。

 

 「しょうがないわね・・・ここは一旦、逃げるわよ!!」

 

 「逃がさねえよ」

 

 後ろの方から声がする。刀が飛んできて、樹を数本切断し、道を塞ぐ。後ろを向くと、そこに居たのは、純白のマントを羽織った少年。

 

 「・・・その刀、鬼呪帝具ね」

 

 「Dr.スタイリッシュ。殺しに来たぞ!!!」




 前回、僕は次回でスタイリッシュ戦は終わりだと言いました。はい。言いましたとも。

 スミマセン。あれは、嘘です。
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