「帝国側も、着々と戦力を増強しつつあるな・・・」
マーグ高地。そこに建てた臨時アジト(スサノオ作)に集まり、状況確認をしていた。
「今のままでは力不足。もっと、強くならないと・・・!」
「ああ。確かにな・・・」
アカメの言葉に、カタナは頷くが、内心では、別の事を考えていた。
「阿修羅のあの言葉は、一体・・・」
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夢の中、カタナは阿修羅と話をしていた。お題は、セラフィムについて。その中、阿修羅はこう言ったのだ。
「あれは、強大な力を持つ帝具だよ。そうだな・・・上手くコントロール出来るようになれば、帝具持ち3人分の力、かな・・・。でも、気を付けなよ。あれは、下手すれば、世界を滅ぼしかねない」
「はぁ?」
「まあ、世界を滅ぼしかねない力は、他にも有るんだけど。ま、極力使わないように!!」
「まあ、わかったけどさ・・・」
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(世界を滅ぼしかねない力。終末の天使?)
「どうした、カタナ?」
「あ、ああ。何でもない」
「革命まで、あと僅かだ。今の内に、鍛練しておかなければな」
ナジェンダが、話を進める。
「もう即戦力は、望めそうもない。これが、最後の人材補強と考えておいてくれ。皆で生きて革命の日を迎えよう!!」
「当たり前だ!」
「ねえ、カタナ。私に、鬼呪帝具、四鎌童子の練習、付き合って欲しいんだけど?」
チェルシーが言ってくる。
「ああ。明日から始めるか」
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翌日、カタナとチェルシーは、ちょっとした平野に来ていた。
「じゃあ、始めるぞ。と言っても、お前のは鎌だしな・・・。まずは、鬼呪の使い方からだ」
「ええ。わかったわ。よろしく、先生♪」
「ふざけてないで、やるぞ」
「ハーイ」
まずは、説明。チェルシーの帝具は四鎌童子だ。つまり、具現化系の武器だ。具現化系の武器は、大体コンパクトに出来るのが多い。
「まずは、展開からだな。念じてみろ」
「あーわかったわ。出てきてくれる?[四鎌童子]」
次の瞬間。小さな鍵から、鎌へと変化した。
「よし。じゃあ、まず特性だけど。その帝具は、鬼を具現化出来る能力がある。俺で言えば、この能力だな」
そう言って、阿朱羅観音を展開する。
「俺は、憑依系の鬼呪帝具。そいつには、奥の手があるんだけど、具現化には奥の手はまず無い。そして、鬼を出すと、少しだけ身体能力も下がる。だから、大体戦う時は、二人一組で戦うのがセオリーになってる」
「へえ。じゃあ、私も、これを使う時は二人じゃないとキツイって事ね」
「まあ、鬼呪の技を使わなければ良い話しなんだけど」
「ふーん。まあ、それは良いとして、戦闘訓練お願い、先生♪」
「・・・もう、いいよ・・・」
そう言いながら、戦闘訓練を五時間続けた。
終末の天使。わかる人はわかりますね。はい。