魔法少女リリカルなのはA`s?あれ、なんか原作と違うんですけど!!   作:ユーリ・ローウェル

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今回から内容的に第一章的なものです。そろそろ原作に近づいてくるかもです。

あと、今回からハイスクールD×Dがクロスしてきますが最初はちょっとの予定です。


第二章・聖剣と龍
第10話・修行、始めました


はい、どうもこんにちは。夜神祐介です。部活の方は一通り落ち着きようやく夏休みに入ることが出来ました。そんで今俺は何をやっているのかというと…

 

 

 

「シグナム、そっちに行ったぞ!!」

 

「了解、こちらで仕留める」

 

「………」

 

 

二十メートル位ありそうな赤いドラゴンと戦っています。えっ、ゲームですかって?いやいやこれリアルですよってデカイデカイでかい!!

 

 

「ユウスケ下がっていてください。ここは我々が抑えます」

 

 

そのドラゴンと戦っているのはヴォルケンズの三人、シグナムさんとチヴィ子とセイバー。チヴィ子は赤いゴスロリ(プッ似会うわ)でゲートボールのようなハンマーを手にしている。シグナムさんはスタンコス、そんでセイバーは青を基調としてる甲冑姿だ。そんで俺は至って普通の夏格好に剣を持っていま必死に逃走中なう

俺がこんな目に会っているの理由は総体が終わった翌日にある。

 

 

 

 

 

「ユウスケ、今日から本格的に剣の稽古をつけたいと思っているのですが、どこかいい場所は無いのですかねシグナム」

 

「そうだな…」

 

「あら、それだったら無人の次元世界ならいいんじゃないかしら?」

 

「その手があった。ナイスだシャマル」

 

「あん、なんだおめーら、これからどっかに行くのかよ。ならあたしも連れてけよ。暇で暇でしょうがねーんだ」

 

「あの…俺は静かに休みたいんですけど…拒否権ってあります?」

 

「「ない」」

 

 

そんなことでシャマルさんが俺の家に庭に転送ポートと言う名の魔方陣を作成し、そこから無人世界に放り込まれる。着いた先は確かに人一人いないような所で俺は二人から剣の稽古を実戦形式で受けていた。

それだけならまだ良かったのだが、その無人の次元世界っていうところには人はいないのだが凶暴な生物が多数生息している世界だった。なので稽古の合間にハンティングのようなこともするようになったわけだ。それで…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だからってマジでリアルドラゴンとかないわァァァァ」

 

 

結局、その赤いドラゴンと三人の戦いははや三時間位経ってた。その間俺はひたすら逃げ回っていた。うん、こんなの人間が相手にしていいものじゃないね?

 

 

「くっ、このドラゴン。炎がまるで通らない」

 

「それに光系もです。このままでは真名を開放しても倒せるかどうか…」

 

「ちぃ…久々の大物が超大物だったなんて」

 

 

三人はそれぞれ赤いドラゴンを目の前にしてつぶやいていた。てかチヴィ子の奴も結構強いのな。あんなにちっこいのに。

そんな事を思っていると赤いドラゴンが俺の目の前に飛んできた。あっ、これ死亡フラグ?人生オワタ?

 

 

「……」

 

「俺を食べても旨くはないぞ?」

 

「……」

 

「くそーこうなればやけくそだー」

 

 

背中にある剣を抜きドラゴンに斬ってかかるが、ドラゴンの腕で軽く弾かれて地面にたたき付けられる。

 

 

「イッテーしかも堅!!」

 

たったの一撃で手がしびれてきやがった。なんなんだこの堅さは。そんな事を思っていると赤ドラゴンは翼を広げて大空高く飛び去っていった。

 

 

「行ってしまいましたね」

 

「ああ、今日は勝てなかったが次こそは」

 

「でも、あれ位強いんじゃもう出あわねぇんじゃねーの?」

 

「俺としてもそれでいいんだけどな」

 

 

敗戦をした俺達は家に帰ってリビングでくつろいでいるその他の人たちに赤いドラゴンの事を話すとその話にザッフィーのアニキが反応した。

 

 

「その赤いドラゴンとは”赤龍帝”ではないか?…いや、あれは既に存在していないはずだ…もしや、そのドラゴン。グレートレッドの可能性があるぞ。そうだとすればお前達、よく無事に生きて帰ってきたな」

 

「ザフィーラ、その”赤龍帝”ってなんだ?」

 

「ヴィータ、知らんのか。シグナムやシャマルは?」

 

 

ザッフィーのアニキは二人に聞いてみるが二人は首を横に振るう。

 

 

「そうか…赤龍帝と言うのはだな過去、龍達の中でも力を持ったドラゴンの名だ。それに遂にして”白龍皇”という白いドラゴンもいる。そのドラゴン達はお互いライバル視していてな、ところかまわずに大暴れをしながら戦っていた」

 

「マジか、あんなデカイのが二匹とか迷惑以外ないぜ」

 

「いや、その二匹の龍は大昔に戦いすぎて体を無くしている」

 

「では、今はどうしているのですか?」

 

「その二匹の龍は人に自身の力を宿して尚戦っている。それはもう長きに渡ってな」

 

「へ~でもザフィーラが詳しいなんて意外やな」

 

「俺もかつて両方の龍を宿した者と戦ったことがある」

 

 

アニキの発言に俺を含むそれ以外全員は驚いた。

 

 

「強かった、今までにあれほどの強者にはあまり出会えていない」

 

 

ヴォルケンズの過去はそれなりに聞いてきたがアニキはそれらをも凌駕していた。それで生き延びているアニキはやっぱ凄いな。

 

 

「ではザフィーラ。先ほど言っていた”グレートレッド”と言うのは?」

 

「俺もその時に少し聞いた程度だがな。聞いた話では龍の中でも異常なまでの強さを持っているとの事だ。無論、その二龍より強いと言っていた」

 

 

マジかよ、俺達ラスボス素通りしてそんなめっちゃやばそうな隠しボスクラスの奴と戦っていたのか。よく生きてたなと思うぜ。

 

 

「だが奇妙だな。聞いた話ではグレートレッドは物事にあまり関心を抱かずに次元の狭間に住んでいると聞いたが…」

 

「その龍、たださんぽしてたんちゃうかな?そこで兄ちゃん達が襲ってきたから戦っただけやかもしれないんや」

 

 

それがマジなら危うくさんぽついでに食べられていたかもって思うとゾッとしてきた。これでもう稽古はお終いかなと思っていたら。

 

 

「ふむ、その話を聞いてますます戦いたくなってきた」

 

「私もです。あれほどの者、聖杯戦争でも戦えなかった、騎士の心としてもう一度戦ってみたいと」

 

 

やべーこの二人戦闘狂だよ。俺はもうごめんだからな」

 

 

「ユウスケ、明日も訓練です。そして共にグレートレッドを倒しましょう」

 

 

 

ああ俺、この夏休みで人生リアルでオワタになるかも…

 

 




はい、グレートレッドさんの登場です。ここから少しづつキャラを登場させていく予定です。まぁ、メインキャラは当分先の予定ですけどね(まだ、リリカルキャラも出ていないのに)


次回もこの話の続きです。

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