アカメが斬る!ー革命のカタナー(連載休止)   作:刃留兎

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 終わりのセラフのアニメも、第一期終了ですね・・・。早いです、本当・・・・。

 本編どうぞ!!


第43話  人型危険種討伐作戦~イェーガーズサイド~

 ここはとある鉱山。その中で、ある男達が、働いていた。

 

 「ふー。ここら辺りで、一旦休憩するか」

 

 後ろから、足音が近づいてくる。

 

 「?何・・・・」

 

 後ろを向くと、人の形をした、不気味な危険種がいた。

 

 「き、危険種だ!!」

 

 「に、逃げるぞ!!」

 

 必死に逃げようとする男達を、ムシャムシャと食らう危険種達。それを後ろから、ある男が見ていた。その手には鍵の錠前。その男が危険種を解放したということは、言うまでもなかった。

 

 「おーおー。スゲェスゲェ。こりゃあ楽しめそうだ」

 

 錠前を握り潰す。男はニヤリと笑うと、

 

 「久し振りの帝都だ。じっくり楽しませて貰うぜ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「クソ。また帝都周辺で犠牲者が・・・」

 

 「ショウヤさん。一体何を読んでるんですか?」

 

 セリューが話し掛けてきた。

 

 「ああ、セリューか。いや、新聞だよ。また危険種の犠牲者が出たらしい」

 

 「最近多いですよね・・・・・。なんでも、人型の危険種だとか」

 

 一刻も速く、仕留めないと、と意気がるセリューを見て、ショウヤは安心した。一応スタイリッシュの死からは、立ち直ったらしい。暫く他愛ない話しをすると、エスデスが来た。

 

 「お、ショウヤにセリューか。クロメとウェイブ、ボルスを呼んでくれ。任務だ」

 

 「内容は?」

 

 ショウヤが聞くと、

 

 「人型の危険種の討伐と捕獲、だ」

 

 「依頼主は・・・・大臣か?」

 

 「何だ、不服か?」

 

 「いや別に」

 

 ショウヤが壁に掛けてあった[真昼の夜]と、新たな帝具[ルシフェル]を身に纏う。

 

 「よし、じゃああの三人呼んで行くか。エスデス、良いよな?」

 

 「ああ。私は残りの人数で任務に当たる。頼むぞ、ショウヤ」

 

 ショウヤは真昼の夜を手に持ち、

 

 「了解した!じゃあ行くぞ、セリュー!!」

 

 「わかりました!!

 

 外へと出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ある森の中、一台の馬車が走っていた。

 

 「暗くなる前に、速く帝都に行くぞ!」

 

 「お、おい!前!!前に危険種が!?!」

 

 グガアアア!!と叫びながら襲い掛かってくる危険種達。命の終わりを感じたその時。

 

 「よし、間に合ったか。俺に[憑依]だ。真昼ノ夜」

 

 突如現れた男-ショウヤの身体に、真昼ノ夜の鬼呪が憑依する。ショウヤの目が赤色に変色し、身体能力が激増する。

 

 「切り裂け、真昼ノ夜」

 

 ヒュンッと刀を一振りし、危険種を切り裂く。そして、

 

 「んじゃ、後は任せた。ボルス」

 

 「わかりました」

 

 ボルスが危険種に向けて、火炎放射機の形をした帝具、[ルビカンテ]を構える。

 

 「これで、終わり!!」

 

 ルビカンテの炎に耐えきれず、危険種は全て、消失することとなった。

 

 「皆さん、もう大丈夫ですよ」

 

 ボルスが、馬車の人に話し掛ける。しかし、

 

 「ひぃ!!」

 

 物凄い表情で怯えてしまった。まあ、無理もない。危険種から助かったと思ったら、次は上半身裸の覆面男だ。流石に怯える。

 

 「あ、あの~」

 

 「「ひぃぃ!!!」」

 

 後ろからセリューが肩に手を掛ける。

 

 「大丈夫ですよ。正義の炎が悪を滅しました!」

 

 「て、帝都の軍人さんだったのか・・・。よかったぁ」

 

 安心した表情になった。緊張は解れたらしい。ショウヤが話し掛ける。

 

 「すみません」

 

 「あの、あなたは?」

 

 敬礼をする。敬礼は、慣れている。

 

 「帝国軍特殊警察[イェーガーズ]隊長、ショウヤです。もしよければ、あなた方を帝都まで護衛しますが?」

 

 「い、いいんですか!?有難うございます!!」

 

 大喜びする馬車乗りの二人に、ちょっと待ってて下さい、と言ってウェイブ達の下へ向かう。ウェイブ達の方では、

 

 「クソ。ボルスさん、本当は凄く良い人なのに」

 

 と、ウェイブが、あの二人を睨んでいた。しかし、

 

 「いや、ウェイブが言うことじゃないと思う」

 

 クロメがナイスツッコミを入れた。ショウヤもそれに同意し、

 

 「そうだぞウェイブ。お前もボルスに初めて会った時、凄くビクビクしてたじゃないか」

 

 「ウグッ!」

 

 「大方、こう思ったんだろう?『うわ、なんだよこの人!拷問官と間違えてしまったけど、これからの同僚かよ!!』って」

 

 「ウグッ!も、もう、止めてくれ。お願い、します」

 

 「よし、飽きたし、終わりにするか」

 

 ウェイブの弄りを終了する。そして、

 

 「あの人達の護衛を引き受けた。これから帝都に向かうぞ」

 

 「「「「了解(わかりました)!!」」」」

 

 そう言うと、ショウヤ達は護衛をしながら帝都へと帰った。

 




 次回はナイトレイドサイドです。
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