魔法少女リリカルなのはA`s?あれ、なんか原作と違うんですけど!!   作:ユーリ・ローウェル

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この小説内ではちょいちょいゲームの話が出てきますのであしからず。


第6話・なんか皆さんがゲーム内の技の練習を始めました

さて、我が家にも家族が一人増えてから五日位が過ぎた。セイバーを見た父さんの反応は面白かったな。びっくりして椅子ひっくり返すんだもん。

そんなこんなであったが今では普通に馴染んできている。と、そこで今度はセイバーの立ち位置についてだ。この人、女の子なのに一国の王様というとんでもない過去の経歴をお持ちのようでセイバー「なら、私が姉になるのですね」と言った。しかし、そういったセイバーの目の前に俺が立つと…

 

 

『あっ、こうして見ると兄さんのほうがセイバーさんより年上に見える』

 

 

なんて事を言い出した。まぁ、実際に身長差は10cm以上あるから仕方が無いのだが、セイバーは納得がいかないといい。家族全員で多数決をとることにした。結果、俺三票でセイバーはゼロですた。

 

 

「ど、どうして…」

 

 

で、理由を尋ねてみると。

 

 

「えっ、だってセイバーちゃんは妹の方が似合ってるから」←母さん

 

「俺は可愛い娘が欲しかったのだ!!」←親父

 

「う~ん、なんとなくかな?」←祐司

 

 

 

とのことだ。ってか親父は一体なんなんだ、そんなに娘が欲しかったのかよ。

 

 

 

 

 

「ってことになったんだ」

 

「へぇ~じゃあセイバーは兄ちゃんの妹になったってことやな」

 

「そういうことになるな」

 

 

 

今俺ははやてを車椅子で押しながら病院に向かっている。本来なら放課後の練習に出ている時間なのだが今日ははやての診察日なのである。それならヴォルケンズの誰かに頼もうとしたのだがシグナムさんとシャマルさんは買出し兼ハローワークに、アニキはもう仕事を見つけているので仕事に、チヴィ子はなんと家でTODのやりすぎで爆睡とのことだ。

 

 

「チヴィ子め、帰ったらジャイアントスイング決定だな」

 

「そやな。それが一番や」

 

 

 

はやての奴、こないだのチヴィ子にデジカメ奪われたのまだ根に持っているのかよ。

 

 

 

 

「そういえば兄ちゃん、セイバーはどないしているん?」

 

「ああ、セイバーな。あいつ前に王様してたらしんだ、そんで前住んでた所でも戦ってたんだ。だから今回はそれ以外のの事を学びたいらしくて今家でこの世界の事を勉強しているところ」

 

「まぁ、王様とかだったらしゃあないやな。それにしてもセイバーって”アーサー王”っていう王様なんやろ?」

 

「そうそう、俺も学校で天野に聞いてみたらどうやらイギリスの方の王様で結構有名なんだって。そんで俺が買った二千円の剣、名前はえっと”エクスカリバー”、その剣もかなり有名なものだって」

 

「エクスカリバーの名前なら私も知ってるで」

 

 

そう、あれからセイバーの経験してきたことを色々と聞いた。特に印象に残ったのは聖杯戦争って奴かな、それに二度も参戦してどちらも最後まで生き残ったなどまさに強者だな~と思った。あと、セイバーがバイクを運転出来ることには驚いたな、それはもう家族単位で。それを聞いた親父が昔乗ってたバイクをあげると言っていたな。今度乗せてもらおう。

 

 

 

 

 

 

このときの俺はまだ、鞘の重要性に気づいてはいなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石田先生の診察も終わり、後は帰宅するだけの俺とはやて。周りももうすっかり夕暮れになってきている。しかし六月の中頃なので涼しいよりむわぁっとしているいってもいい今日この頃。なので寄り道せずさっさとはやてを家に送り届けた。その際ちょうどよくチヴィ子が欠伸をしながらのんきに歩いていたのでジャイアントスイングをしますた。

 

 

 

「ただいま」

 

 

自分の家に入りリビングに入るとそこにはテレビの前にセイバーが前髪のあほ毛をぴょこぴょこさせながら座っている。正確にはコントローラーを握ってな。ちなみにセイバーの格好は白いTシャツに青いジーンズをはいて、綺麗な金色の髪は後ろで綺麗にまとめられている、要はポニーテールだ。

 

 

 

「おかえりなさいユウスケ」

 

「ただいま、今何やってるの?」

 

「これです」

 

 

 

セイバーはゲームのパッケージを見せる。そこには戦国無双3と書かいてある。そもそもこいつが何でゲームをしているのかというと、この世界を勉強するにあたって日本の歴史に強い関心を持つようになり、俺が出来心でこのゲームを進めたのが始まりなのである。一応三国無双もあるのだが「今は日本、そのあとは中国です」と言っていた。

 

 

 

「そろそろ母さんと親父が帰ってくる頃だから俺の部屋でやってくれ」

 

「わかりました」

 

 

俺の部屋にも小さいながらテレビはある、じゃないとゲーム出来ないしな。一旦ゲーム機のコードを全部抜いて二人分けて俺の部屋に運び入れ、小さいテレビに再びゲーム機をつなぎ始める。

 

 

「あれ?やらないのか?」

 

「やろうとしましたが少し体を動かしたいと思ったので今日はお終いです。これからシグナムを誘って鍛錬に行こうかと思って」

 

「あ~でもシグナムさん今出かけてるかも…」

 

 

実はこの二人かなりの剣の腕前をお持ちのようで。時折暇なときにはよく剣の鍛錬をしているそうだ。

 

 

「いえ、先ほどからシグナムの声が隣から聞こえてきています」

 

「おろ、本当だ。なら行って来れば?」

 

「そうですね。ユウスケ、あなたもどうですか?」

 

「俺は結構です。バスケだけで手一杯なのです」

 

 

 

 

結局、セイバーとシグナムさんの二人ははやての家の庭で鍛錬という名の戦いを?を始めるのであった。最初の方は木刀のぶつかる音だけが鳴響いていたが…

 

 

 

「虎牙破斬!」

 

「瞬人剣!」

 

「蒼破陣!」

 

「魔人剣!」

 

「真空裂斬!」

 

「虎牙連斬!」

 

「「鳳凰天駆!!」

 

 

あれ?おかしい…途中から二人ともテイルズの技を使い始めたよあの二人。っていやいやそもそもこの人たち何でゲームの技リアルで出来ちゃってるの?まぁ虎牙破斬位なら練習すれば出来そうでも無いけど鳳凰天駆って二人マジで空中で炎まとってぶつかってるしょ!

 

 

結局一時間くらいはやっていたのかな?かなりの徐々にヒートアップしていって凄まじい攻防になってきた。こんな凄い攻防初めて生で見たぜ。あっ、ちなみに近所に気づかれないのは結界とか言うのを使っているかららしい、便利なものあるもんだな。

 

 

 

「セイバー、お前の剣見るのは初めてだったよ。凄いな」

 

「いえ、あれくらい出来て当然です」

 

 

戻ってきたセイバーに俺は話しかけている。ってこの人あれだけ動いているのに少ししか汗掻いてないぞ?

 

 

「俺としちゃ、テイルズの技を使い始めた方が驚きだった、ってか何で出来るの!?」

 

「お、落ち着いてください、それには理由がありますから」

 

 

 

 

 

 

『シグナム、あなたは何をやっているのですか?』

 

『…くっ、リオン・マグナス、何故あそこで死んだんだ』

 

『…聞いているのですかシグナム?』

 

『セイバーかすまない、大事なイベントの後だったから気づかなかった』

 

『ところでシグナム、あなたは何をやっていたのですか?』

 

『テイルズオブデスティニーだがどうした?お前もやってみたいのか?』

 

『いえ、そうではないですけど…』

 

『確か、主がいまやっているものもあるはず…あったこれだ』

 

『これは…テイルズオブヴェスペリア?』

 

 

 

セイバーヴェスペリアプレイ中…

 

 

 

『ふむ、このフレンという騎士、中々によい騎士だ』

 

『私も同じ意見だ…そうだセイバー、お前に少し見てもらいたい』

 

 

シグナムとセイバーは庭に移動し、シグナムは自身が保有している剣”レヴァンテン”を手に取る。そして剣を横に構え。

 

 

『魔王炎撃波!!』

 

『なっ!!』

 

 

剣を振るった先から炎が飛び出していったのだ。これを見たセイバーは流石に驚く、セイバー自身も過去、これ位はやってのける人物と戦ったことがあるがそれでも炎を純粋に剣技で使う人物を見るのは初めてであった。

 

 

『これくらいならお前でも出来るだろう、ただ、モーションやら何やらを練習するは必要だがな』

 

『成るほど…シグナム、ここに…』

 

 

 

 

 

 

「マジか、俺が学校に行っている間にそんなことがあったのか?」

 

 

セイバーの話を聞いてちょっと言葉を失いかけたってシグナムさん、そんなにスタンのこと気に入ったのかよ?

 

 

「はい、そして私も同じように練習して半分くらいは出来るようになりました」

 

「……ちなみにセイバー、お前が練習しているモデルって…?」

 

「フレン・シーフォですが何か?」

 

 

ああ、だから鳳凰天駆を使ってたのね理解しますたわ。

 

 

「いや…お前なら全部出来そうだなって」

 

「いえ、剣技なら出来ると思いますが魔術系の技がかなり大変です」

 

 

そういえばフレンって魔術系もあるんだっけ、ファーストエイドとか。そういうとスタンも魔術系の技あるよな。

 

 

「シグナムも大変だと言っていました。なので今二人で詠唱の練習をしています」

 

「あはは…さいですか」

 

 

結論、この二人は異常ということです。その後、この二人が原因でヴォルケンズ内でのテイルズ技習得が流行りだしてしまったことをここに告げよう。俺もちょっと練習してみようかな?

 

 

 

あっ、思い出してその後ちゃんとチヴィ子にジャイアントスイングをかましたまた。

 




とりあえずシグナム⇔スタンとセイバー⇔フレンにしてみました。他のメンバーもとりあえず決まっているのですかそれはまた話が進んでから出てくる予定です・・・何度も言うけどもうリリカルじゃないですね(笑)

次回の内容はまだ未定ですかそろそろ祝福の風を登場させようかなと思っています。
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