最強のショタ   作:スズキオーレ

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第11話 精鋭部隊

 

時の庭園の魔女は今日も苛立っていた。

 

自分の娘に似せた『人形』はおつかいすら、まともに出来ないことにだ・・・

 

魔女は人形にムチを振る、苛立ちと悲しみと様々な感情を人形にぶつける。

 

傷付く人形は、これも魔女母親の愛情だと思い、その痛みを受け入れた。

 

 

 

 

 

 

 

『風見悠』

 

 

 

時の庭園に向かった、時空管理局の武装隊はモノの数分で返り討ちにあった。

 

 

やはり、プレシアが用意した傀儡兵には武装隊を圧倒させる強さがあった。

 

 

 

「私も行きます!」

 

 

俺の隣でなのはが意気込む、あそこにフェイトが居るのが分かってるのだろうか?

 

 

「駄目だ、一般人を巻き込む訳には・・・」

 

 

重症のクロノが、なのはを止めるがアイツクロノは、なのはが話を聞かないことをまだ理解はしてない様子だった。

 

 

「重症の奴が行くより、俺となのはとユーノが行くのが妥当だろ?」

 

 

俺が提案をすると、クロノは苦虫を3匹は噛み潰した様な顔をしていた。

 

 

「安心しろ、なのはも俺も結構強いんだからさ」

 

 

クロノ肩を軽く叩きながら説得する。

 

「だがしかし」

 

強情屋のクロノは、まだ納得がいかないようだ。 本当に頭でっかちなんだから・・・

 

 

「分かりました、貴方達に任せましょう」

 

 

艦長席に座っていたリンディさんが許可をした。

 

 

「か、艦長!」

 

クロノが声を上げる。

 

「クロノ、今の我々だけで現状打破は可能ですか?」

 

「それは・・・」

 

クロノのはリンディさんの質問に黙った。

 

 

「これは絶対解決しないといけません・・・ですから」

 

 

リンディさんは席から立つと俺達の方に向いた。

 

 

「申し訳無いですが、貴方達の力を貸してはくれませんか?」

 

 

アースラの艦長、リンディ・ハラオウンが俺達に頭を下げた。

 

 

答えは当然・・・

 

 

「俺にも手伝わせてください!」

 

「私も!」

 

「僕もなのは達をサポートするよ!」

 

 

こうして、『時の庭園』向かう少数精鋭部隊が出来上がった。

 

 

「お? ようやく人が要るところに出てきたか」

 

 

扉を開けて入ってきた・・・もう1人を含めることを忘れてた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

『東条如斗』

 

 

 

 

『道に迷ってたら勝手に精鋭部隊に入れられた』

 

 

うん、わけわからん

 

何で勝手に入れるかな? フツー聞くよね?

 

なに? 時空管理局って人の人生も管理しちゃうの?

 

ウマシカなの? 死ぬの?

 

 

って考えをしてたら何か、筒上のテレポーター中で誰かが躓き押しくらまんじゅうされた。

 

 

「むぐぅ!」

 

「あぅ!?」

 

「うぼ!?」

 

「へぶ!?」

 

 

説明しよう!

 

まず俺が床に倒れる

次になのはが俺の胸にダイブ! 

余り者は左右の壁に張り付いた。

 

なんと言うラッキースケベ!

 

 

・何て言うことでしょ・・・

・まさにカオス!

・ナイス! 混沌カオス!

・(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

・(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

・(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

・┌(┌^o^)┐ホモォ...

 

 

 

 

待て、最後おかしいだろ?

 

 

 

「あぅぅぅ、ごめんね如斗君?」

 

 

 

俺の胸中でなのはが、謝った。

 

 

・・・なにこれ? 凄く胸がキュンってなるんだけど?

 

なんなの? 恋なの? ラブなの? EVOLなの?

 

叫んじゃうよ?

 

 

 

胸キュン合体! GO!! アクエリオォォォン!!!

 

 

 

・はいはいワロスワロス

・で?

・(∩゚д゚)アーアー聞こえなーい

・【審議】(´・ω) (´・ω・) (・ω・`) (ω・`)

 

 

 

久しぶりにネタ走ったらこの扱い・・・グスン

 

 

 

「如斗君? 私、何か悪いことしちゃったかな?」

 

 

なのはがウルウルしながら尋ねる。

 

 

 

「な、なんでもないよ」

 

 

 

駄目だ、顔を抑えて隠すんだ スゲェ恥ずかしい・・・

 

なんだろう? 胸のドキドキが止まらない・・・

 

なんか・・・甘酸っぱい

 

 

「でわ・・・ご武運を」

 

 

リンディさんのその一言の後、俺達は目的地『時の庭園』にワープしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、『甘酸っぱいトキメキ』は、『いつ死ぬか分からない極限のハラハラ』に早変わりした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって敵のど真ん中ワープだよ?

 

騎士をモチーフにした奴に、鳥に似た奴、その他大勢が回りにいっぱいだぞ?

 

人を殺す気じゃね? じゃなかったらいきなり、ど真ん中には送らねぇよ。

 

 

 

時空管理局精鋭部隊、出だしからピンチであった。

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