魔法少女リリカルなのはA`s?あれ、なんか原作と違うんですけど!!   作:ユーリ・ローウェル

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原作よりめちゃ早い祝福の風の登場、にしても作品内はまだ6月…


第7話・本から銀髪の美女が現れましたけどどうしましょう?

 

さて、蒸し暑い六月も終盤になって来た六月後半。俺こと夜神祐介は眠い目を擦りながら自分の家のリビングに向かう。そこには既に白いTシャツに青いハーフジーンズを着ている我が義妹ことセイバーことアルトリア・ペンドラゴンがテレビを見ていた。

 

 

「おはようございますユウスケ」

 

「おはよう。それにしても今日も暑いな」

 

「そうですね」

 

 

言いながらセイバーの横に座りテレビを見るとちょうど天気予報に変わっており、今日の気温や一週間の天気などがいろいろと映っていた。…うわぁ、ずっと三十度超えか。

 

 

「今日は練習は無いのですか?」

 

「いんやあるよ」

 

 

本日は休日だが部活の練習はある、しかも一日練習。そう思うと少し気が滅入るがもう少しで夏の総体が始まるからそうは言ってられない。

 

 

 

「ふぅ、朝メシどうする?」

 

「今日はハルカもユウイチもいませんので私が作ります」

 

 

 

セイバーはソファから立ち上がり台所に向かう。ここ最近セイバーが台所に立つことが増えてきた、セイバーは前に居た所では料理にとても満足していたようだ。そしてここに来てからセイバー自身色々と経験したことからセイバーは料理にも興味を持つようになる。まぁ、腕の方は…ああえてここでは言わなさ。だが、母さんの教えもあって一週間で簡単な料理程度は出来るようになった。

 

 

「いや~それにしても金髪で美人の子のエプロン姿は絵になりますな」

 

「な、何を言っているのですか貴方は!!」

 

 

 

顔を真っ赤にしながら台所に戻るセイバーを見て満足してふっとテーブルの上に置いてあった黒い本を見つける。

 

 

 

(っておいおい。何でこれがここにあるんだ?)

 

 

そう、それは今のとても素敵な愉快な現象の発端でもある闇の書が我が家のリビングのテーブルの上に置いてあった。あれは確かはやての家の倉庫にしまっておいたはず……

 

 

「ま、いっか」

 

 

闇の書をソファの前のテーブルの上に移動させて上でまだ眠っている弟の祐司を起こしに行く。

 

 

 

「ごっそさん」

 

「ごちそうさまでした」

 

「はい、おそまつさまです」

 

 

 

セイバーが作ってくれた朝食は和食だった。これはセイバーがシロウさんのご飯に影響されて和食が好きになったことで母さんに教わっている内容は和食が多いようだ。

食器を片して俺は部活に行く用意をする。

 

 

「じゃあ行って来る」

 

「練習がんばってね」

 

「気をつけて行くのですよ」

 

 

 

 

練習、それはもうキツイもんだ。三年にとっては最後の夏、先輩達の意気込みはよりいっそう増していく。それに触発され俺やコウもそのテンションに付いていきながら練習をするのであった。

 

 

朝→夕方

 

 

「「お疲れ様でした!!」」

 

 

練習が終わり、俺とコウは途中まで一緒に帰る。流石に一日練習は答えたようでコウの奴は終始下を向きながら今にでも死にそうな感じになっている。

 

 

「うはぁ、もうだめ死ぬ~」

 

「ここで死んでも俺は無視するからな」

 

「この甲斐性なし~」

 

 

意味が分からん、何だよ甲斐性なしって。

 

 

 

「ほれ、お前の家は向こうだろ」

 

「ああ。んじゃまた明日学校で」

 

 

コウとそう言って分かれる。にしてもあいつ、バスケのセンスはかなり高いのに体力が少ないんだよな。どれくらいのセンスだって?そりぁ…スラムダンクで言うと仙道や流川よりは無いがリョータ位はあるんじゃねぇかな。

 

 

「体力がもうちょっとあれば凄い奴なんだがな……」

 

 

 

 

 

 

今日の俺は我が家でゆっくりしている。今日は母さんと親父は仕事が終わらないため帰ってこられないとの事だ。まぁ、これはしょっちゅうあることなので今更である。

とのことで夜の九時頃、俺はリビングのテレビをソファーに寝そべりながら見ていた。セイバーと祐司の二人は上の部屋で勉強かゲームをしているだろう。

 

 

「なんか飲むかな」

 

 

のどが渇いたから冷蔵庫にある麦茶を取り出して歩きながら飲んでいたら。

 

 

「いたっ!!」

 

 

テーブル角に足の小指をぶつける。突然のことで持っていた麦茶の入っていたコップは宙を舞い、盛大にテーブルの上にこぼれた。

 

 

 

「やっちまったってうわぁ、闇の書がびちょびちょになっちまった」

 

 

麦茶まみれになった闇の書に触ってみる。ああ、これはもうだめだな。今度の古本の捨てるときに一緒に捨てるか…

何て思っていると闇の書が急にバチッバチッと音を立てながらそのから宙を舞い次の瞬間、急に俺の頭上から”何か”が落ちてきた。

 

 

「うわっ!!」

 

 

しかも落ちてきた何かはかなりの重さで俺は落ちてきた何かと一緒に床に雪崩落ちて、落ちてきた何かの下敷きになる形になる。

 

 

「いった!!一体何なんだよ?」

 

 

俺は落ちてきた何かを見る。見たところ人間なのは確かでこの胸あたりに感じるやわらかい物は…うん、女性ですね。あとは銀髪か、珍しいなってそんなことを感じてる場合じゃない、人間で女性ならまずは話を聞かないと。

 

 

「あ、あの~すんません?」

 

 

声に反応したのか?女性がこっちを向いてくれた。瞳が真紅のように赤く、顔立ちもセイバーと同じくらい整っていて俺はのハートはドキドキ感上昇中になってしまう。

 

 

「…ここはどこだ?」

 

「お、俺の家です。え~と、あなたはどちら様でしょうか?」

 

「私か?私は闇の書の管制人格だ」

 

 

なに?あの怪しい本にはそんなものが搭載されていたのか?

 

 

「ところでお前は主…ではないようだな?」

 

「主…ああ、それならはやての事ですかねって冷静に会話している場合じゃないですよ。俺の上からどいてください!!」

 

「うむ、それはすまなかった」

 

 

あらためて言おう、俺とこの人の体制は主に抱き合っていると言われてもおかしくない状況。しかもかなりの美人、俺滅茶苦茶ドキドキプラスいろんなある場所が過剰反応してしまう…思春期ですんません!!

 

 

管制人格(仮)さんが済まなしながら上体を起こす。するとその姿は…

 

 

「あ…」

 

「ん?どうしたのだ?私は退いたぞ?」

 

 

「え、エクセレント&ビューティフールー…」

 

 

感触からしてわかっていたが…わかっていたが彼女の姿は生まれたままの姿を、簡単に言えば全裸であった。にしてもスタイル良いな、あの腰のくびれにスラッとしてそうな足にダイナミックなバスト。いろいろとありがとうございました…

 

 

「ど、どうしたのだ?」

 

「あ、いや…何か着るの持ってきます!!」

 

 

もうこれ以上俺の精神が持ちそうに無いので急いで上から着るものを持ってくるために上に上がり、俺の服をテキトー持って行くと急いで下に下りる。当然彼女はそのままなのだが彼女はその…隠そうとしていないでそのままの姿でその場に立っていたのだ。

 

 

「とりあえずこれ着てください!」

 

「う、うむ」

 

 

彼女は俺の言うまま服を着てくれた。そこで俺はようやく色々と落ち着けるようになったところで彼女にもう一度話を聞こうとしたとき、背後から視線を感じて後ろを振り向くと上に居るはずのセイバーと祐司が部屋の入り口から覗いていた。

 

 

「ユウスケ、その女性は?」

 

「兄ちゃん大人だぁ」

 

「いや俺にもわからんってか祐司、お前何か勘違いしてるだろ?」

 

 

 

 

とりあえず管制人格(仮)さんとセイバーと祐司と俺の四人はソファーにすわり話を聞く。どうやら彼女はあの床に落ちている闇の書のすべてを担っている物であり、見た目は人間だが本当は人格プログラムだとか、これは他のヴォルケンズもそうだということらしい。

 

 

「へぇ~凄いな祐司?」

 

「う~んわかんないや」

 

「……」

 

「どうしたんセイバー?」

 

「いえ、彼女の言うとおりなら彼女はヴォルケンズの皆は肉体が無い…サーヴァントと同じような状況ではないかと思います。しかし、私自身シグナム達からには”人間”の感じを感じていました」

 

「そのとおりだ。何故だが守護騎士のの面々は皆”人間”になっているのだ。そしておそらく私もそうだろう」

 

 

なんか難しそうだな。でも人間なんだからいいんじゃねぇの?ま、プログラムとか何とかでも俺は別に気にしないと思うし。

 

 

「ま、難しい話は明日ヴォルケンズの面々と話そう。それよりあなた、名前は無いのですか?」

 

「私には名前は無い」

 

「それはこまったね。何て呼べばいいのかわからないや」

 

「そうだな…セイバー、祐司ちょっと」

 

 

 

俺は何枚かの紙とペンを持って二人を呼ぶ。

 

 

「今からこの紙に彼女の名前になるようなものを書いてくれ」

 

「えっ、いきなり言われましても……」

 

「そうだよ兄ちゃん?」

 

「直感で書け!俺も書くから!」

 

 

二人は渋々紙に名前を書いて俺に紙を手渡す。俺は紙を名前が見えないように三枚ばらばらと置く。

 

 

「じゃあ今からこの三枚の紙から一枚とってください。そこに書かれてあった名前があなたの名前です」

 

「ふむ、そうか」

 

 

管制人格(仮)さんは何も躊躇い無く一枚の紙を取り、書かれてある名前を見て。

 

 

「リィンフォース」

 

 

名前を読み上げる。

 

 

「あっ、それ僕が決めた名前だ!」

 

 

どうやら祐司が考えた名前のようだった。

 

 

 

「良い名前だ感謝する」

 

「えへへ」

 

 

管制人格…リィンフォースは少し微笑みながら祐司の頭を撫でる。

 

 

 

「さてとリィンフォース…」

 

「はい…」

 

「まずは自己紹介だな」

 

 

そういえば俺達まだ名前名乗ってなかったわ!

 

 

「俺は夜神祐介だ」

 

「僕は弟の夜神祐司です」

 

「私はアルトリア・ペンドラゴン。セイバーと呼んでください」

 

「祐介に祐司にセイバーだな。で、私はこれからどうすればいいのだ?」

 

「そうだな…じゃあまずはセイバーと風呂に入ってきて下さい、その間俺は色々と準備しますから」

 

「ふ、風呂とは何だ?」

 

「それは私が教えますのでこちらに」

 

 

セイバーの案内でリィンフォースは風呂に向かっていく。その間達がすることは。

 

 

「まずは着替えだな。そのあとは…掃除だな」

 

「そうだね」

 

 

 

この日、新たな銀髪の美人という来訪者を迎える夜神の家であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに俺とセイバーが書いた名前は。

 

 

「セルシウス」←俺

 

「ランスロット」←セイバー

 

 

 

こんな感じですた。テイルズ好きですんませんでした!!

 




これであとヴォルケンズはあと一人(の予定)でもとりあえずはパーティーはそろったのでそろそろヴォルケンズのバリアジャケットとかの話をしようかなと思
うこの頃。
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