IS 一夏の彼女は副担任   作:陸のトリントン

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特訓回なのに、戦闘描写が少ない・・・

どうすんだよ・・・


第9話

早朝。

 

俺は今、誰もいない第一アリーナのフィールドで白式を装着して、真耶が来るのを待っている。クラス対抗戦に向けての特訓だ。

 

内容は、真耶と戦って俺の弱点を見つけ、そこを重点的に行い克服するという物。クラス代表戦からISの戦闘はご無沙汰だし、右腕も完治してるから、今回の特訓で勘を取り戻さなきゃ。

 

そういえば、真耶の腕前ってどれくらい何だろう?

 

千冬姉曰く、『元代表候補生だが、今の山田君はロシア代表を打ち負かす実力を持っている』って豪語してたから、かなりの実力なんだろうなぁ。

 

俺も気合いを入れて頑張らないとな。

 

俺は雪片弐型で素振りをしながら、真耶が来るのを待っていた。

 

それにしても、箒達がいないから気持ちが楽だな。いたらいたで、マトモに特訓なんてできないからな。

 

 

 

 

 

 

箒達がいないって分かると、なんだかいつも以上に力が湧いてくる。

 

 

 

そう気合いを入れてると、ハイパーセンサーがISの接近を知らせた。

 

「一夏君、待たせてゴメンね」

 

ラファールを纏った真耶がやって来た。

 

「いえ、こっちも来たばっかりなので大丈夫です」

 

それにしても真耶のISスーツ姿は、直視できない。

 

何度も真耶の体を視てるのに、ISスーツ姿はまともに視れない。ISスーツは、女性の魅力を増幅させる機能が備わってるのか!

 

「一夏君、大丈夫?顔が赤いよ?」

 

いかん!折角、真耶が俺の為に特訓をしてくれるんだ。煩悩を捨て去るんだ、俺!

 

「いや、真耶のISスーツ姿が豊麗過ぎて・・・」

 

何言ってるんだぁぁぁ!

 

「一夏君の・・・エッチ」

 

真耶が顔を赤くしながら、自分の体を抱き締めた。やめて、真耶。自分のプロポーションを一層引き立ててるから。

 

「それほど真耶は綺麗って事なんだよ!」

 

何とかフォローをしてみたけれど、それでも真耶の顔は赤かった。

 

「一夏君、私の体じゃなくて私を愛してるんじゃなかったの?」

 

「ああ。俺は真耶を愛してる!」

 

「証拠は?」

 

そう言い、顔を赤くしながら上目遣いで俺を見つめてくる。そういえば、久しくやってなかったな、アレ。

 

「証拠ならあるよ」

 

俺は顔を引き締め真耶の所に近づき、抱き寄せた。

 

「一夏君・・・」

 

何をするのか分かった真耶は目を瞑り、俺に全てを委ねた。

 

「真耶・・・」

 

豊満で程よい弾力を体で感じながら、俺は美しく艶のある真耶の唇に吸い寄せられるかのように唇を・・・

 

 

 

『お前達、アリーナでそんな事をやるなら箒達を呼ぶぞ』

 

 

 

重ね合わせなかった。

 

千冬姉ェ・・・管制室から見てたのかよ。

 

 

 

「そ、それじゃあ、クラス対抗戦に向けての特訓を始めます」

 

気を取り直して、俺と真耶の模擬戦を始めたんだが・・・

 

 

 

「はっ!」

 

「くっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

模擬戦というレベルじゃなかった。

 

俺の行動パターンを熟知しているのか、突撃しようとする度に狙撃され、回避をしても一瞬の隙を突かれ狙撃され、高速で不規則な動きをしても狙撃される。

 

 

 

しかも、スコープを覗かずに・・・

 

 

 

俺が戦ってるのは、真耶じゃなくてシモ・ヘイへだっけ?

 

 

 

 

 

 

「くっ!どうすれば・・・」

 

 

 

このままじゃ埒があかない。こうなったら・・・零落白夜で勝負にでる!

 

俺は零落白夜を発動させ、真耶に突撃を試みる。

 

真耶は動きを止めようと狙撃をしたが、俺は迫り来る弾丸を全て切り払い、真耶の懐に入り込んだ。

 

「うおおおぉぉぉぉぉ!」

 

俺は斬りかかろうとしたが、真耶の顔は落ち着いていた。いや、まるで待っていたと言わんばかりの表情だった。

 

「はあっ!」

 

「なっ!?」

 

俺は衝撃の光景を見た。

 

 

 

 

 

 

物理シールドで、真剣白刃取りをやったのだ。

 

 

 

 

 

 

零落白夜は、自身のシールドエネルギーを削り、相手のエネルギー性質の物を無効化し直接ダメージを与える事ができる白式最大の攻撃能力。

 

逆に言えば、エネルギー性質の無い物体に対しては、燃費の悪い刀で斬りかかってるに過ぎない。

 

しかも、零落白夜以外の攻撃手段を持っていない。それさえ攻略できれば、白式の攻撃手段は・・・無い。

 

真耶は俺が零落白夜を使うのを待ってたのか。

 

 

 

早く離れないと!って・・・物理シールドから雪片弐型が抜けない!

 

 

 

「これで終わりです!」

 

両手がガラ空きの真耶は、俺の体にありったけの弾丸を撃ち込んだ。

 

 

 

だからと言って、両手持ちでハンドガンをマシンガンの様に連射しないで。痛いから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「痛え・・・」

 

「一夏君、怪我はない?」

 

「大丈夫だけど、まさか零落白夜を真剣白刃取りされたのは、驚いたよ」

 

フィールドの中央で俺は、真耶に膝枕をされながら今回の戦闘の総評をしていた。結果は言うまでもなく、俺の完敗だ。

 

「前に織斑先生の練習に付き合った時に使った技ですけど、その時はすぐに破られちゃいました」

 

千冬姉の特訓を耐え抜いてる時点で凄いよ、真耶。

 

「一夏君は零落白夜に頼り過ぎている部分があるから、雪片弐型での戦い方を研究すべきだと思うよ」

 

「具体的には?」

 

「零落白夜で突撃した際に私の撃った弾を切り払ったでしょ。それをいつでもできる様にする事と、零落白夜の時間を減らす」

 

「零落白夜の時間?」

 

「はい。一夏君は、零落白夜を発動させて行動するから、反撃のチャンスを与えますし、その分のシールドエネルギーを消費するから、斬りかかる直前に発動させるのが理想的かな」

 

「つまり、居合いの要領で零落白夜を使った方が良いと?」

 

「はい。あとはそれを悟られない様に立ち回る必要があります」

 

「そうか、じゃあ・・・」

 

俺は起き上がり、特訓を始めようとしたが・・・

 

「一夏君。そろそろ朝食の時間だから、特訓の続きは放課後にしましょう」

 

「ああ、分かった」

 

管制室に千冬姉がいない事を確認してから、俺は真耶と一瞬にアリーナのピットに戻った。

 

 

 

 

 

 

その後、更衣室で真耶とイチャついてた所を千冬姉に成敗された。

 

千冬姉、「ストームキック」と「ライジングスマッシュ」と「サンダーボルトスクリュー」の違いが分からない。後、天空宙心拳って何?

 

 

 

そんな疑問を持ったまま、放課後を迎えアリーナのフィールドにいるんだが・・・

 

 

 

 

 

 

「二人とも、なんでいるんだ?」

 

「なんでとは何だ!お前の特訓相手をすると言ってるんだ、一夏!」

 

「そうですわ!射撃と格闘、両方の猛撃を耐え抜ける力と技術を持つ事が、クラス対抗戦優勝の近道なのです一夏さん!」

 

それも必要だけど、何で打鉄を纏った箒と、ブルーティアーズを纏ったセシリアがここにいるんだ?

 

「それに今朝は、私達に隠れて山田先生といかがわしい特訓をしたと言うではないか!」

 

「クラス対抗戦に向けての特訓をしてたんだが・・・」

 

「知っていますのよ!山田先生と淫らな特訓をして、織斑先生に迷惑をかけた事を!」

 

迷惑をかけてるのは、二人だから。

 

「という訳で、今日の特訓は私とセシリアの二人で行う」

 

「ちょっと待って!山田先生はどうなるんだ!?」

 

「山田先生は、急用で特訓に参加できないと仰ってましたわ」

 

絶対、この二人が絡んでるだろ!

 

「さあ来い、一夏!今のお前など恐るるに足らず!」

 

「一夏さん、お覚悟を!」

 

仕方がない。俺の実力がどれ位なのか知りたいし、二人の特訓に付き合うか。

 

「ああ、本気で行かせてもらうぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千冬姉が前に言ってたな。邪念が入ってると、人は本来の力を発揮できないって・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぜ・・・一夏に勝てないんだ・・・」

 

「1分も経たずに・・・ブルーティアーズ六基を落とされるなんて・・・」

 

 

 

二人はぐったりと倒れていた。

 

はっきり言うなら、二人は邪念を隠す気が全く無かった。

 

箒は俺に一直線に突っ込んで来るし、セシリアは箒の事などお構いなしに攻撃してくるし、連携をとる気配が全くない。

 

「二人は、周りをよく見渡してないからだよ。だから衝突したり、連携が上手く取れなかったりするんだよ」

 

無難なアドバイスを言ったけど、それ以前の問題だ・・・。

 

 

 

「い・・・織斑君、遅くなってゴメンなさい」

 

声がする方を向いたら、そこには・・・

 

「ま・・・山田先生と、織斑先生?」

 

何で千冬姉がいるんだ。二人は特に悪い事なんかしてないけどな。

 

「織斑、今日の特訓はここまでだ」

 

「え?どうして」

 

「実は、アリーナの整備がこれから始まるので、生徒の皆さんは退場しなければいけないんです」

 

真耶は申し訳なさそうに言ってたが、とんでもない。真耶は教師としての責務に勤めてるから、そんな暗い顔をしないで。

 

「織斑、お前は先に部屋に戻れ。私はこの二人に用がある」

 

「用って?」

 

「二人が寝てる間に授業は進んでるからな、その補習を行う」

 

二人に合掌しないと。後、二人に言わなければならない事があった。

 

「ちふ・・・織斑先生、二人に言っておかなければ・・・」

 

「安心しろ織斑。その事についても、ちゃんと話しておく。だからお前は部屋に戻れ」

 

なんで考えてる事が分かるんだ!?

 

「家族だから当然だろう」

 

普通できないから!

 

 

 

 

 

更衣室に戻り、俺は制服に着替えようとしていた。時刻は6時を迎えようとしていた。

 

それにしても、二人は今頃どうしてるんだ?阿鼻叫喚でもしてるのかな?

 

そんな事を考えてる内に一人の生徒が俺に近づいてきた。

 

「鈴・・・」

 

「その・・・右腕大丈夫?」

 

いつもと違って鈴の顔は暗かった。あの時、自分が何をしたのか理解している様子だった。

 

「右腕は治ったから大丈夫だよ」

 

「そっか・・・」

 

そう言い、鈴は視線を逸らしながら、スポーツドリンクを俺に渡した。

 

「その・・・あの時、ひどい事したからさ。お詫びを・・・」

 

なんだ。鈴の素直な所は、中学から変わってなかった。

 

「鈴、大丈夫だよ。俺は怒ってないから」

 

「本当?」

 

「ああ」

 

俺は鈴から貰ったスポーツドリンクを飲んだ。少し変な味がしたけど、スポーツドリンクの味ってこんなもんだろ。

 

「あのさ、一夏」

 

「なんだ?」

 

鈴は急に顔を俯かせた。

 

「その、山田先生の・・・どこが気に入ったの?」

 

鈴・・・覚悟を決めたのか。

 

「優しさかな。でも、ただ優しいだけじゃなく、誰かが困っていたら、絶対に助けに行って真摯に悩みを聞いて、思いを受け止めて、初めから拒絶しない、そういう心の優しさに惹かれたかな」

 

実際俺は、その優しさに救われたからな。

 

「そう・・・」

 

鈴、辛そうだな。

 

「でも、アタシがいないとダメだね」

 

・・・え?

 

「だって、いざという時に慌てていたら、好きな人なんか守れないじゃん!」

 

ま、まあ・・・言ってる事は・・・間違っていない・・・けど・・・あれ?

 

「だから、アタシが一緒にいるから。ずっと、何があっても」

 

「鈴・・・もしかして・・・」

 

「ええ!・・・飲み物に・・・入れた・・・だって・・・・・・」

 

駄目だ・・・意識が・・・遠く・・・な・・・る・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「い・・・ん・・・か・・・て」

 

 

 

どこか・・・聞き覚えの・・・ある声が・・・

 

 

 

「いち・・・しっか・・・て!」

 

 

 

ここは・・・

 

 

 

「一夏君、しっかりして!」

 

「・・・真耶?」

 

「良かった!無事で!」

 

真耶が涙目のまま、俺を抱きしめた。しかもここは、俺と真耶の部屋だ。しかも部屋着だ。おまけに時刻は7時を指していた。どうして・・・

 

「気が付いたか」

 

「千冬姉、俺は確か・・・」

 

「お前は、薬を盛った飲み物を飲んで眠っていたんだ」

 

「・・・そうだった。ところで鈴は?」

 

「サイクロンドライバーで、クラス対抗戦までは眠るようにしといた」

 

鈴の行いも問題あるけど、千冬姉のも問題あるよ。後、サイクロンドライバーって何?

 

「因みに箒とセシリアには、お前と山田君が付き合ってる事を話したら、寝取ると宣言したぞ」

 

馬鹿だろ、あの二人・・・

 

「取り敢えず今日は、山田先生の指示のもと一日を過ごせ」

 

「一夏君、何か食べたい物とかある?」

 

頭が少し、ぼんやりするな・・・

 

 

 

 

 

 

「真耶の・・・・・・胸」

 

 

 

 

 

 

その瞬間、俺の頭が鮮明になった。冷や汗が止まらず、胸の高まりが悪い意味で収まらない。

 

千冬姉の方を見たら、顔は笑ってるけど目が笑ってない。

 

 

 

 

 

 

・・・ハイクを詠まなきゃ。

 

 

 

 

 

 

「織斑先生、少しお話があります」

 

突然、真耶が千冬姉を連れて部屋の外に出て行った。

 

何をするんだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10分後、真耶だけが戻って来た。

 

 

 

「真耶、何をしたの?」

 

「織斑先生と交渉して、さっきの要求を認めさせました」

 

「さっきの要求って・・・」

 

「私の胸・・・食べていいよ」

 

真耶は俺の目の前で、二つの豊満な巨峰をさらけ出した。

 

「ま、待って真耶!あ、あれは、ぼんやりとしてたから!だから・・・」

 

俺は慌てて、真耶に要求の訂正をしようとしたが・・・

 

「一夏君、もしかして・・・いらないの?」

 

真耶、そんな上目遣いで見つめないで・・・

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・いただきます」

 

「召し上がれ」

 

 

 

真耶・・・なんて優しいんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

某所

 

「これを投入すれば、いっくんの実力が分かると・・・」

 

そこには、ISらしき物と女がいた。

 

「でも、マドカちゃんとちーちゃん、最近束さんに冷たいなぁ」

 

その女は、デスクに座りながら何かの作業をしていた。

 

「それに・・・」

 

女は、ディスプレイに映っている女性を凝視していた。

 

「この女、邪魔だな」

 

冷たい口調で呟きながら、何者かにメールを送信し、立ち上がった。

 

「いっくんには、箒ちゃんだけいればいいんだ。あの女は、さっさとこの世界から消さないとね」

 

その笑みは、まるで自分の世界こそが全て思わんばかりに歪んだ笑顔だった。

 

 

 

 

 

 

「待っててね箒ちゃん。この束さんが、いっくんのおじゃま虫を退治してあげるからね」




次回は、クラス対抗戦の予定です。

戦闘描写は・・・善処します。

ご意見、ご感想、お待ちしております。






オマケ

※このお話は、織斑マドカ視点のお話です。このお話を読まなくても、次の話に支障はありませんが、キャラへの理解が深まる・・・はずです。





私の名は織斑マドカ。亡国企業のメンバーだ。私は今、大きな目標を持っている。その目標の為なら、組織から抜けても構わない。大きな目標、それは・・・



「おい、エム!聞いてるのか?」

「ダメよ、オータム。そんなに大声だしたら、エムが困るでしょ?」

「スコール、こいつに甘すぎるだろ!」

「そうかしら?」

「おい、エム!聞いてるのか!」

「黙れ、悪魔」

「んだとぉ!」

「二人とも、落ち着きなさい」






悪魔を全滅させ、世界を救うことだ。

あの会話のどこに、悪魔が潜んでいたのかって?

決まってる。スコールとオータムの・・・






胸だ。






あれは悪魔だ。男から見れば夢の塊というが、女から見ればあれは悪魔そのものだ。

あの悪魔が幾多の人々(胸がない人々)を(いろんな意味で)苦しめたと思う?

それは絶対の恐怖、想像を絶する苦痛しか残さない。

私は、その存在にいち早く察し、人々を救う為に私はある拳法を習得した。それを駆使し、私は幾多の人々を悪魔の手から守ってみせる!



「ちゃんと、予定通りに来たのね」

今私は、取り引きを行っている。

とは言っても、資金とブツの交換だ。

そんなことはどうでもいい。

私が気になるのは、交渉相手の胸だ。

黒髪て紫のドレスを着込んでいるが、

あの胸は・・・魔除けを施してるな。

魔除けとは胸パッドのことを指すが、悪魔の目を欺くには不十分だ。だが、今の技術ではこれ以上の魔除けは存在しない。



なんて酷い時代なんだ・・・



ん・・・いつの間にか交渉が終わってた。

さて、あとは悪魔が出しゃばらない事を祈るか・・・






「でも、今日でお別れよ」

スコール、まさか気づいたのか!?



「ど、どういうことよ!?」

「てめえは用無しなんだよ!」

オータム・・・貴様はそこまで胸無しを卑下するのか!



「エム、始末しなさい」



許さねぇ・・・胸無しを苦しめる、人の皮を被った悪魔め!



「おい、エム!」









「・・・てめえら!」

「「ん?」」









「てめえらの血は、何色だぁ!」















「エム、あなたはIS学園に行って織斑一夏を監視しなさい。天災も賛同してくれたから、明日から行きなさい」



私は間違ったとでも、言うのか。



「てめえ、何勝手に落ち込んでんだよ!」



いや、間違っていない・・・



「てめえ・・・」















「なんで、あたしとスコールを襲ったんだ!」

「悪魔退治だ」
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