ソードアートオンライン CR 兄を求めて三千里 作:昏夜魅時雨
今回とうとうバトルシーン入ります!!
それではどーぞ!
ヒースクリフとフレンドになった後アスナさんとキリトさんとフレンドになった
今ははじまりの街のカフェで今後について話しているところだ
「あー..........」
アスナさんが唐突にため息をついた
「やっぱり、アイテムと装備は残ってるけど..........レベルが1に戻っちゃってる..........」
「俺もだ.......... STR上げやり直しか..........」
見るからに残念そうな顔をしている
あれ?ひとつ気づいたことを僕はユイに聞いてみた
「なぁユイ?二人の分のバックアップは取れなかったのか?ついでに僕もデータ戻してくんないかな?」
「そうでした!!キリトさん!!アスナさん!!データはなんとかなりそうです!!」
「「本当に!! マジで!!」」
驚いて口をあんぐり開けている
「はい!少し前には戻ってしまいますが、少しはましになると思います!」
「「よかったー」」
こんどは二人ともすごく安心した顔をしていた
さっきからこの二人とも表情が本当に読みやすいな..........
見てて面白いな..........
「でも..........ここでやるとみんなに見られてしまうので..........誰も来ない場所って無いですか?」
「それなら、この近くに宿屋があるよ!!ここは1層だから安いと思うし!!」
「なら、すぐそこに行きましょう!」
ということで現在..........
in the 宿屋です
キリトさんの元のレベルは50
アスナさんの元のレベルは42
バックアップ後..........
キリトさんのレベルは30
アスナさんのレベルは25
少し下がったが、1層でこのレベルはチートダロ..........
ちなみに僕は15である
1しか下がらなかった lucky!
みんなで他に変わったところがないかを調べていると、
「皆さん!!今すぐ生命の碑に行けますか!?」
ユイが唐突に聞いてきた
「僕は大丈夫だけど..........」
「俺も別に大丈夫だ」
「私も大丈夫よ」
「どうかしたのか?」
「生命の碑にかかれている名前からその人のデータを見て、レベルの高い人のデータのバックアップがとれるかも..........と思いまして」
「そんなこともできるのかよ!?」
「多分..........できないこともないと思います」
───────ユイTUEEEeee..........
ということで生命の碑についた僕たち
エラーが起こってから、これまでのフロアデータが削除されてしまったし、また1層攻略からやり直しになったので、
少しでも速く攻略できる方法があるならそれに頼るのが最大の手順なので、やるだけやってみよう..........
「とりあえず、攻略組と呼ばれている人の中からレベルが高い人のデータのバックアップに成功しました!!」
「本当か!?」
「はい!とりあえずこの層の攻略の時に、来た人のデータをそこで戻そうと思います!!」
「何でここにいるときに戻さないんだ?」
キリトさんはユイにそう問いかけた
「だって..........急にレベルが上がったら、その人が悪用しかねないので、「攻略」というみんなために頑張ることができる人のデータだけ戻したいので..........」
成る程..........そういうことか..........
以外に深く考えているんだなユイって
それからつぎの日、アスナさんとキリトさんに1層攻略のための召集命令が出された
早いと思ったが、武器は全員そのままだったので、武器の力に頼れば1層位なら攻略できる という話になったらしい
実際についていったが、迷宮区にもあっさりついた
ボス扉の前で集まっているはとたちが僕たちに気づいたらしく、こちらを向いた
キリトさんは、たくさんの人が苦手なのか僕たちよりも少し後を歩いていた
キリトさんに全員がか付いたのかこちらを振り向いて、つぎの言葉は思いにもよらないものだった
「「「「キリトさんすみませんでいた‼」」」」
え ええ..........
キリトさんってこの人たちに何か悪いことしたの!?
たくさんの人の中から一人が出てきて、
「キリトさん!!これまでビーターなどといい軽蔑してすみませんでした!」
その男は深々と頭を下げた
ビーター..........?ビーターってなんだ?
「アスナさん、ビーターてなんですか?」
「あぁ..........ビーターっていうのは──────」
アスナさんが言ったことはすごく簡単なことだった
つまりキリトさんはβテスターだったからみんなずるいって言ってみんなに軽蔑されたって訳か..........
「あぁ..........俺も悪かったし..........こっちもすまない」
あっちは仲直りが終わったようだ
「よーし!このまま一気に攻略に行っちゃおうか!!」
そう聞こえたとき、アスナさんが
「ちょっと待って!! 今からみんなに伝えておきたいことがあるの!!」
「なんですかアスナさん?」
「実は..........ここにいるみんなのレベルをてデータ破損前に戻せるの!!」
「本当か!?」
「うん!じゃあ出てきて、ユイちゃん」
そう言われたとき、僕の後ろに隠れていたユイがみんなの前に出ていった
みんなはビックリしてしていたがユイが
「皆さん!聞いてほしいのですが私はナビゲーションピクシーといって、そこにいる人のアシストをしているのですが、
ここにいる皆さんは、私のような存在のピクシーを見たことがありますか?」
「無いけど..........これから先で見つけたらすぐに報告するよ!!」
「ありがとうございます!では..........今からデータを戻すので、少し待ってください!」
そう言ってからユイは 「ん~」と少しうなったかと思ったら
全員の回りを0と1の数字列がが全員を囲んだ
それが下からどんどん消えていくと、ユイは、
「多分成功しました!!皆さん一度データを開いてみて下さい!!」
ユイがそういったのでここにいる全員はデータを開いた
「おぉ..........本当に戻っている..........」
誰ががそういう声を出したかと思ったら、それに続いて皆も口々に
「本当だ..........」 「スゲェ..........」
などと、聞こえてきた
アスナさんが、
「皆!!ここにいるのは40人だから4人のパーティーを10個作って、一気に攻略にしちゃうよ!!
「「「「「おー!!!!!」」」」
皆揃って声を出し、皆それぞれ仲間同士パーティーをくみ出した
─────あのー、すみません..........
声が聞こえた方を見てみると、僕より身長がひくい肩に小さな竜をのせたツインテールの可愛い女の子がそこにいた
「なんでしょう?」
「あの..........パーティーを組む人がいないんで..........一緒にパーティーを組んでくれませんか..........?」
「あぁ..........別にいいけど」
僕はメニュー画面からパーティー申請画面を出した
左上に見えるHPバーがアスナさんとキリトさんのしたに一本増えて、そこに書いてある名前は「sirika」と、書いてあった
sirika......そのままシリカでいいんだよな?
「さぁ!!皆行くよ!!」
アスナさんの威勢のいい声と共に、ボスフロアの扉が開いた─────
ボスフロアの扉が開き、各々大きな叫び声を上げて中に走っていく人たち
そのなかに、少し遅れて入っていった
──────作戦は簡単だった
正面からボス 「イルファング ザ コボルトロード」の武器を止める役
側面から一気に攻撃たたみかける役
僕たちが正面から受け止める役
─────ボスは、レベルの差はあるわりには苦戦を強いられた
正面を任された僕とアスナさんとキリトさんとシリカのうち、アスナさんは指示役になっていたので、実質3人だった
ボスの使っているノダチ?という武器は一撃と一撃の間は時間があるが、一撃ずつが重い
使っている武器が、25層の武器で全財産の半分も払ったこともあり、なかなかのものだった
ボスのHPバーは5本あるが、1ゲージ削るのに5分かかった
シリカの使っているピナという使い魔?というのも、バブルブレスという技を使い、敵の行動を封じる技を使えるので、なかなかの奮闘を見せてくれた
キリトさんはソードスキルでノダチにぶつけると、かなりの硬直時間を与えることができた
敵のHPゲージがどんどん減っていき、絶え間なく変わる攻撃パターンも集中していればなんとかなるものだった
敵のソードスキルも、新しく覚えたソードスキル 「シャープネイル」 を使えば弾くとことができた
気づかないうちに、敵のHPバーは残り1本の半分まで削れていた
敵は、大きく吠えるかのような雄叫びを上げたのでそこにいる全員は驚いて怯んでしまった
僕も怯んでしまった..........その瞬間を狙ったかのように、敵は最後の一撃を食らわせてやる、というような凄まじい雄叫びと共にソードスキルを放つときののきれいな青白い光を纏った大きな武器を振りかぶってきた
なんとか僕もたいせいをたてなおし、ソードスキルを
──────発動できなかった..........多分驚きのあまり、モーションを間違えたんだろう
僕のHPゲージは半分まで減っていたので、多分このゲージをすべて削るには十分そうな威力を込めていた
終わったな..........
────────── そう思った刹那、後ろから飛んできた短剣はボスの目に突き刺さった
振り向くと、シリカがいた投擲スキルを使ったのだろう
ボスの動きは一瞬止まった
僕は、そのチャンスを見逃さなかった
一瞬の間にシステム上できるかできないかギリギリの動きは、自分でも驚くような早さだった
そのままの勢いで放ったソードスキルは、自分では知らないソードスキルとなった
スラントでもなく、ソニックリープでもなく、シャープネイルでもなかった
ただし、今はそんなことも気にする暇はない
その攻撃を力任せにぶち当てると、ボスは断末魔としては綺麗すぎるガラスの割れた音を残して消えていった.........
絶え間なく流れていた緊張感は綺麗なガラスの音とどうじに消えていった..........
気づくと、目の前にはメニュー画面と同じようなものが1つあり、そこには
last attack bonus !!..........なんだこれ?
らすと..........あたっく..........ぼーなす?
.........?
そんなことを考えていると、
ぽんっ
肩に手を置かれた
「ラストアタックボーナス おめでとう!!」
声をかけてきたのは、アスナさんだった
「ラストアタックボーナス..........って何ですか?」
なんとなく想像はついているが、とりあえず聞いてみた
「ラストアタックボーナスっていうのは、フロアのボスにとどめを刺した人に与えられるアイテムなの」
成る程、想像どうりだ
「キリトくんのときは、コートだったけど..........今回は違ったりするの?」
アスナさんに聞かれて、もう一度ラストアタックボーナスとかかれているものを見てみると、
「ミッドナイト・インゴッド」
そう書いてあった
「インゴッドって書いてあります」
とりあえず可視状態にして、見せてみた
「ミッドナイトインゴッド..........うーん..........聞いたこと無いけど..........後でリズに聞いてみるか..........」
リズというのは、アスナさんの友達らしい
前に一度会ったことがあるが、だいぶ活発な女の子だった
武具店をやっているらしい
その後も、たあいのない会話をしていると、後ろから声をかけられた
「アスナさん、ナティルさん、お疲れさまでした!!」
声をかけてきたのはシリカだった
「あぁお疲れシリカ、..........ピナもお疲れ」
そう答えると、僕はピナの頭を撫でた
ピナは撫でても嫌がることなく、きゅるるるる........と小さく鳴いた
「アスナさん!!指示役、お疲れさまでした!!」
「あ..........お疲れさまでした!!」
いい忘れていたことに気づき、合わせて僕も挨拶をした
「いいよいいよ!!前も団長がいないときによくやってたから」
そう言えばアスナさんは前にギルドに入ってたんだっけ..........
団長っていうのはヒースクリフという人だ
初めてフレンドになった人であり、唯一のピクシー持ちを見付けたことがある人だ..........
確か、黒い肩までかかる髪に緑のローブだっけ?
うーむ..........分かりずらい
せめて金髪とかなら分かりやすいのに...........
後からキリトさんも合流した
ゲーム初期化から2日後、1度閉じた扉が開き、100層攻略への希望を乗せた風が、新たなる土地にそよそよと吹いた
読んでくれてありがとうございます!!
次の話は尺の都合上いきなり十層です
まあお許しください