ソードアートオンライン CR 兄を求めて三千里 作:昏夜魅時雨
学校のテストが近くてそっち頑張ってたら更新が遅れました!!
テストが終わったら多分更新も前くらいに戻ります!!
今回は、新しくキャラを出しました
それではどーぞ!!
「ふー お疲れ」
「お疲れ様です~」
アインクラッド69層、南の森で俺たちはレベリングをしていた
「そろそろお昼にしますか?」
「あれ?もうそんな時間だった?」
「もうすぐ1時になりますよ」
「あれっ?ほんとだ..........気付かなかったわ」
「じゃあ、お昼にするか....................ってあれ?」
「今度はどうしたんですか?」
「いや、あれって人じゃない?」
「ほんとだ..........ってモンスターに囲まれてませんか?」
「助けないとダメやん!!」
急いで走り出す
近くに行くと、その人は女の人だった
HPはイエローまで減っている
「大丈夫ですか!?」
「シリカ!!ティアさん!!そっち頼みます!!」
「「はい!」」
俺は右側のモンスターを倒しに行く
右から左上に切り上げ手首を使います上から垂直に切り落とす
次は右にいたモンスターの腹に剣を突き刺すと、一気に左に引き裂いていく
「大丈夫でしたか?」
「ありがとう..........」
その人は、アスナさんみたいに長く白い髪に青いさやに入った片手剣を持っていた
「ところで、なんでこんなところに一人でいたんですか?」
「..........クエストで」
口数は少ない人らしい
「ここを通るクエストって、あの荷物届けですか?」
「そう」
「なら、手伝いますよ」
「ほんと?」
「別にいいよな?」
「私は別にいいですよ」
「とりあえず、今からパーティー申請送りますね」
申請を送るとすぐに承諾したらしく左上のHPゲージにHPゲージがひとつ増えた
そこには、anettoとあった
アネット、であってるよな?
「アネット、よろしく」
「あぁ、よろしく」
このあと、数時間歩いたがモンスターはなんなく倒し、順調に進んでいった
「この調子だと、明日の朝にはつきそうだな」
「本当にありがとう」
「そう言えば、夜はどうするんですか?」
「うーん..........俺が起きて見張ってるよ、俺ならここのモンスターは一人で戦えるし」
「なら、私も起きてる」
アネットさんが言ってきた
「なんですか?」
「何でって、もとは私のクエストなのに私が寝れるわけないでしょ」
アネットさんはぶっきらぼうに答えたが、ほんとは優しい人らしい
将来いいお嫁さんになりそうだ
俺のってわけじゃ無いけど
「じゃあ、一緒に頑張って徹夜するか」
「あっ!」
「どうかしましたか?ティアさん?」
「いや..........お昼食べ忘れたから」
「確かに、今何時?」
「もうすぐ3時ですね、おやつかんかくで食べちゃいますか?」
「そうだな」
「じゃあ、ここでひとまず休憩といきますか」
「ティアさん、サンドイッチアネットさんの分もあるんですか?」
「はい!またナティル君がいっぱい食べると思ってたくさん作りましたので」
いつからかティアさんは俺のことを君で呼んでいた
まあ、そっちの方が親しみやすくていいんだけど
アスナさんがいつも君で呼んでくるので別に違和感は感じない
「それじゃあ、いただきまーす」
「..........いただきます」
アネット)モグモグ
「..........美味しい」
「でしょ!!アネットさんのサンドイッチは美味しいんですよ!!」
「シリカが威張って言うことじゃないでしょそこ」
「もう、そんなこと言わないでくださいよ」
「あはは、こんなの誰が作っても一緒だよ」
「そんなことないですよ、きっとティアさんが作ってくれたっていうだけで何倍にもなりますよ」
「それじゃ、もうひとついただきます」
サンドイッチに手を伸ばすと驚いた
結構なくなっていた
横を見ると、アネットさんが美味しそうにサンドイッチを頬張っていた
「..........私も料理スキルあげてみようかしら」
女の人って何でこんなに料理スキルあげようと思うのかな?
じーっと見てると、アネットさんは気づいたらしく、
「食べすぎてた、ごめん」
と、言ってきた
別に気にしなくていいのに
「別にいいよ、アネットさん、別にいっぱいあるんだし」
「じゃあ、お言葉に甘えて」
そう言ってまた食べ始めた
実際に別にいいよ、といわれても遠慮するか、言われた通り食べるか実に迷うところである
俺は多分食べちゃうけど
「よーし、そろそろいきますか!!」
この森は、先程もいった通り、モンスターのレベルは低いものの、とにかく広い
丸一日かかっても出れるか分からない
すなわち、きちんと睡眠道具も持ってきてある
ただし、寝てるとモンスターに襲われる確執が高いので、基本一人で来るような場所ではない
なのに何でアネットさんは一人でここにいたのだろう?
..........まあ、いいか
そのあとも何時間も歩き、所々休みを入れて時間は8時ほどになっていた
「そろそろ今日は終わりにするか?」
「うぅ~..........少し眠いです..........」
「私も眠いです」
「私は大丈夫だけど、皆が眠いなら今日は休みにする」
「そうだな、寝袋は..........二つあるな、俺とアネットさんは見張りやってるから二人で寝ちゃっていいぞ」
「そういうことならお言葉に甘えて」
「お休み」
「お休みー」
そう言ってシリカとティアさんは寝袋で寝た
「さーて、ここからがこっちは本番ですね」
このあともとりわけなにも起こらないで時間が過ぎていった
「アネットさんは眠くないんですか?」
「まあ、私は夜は..........
プー
プー
アネットさんの言葉が聞き取れないうちに、警告音がなった
しかもこの音って..........
「これってもしかしてステージボスですよね?」
「そうね、」
フィールドボスは、【キングエイプ】
名前の通り猿っぽいモンスターだった
「アネットさんはシリカとティアさんを見張っててください!!俺がここは何とかします!」
「分かった」
ボスの攻撃の一撃ごとのスピードは大したことないが、一撃が重い
5分ほど戦ったが、まだ1ゲージ目の3分の2ほどだった
シリカとティアさんは相変わらず何も知らないですやすやと眠っている
シリカとティアさんの方に向いた瞬間に、ボスの攻撃を受けてしまった
一気に4分の1ほど持ってかれる
このままだと、だいぶピンチだ
さらに5分後には俺のHPは半分を切った
そのままじゃじり貧でまけてしまう………
と思ったその時だった
後ろから走ってきた何かは、キングエイプを斬りまくりノンストップでHPを削っていった
よく見るとそれはアネットさんだった
確かさっき聞いた話だと戦闘は好きじゃないと言っていた気がする
気付くとそこにいたはずのゴリラは姿を消していた
「………ふぅ」
元々あのゴリラはけっこう素早いタイプなので俺の使っているリバリオスとは相性が悪くて苦戦していたところもあり、それに比べてアネットさんの片手剣は相性がいいと言える
アネットさんの使っている片手剣はアスナさんの使っているようなレイピアと言うほどでもないが基本的な片手剣よりは細い
片手剣が好きな俺でも見たことがない片手剣なのできっとかなりのレアアイテムなのだろう
暗い森の中で揺れる白い髪とそこからたまに見える透き通った肌からはとてつもなく可憐に見えた
昔、というほど前でもないがキリトさんが言っていた
「この世界はかなり広いんだから攻略組にはいってないやつにもかなりのつわものがいるんだろうな」
ということを言っていた
その時適当に
「ただ戦いたいだけですよね」
と返したがいま目の前でその姿を見ると一度手合わせをしたくなる気持ちがあったのであの時のキリトさんの話を認めざるを得ない
「アネットさん、戦いは嫌いだっていってましたよね?なんでそんなに強いのに戦いが嫌いだっていってたんですか?」
「その事なんだけど、実は私夜になると結構好戦的になるんだ」
「………はぁ、そうすか」
なんだそりゃ……
この世界にはそんな人もいるのか
…………… いや、世界には車に乗ると性格変わるような人もいるらしいからまぁ納得っちゃ納得だな
………………ん?
まさか……
いや……まさかそんなことは……
「あの~アネットさん少しばかりいいですか?」
「なによ急に改まって」
「もしかして自分たちお邪魔でしたか?」
「なんで?」
「朝っていうかいうかもう昼でしたけどそのとき全然気迫を感じられなかったんですよねそれなのに夜はこんなにつよいってことは夜型プレイヤーだってことですよね」
「まあそうなるね]
う…………と言葉が詰まった
これがぐうの音もでないということなのか
やっと口から出た言葉が
「……すんません」
………うん、これしかくちからでることばが出ない
「あやまることないよ」
「…………え?」
怒ってないのか?
「まあ正直邪魔だなって最初は少し思ったし、寝ようってなった時もとっとと夜に進んで朝迎える前には森ぬけるつもりだったからまじかよって思ったけど」
うぐぅ………とさっきよりさらに言葉になりそうでならないような詰まり方をすると
「でも最初はそう思ったけど今はそう思ってないから、」あんなにおいしいサンドイッチ食べられたしあんたみたいに有名な人とも仲良くなれたし、おいしいサンドイッチ食べられたし」
「サンドイッチのほうが上なのね」
「まあ、今のは半分は冗談」
おいおい、半分ってなんなのよ
「そうだ、フレンドになってませんでしたよね?なります?」
「ああ、そういえばなかったね」
そういってフレンド承諾を送るとすぐに隣でアネットが承諾した
「これからも手伝ってほしいときとかおいしい料理食べたいときは言ってくださいね、すっ飛んですぐ作るますから」
「作るのはあんたじゃないでしょ」
「まあ、そうなんですけどね」
そういってははっと声に出して笑うと、隣でアネットが
クスッと笑った
そういえばアネットさんが笑っているのは初めて見る気がする
てか初めてだ
やっぱり思ったけどアネットさん笑うと可愛いなあ
と言っても声に出して笑う感じじゃなくてこうやってクスッて笑っていると本当にかわいい
まあ声に出して笑うような女性はリズさんしか知らないんだけどね
どこかから「うるさいわ」と聞こえてくる気がした
気づいたら時間はだいぶたっており、この森のモンスターのポップ率が減少してくるころあいだ
いまから出ればだいぶ早いうちにこの森を抜けられそうだ
「気づいたらだいぶ時間たってたわね」
アネットさんも同じことを思ってたらしい
「二人起こして今からでも出発します?」
「あんたこんなきれいな寝顔に手を出せる?」
「まあ、だせないね」
そこに寝てる二人はとても幸せそうに寝ていてとても手をだすようなことはできない
「その顔は考えたことはいっよってことでいいのね」
「今からでもアネットさんは寝て大丈夫ですよ」
「今寝たら明日絶対起きないけどはこんでくれるの?」
「今日は頑張っておきててもらいます」
その後のかれこれ無事に過ぎ、夜があけた……………
「そろそろティアさん起きると思いますよ、早起きなんで」
「…………そう」
あれからどれくらいたったかはわからないが徹夜でなんとか守り切った
と言ってもほとんど敵は来なかったしプレイヤーもこなっかたので良かったのだが寝れなかった割に合わない仕事な気もする
「まあ、楽しくアネットさんとはなしができたのでよかったといえばよかったのか」
「…………んにゃ」
変な声が聞こえたのでその方向を見るとそこには目を覚ましたティアさんが目をこすりながらこっちを見てきた
微妙な時間が過ぎると何か理解したティアさんが
「ずっと起きてて喰らえたんですよね!ありがとうございますっ!」
と深々と頭を下げた
「まあ、楽しめたからだいじょぶだいじょぶ」
「まあ、そうね」
「シリカさん起きたら出発しようか…………ってなんか当分起きそうにないわね」
「だね」
「そう………だね」
三人で顔を合わせて苦笑気味に笑った
そんな事も知らずにすやすやとねむシリカの
「んにゃあ………」
という変な寝言で苦笑が失笑に変わった
読んでくれてありがとうございます!!
前に気づいたんですが、0からキャラを作るより、元々設定の決まっているキャラの設定を壊さずに扱っていく方が難しいですねー
次回はまた時間が空いてしまうと思いますがよろしくお願いいたします