ソードアートオンライン CR 兄を求めて三千里   作:昏夜魅時雨

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こんばんは!!
今回はほとんど攻略とは関係ない話を書きました

適当に読んでくれれば結構です


とある下らない一日

これはとある一人のプレイヤーの下らなーい日常をまとめたものである…………

 

 

 

その一、

 

俺は、街中を疾走していた

 

俺は、完全に怒っていた

 

全ては、あの糞ネズミのせいである

 

「あの糞ネズミーーーー!!!!」

 

絶叫しながら街中を走り回る俺の姿は、完全に周りから見たら変な人だろう..........

 

 

しかし!今はそんなこと気にしてる暇はない!!

 

あの糞ネズミを捻り潰したい一心で、あの糞ネズミを追いかけ回している

 

きっかけは、あのクエストだった

 

クエストの内容はいたってシンプル

 

シンプルかつ難しい

 

3日前にクエストを受け、いまだにクリアしていない

 

報酬の全スキル100ポイントアップというのに引かれ、探し物?へん!!楽勝だろ!

 

 

 

 

..........そう思っていた自分が死んでほしい..........

 

現在、アインクラッドは27層までクリアされており、あのヒースクリフさんは新しくギルドを始めたらしい

 

俺は路地裏を全くあげていない俊敏パラメーターに物をいわせてフルスピードでダッシュしていた

 

兄貴探しもきちんとやりつつ、のんびりとした日常だったあの3日前が羨ましい..........

 

アスナさんとキリトさんは、フィールドボスの討伐にっており、シリカは22層の観光に行っていた

 

仲間の大切さをひしと受け止めた俺は、さらにスピードを上げて追いかけていた

 

 

 

 

..........そんなとき、一通のメールがきた

内容は

 

 

 

 

 

 

 

ヒースクリフ:大事な話がある、ここへ来てくれ

 

 

 

 

そうかかれたメールだった

 

 

「ユイ!!あの糞ネズミ、お前の追跡システムでロックできるか!?」

 

「はい!今ロックオンしました!!」

 

 

「よし!1度撤退だ!!ヒースクリフさんのところへ向かうぞ!!」

 

 

 

1度止まってから、よくそのメールを見たら待ち合わせの場所が

 

 

────全くの別方向だった..........

 

 

 

何てついていないんだ!!俺は!!逆にもう呪いてぇ!!

 

 

何分か歩いていると、待ち合わせの場所についた

 

そこは、麺屋さんとかかれたのれんをかけた店だった

 

「とりあえず、中に入ってくれたまえ」そういわれて中へ入ると、ザ、ラーメンショップという感じだった

 

「とりあえず何かしら頼んでくれたまえ」

 

 

そう言われたのでメニューを見ると、いろいろなラーメンがかかれてあった

 

とりあえず醤油ラーメンを頼むと、NPCの店員がラーメンを運んできた

 

 

一口すすると、俺はビックリした

 

 

 

 

..........醤油ラーメンではなかったのだ............

 

正確に言うと、明らにコレジヤナイカンが凄かった

 

 

「驚いただろう?」

ヒースクリフさんは俺に問いかけてきた

 

そう言えば、まえまでは自分のことを僕と言っていたが、シリカに、

「俺っていってる方がかっこいいと思います」

 

と言われたので、変えることにした

 

それよりも、今はこのラーメンについて気になる、

 

ヒースクリフさん曰く、データ初期化事件のときに味にエラーが起こったと推測しているらしい

 

成る程..........こんなところにもデータエラーが起こってしまうのか..........

 

 

「ナティル君、君はこれをラーメンだと思うかね?」

 

ヒースクリフさんは俺にそう質問した

 

「俺は..........これをラーメンだと思えません」

 

そう答えると、ヒースクリフさんは目を輝かせて、

 

「そうだろう!?これがラーメンだと?ふざけるな!!こんなスープも気を使わず、面の固さもバラバラ!!こんなものがラーメンだと!?ふざけるな!!ラーメンとはもっと、濃厚な味わいかつあっさりとした風味もきいている固すぎもせず柔らかすぎない絶妙なかみごたえ!!肉厚なチャーシュー!!風味の聞いたネギ!!これはないひとつ揃っていない!!そんなものがラーメンだと!?否!!断じて否!!こんなものをラーメンというのだったらうどんだってラーメンだ!!そもそもラーメンというのは、──────

 

 

 

 

なんかすごい語りだした!!

 

分かったことが、ものすごいラーメン好きだと、いうことぐらいだ

 

 

「あの-ヒースクリフさん..........」

 

 

ユイが話しかけたが、まったく気付きそうにない

 

「ちょっと!ヒースクリフさん!!」

 

大きな声で呼び掛けると、やっと反応してくれた

 

 

「ユイがなんか言いたいことがあるらしいですよ」

 

 

「あのーヒースクリフさん、もしかしたら味を戻せるかもしれません..........」

 

「なんだと!?本当かね!?ユイ君!!」

 

 

「はい、ちょっとやってみますね」

 

そういうと、前にもやっていたように、んーと小さい声でうなってから、

 

 

「ヒースクリフさん!多分なおったと思います!」

 

 

「本当か!」

そう叫ぶと同時にラーメンを食べた

 

そのとたん、ヒースクリフさんは涙を流し始めた。

..........そんなに美味しかったのか!?

 

俺も自分のラーメンを食べてみると、醤油ラーメンの味になっていた

 

 

美味しすぎて、涙が出そうになったのは秘密である

 

 

あとでここへ皆で来ようかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しいラーメンショップとなった店をでるときには、大量のお礼をもらった

 

 

すっかり忘れていたネズミ探してを始めようと、ネズミの居場所を調べたら

以来主のところだった

 

急いでそこへ向かうと、以来主のの人はネズミを抱き抱えてにっこりした

 

「このネズミはカタストルマウスといって、僕のテイムしたモンスターだったんだ

君に探し物をさがしてもらっている間に、この子にも探して貰ってたんだ」

 

 

..........てことは、俺たち完全に要らなかったじゃん..........

 

 

 

 

 

 

 

 

その二、

 

アインクラッド25層、とあるフィールド

 

 

俺とクラインさんは一緒にレベリングをしていた

 

現在、クラインさんのレベルは53

 

俺のレベルが51だった

 

暇があればフィールドへ出ていき、レベリングをしているお陰でレベルはかなり上がる

 

 

クラインさんの場合は、ふだん大人数パーティーでいるため一人一人の経験値効率は悪い

 

お陰でかなりレベルの差はなくなってきた

 

今日はシリカと来たかったんだが用事があると言って出掛けていった

暇なクラインさんに誘われてこのフィールドへきたというわけだ

 

 

レベリングというよりは、雑談しながら敵を倒すだけの作業になっている

 

ユイも、シリカについていってしまったのでクラインさんが唐突に話を始めた

 

「なぁナティルよ、お主シリカのことどう見てるんだよ?」

 

 

 

「げふぉっ!! ちょ!クラインさん!ポーション飲んでいるときに行きなり変な話を降ってこないでくださいよ!!」

 

 

「いゃー悪い悪い、話すことがなくてつまらなかったからさあ.......... で、どうなのよシリカのことは?」

 

 

「そりゃー まー かわいいと思ってますよ、頭撫でた時とか特に可愛いですよ、もふもふしたいぐらいですね」

 

 

「以外と素直に言ったなおまぇ..........」

 

 

話をしながら歩いていて、気づくと洞窟系ダンジョンの中にいた

 

 

歩いていると、急にビー!ビー

というおとがした

 

気づくと目の前にいたのは、ダンジョンのボスだった

 

そう足を踏み入れたのは、ダンジョンのボス部屋だった..........

 

 

最近不幸なことがおおいきがする

..........

 

ボスは、第1層の雑魚キャラ青イノシシのおっきくなったバージョンだった

 

行きなり突進攻撃を仕掛けてきたが、上にジャンプして避ける突進が終わったらクラインさんがソードスキルを使い、ジャンプしてから後ろに一回転、少し後ろに行き過ぎ、走りながら合わせる大剣ソードスキルを使って一気に攻撃

 

 

敵のゲージの半分ほど減らし、突進を避けながら側面から切るだけだった

 

ダンジョンのボスだと、HPゲージは3本、2ゲージ目に変わると相手は突進の後に曲がるようになり、1度攻撃を喰らってしまった

HPはあまり減らなかったが耐久値が結構減っていた

 

しかしなんなく残りの2ゲージとも減らすとボスはガラスの破片となって散っていった

 

その時のドロップアイテムのなかには赤いバラの髪止めがあった

 

後でシリカにあげるか..........

 

 

家につく頃にはもう夕方だった

 

何故かついてきたクラインさん

 

「「「「ハッピーバースデー!!」」」」

 

部屋のなかには盛大なクラッカーの音

 

 

部屋の真ん中のテーブルには、美味しそうな食べ物が食べられないとあげるかえか

 

 

 

 

ここで1つ大事なことを言わなければいけない..........

 

 

今日俺、誕生日じゃ無いんだけと..........

 

言い出しにくい雰囲気だが、言わない方がもっと気まずい

 

 

心に決めてとうとう口に出した

 

 

 

 

「今日俺、誕生日じゃないですよ..........」

 

 

 

 

 

「「「「....................え?」」」」

 

今日のテーブルの真ん中にあった肉はらラーグーラビットの肉だったようで、取るのにはかなりの時間を必要としただろう..........

 

 

 

 

それから二日後で、何故か俺一人でラグーラビットの肉をとってくることになった

 

 

これって俺悪くなくね?

 

 

 

 

 

 

 

 

その三、

 

 

 

俺は、また疾走していた

 

 

 

俺は、また怒っていた

 

 

 

「あの糞ジジィィィィィィィィィィィィ!!!!!」

 

現在、アインクラッド第22層

 

 

現在、うさぎを追いかけているところだった

 

もういっそ誕生日だったことにしてくれ

 

 

追いかけているのはラグーラビットだった

 

..........しかも、Gラグーラビット

 

ラグーラビットの最終形態

 

このゲーム最高の味にと言われているそのうさぎは、とてつもなく速い

 

しかも、投擲スキルが聞かないのである..........

 

 

これで俊敏パラメーターを一時的に上げることができるポーションを現在27本飲んでいる

 

 

懐が痛い..........

 

これも全部、あのじじいのせいだ

 

Gラグーラビットわ見つけてしまった俺は、叫びたいのを我慢し音をたてずにギリギリまで近づく

アイテム化しておいたポーション飲んでいる時に、最悪な出来事が起こった

 

 

──────チリーン

 

 

メールがきたのである..........その音で逃げていったラグーラビットは、まさしく俊足だった

 

 

 

ここまで俊敏パラメーターを上げておいて良かったと思ったのははじめてだろう

 

 

因みにヒースクリフさんからのメールの内容を走りながら読んでみたところ、

 

 

ヒースクリフ:大事な話がある来てくれ

 

 

 

だった..........

まさかまたラーメンじゃないよな..........?

 

 

走りながらそう考えている

 

 

───────そんなこんなで20分

 

本当ならもうとっくに帰っていたのに..........

 

 

さらにスピードをだし、走り始めた瞬間

 

坂になっていた..........

 

思いっきり転がりながら落ちていくと、あと5cmというところまでラグーラビットに近づいた

 

なんとか立ち上がり、またポーションを飲んでは走り出す

 

さらに走りはじめて3分、今度は丸太にぶつかった

 

一気に前に吹っ飛び、ちょうど手の届くところにラグーラビットがいた

 

急いで首根っこをつかみ

 

 

 

─────このあとどうすればいいんだ?

 

チキンな僕にはこんなにかわいい生き物の命を取ることなんてできない

 

逃がすわけにはいかないし、殺せもしない..........

 

 

とりあえずこのままきた道を戻ろう

 

 

ユイのマッピングシステムのお陰で、きた道は分かる

 

 

 

無我夢中で走っていたから気づかなかったが、かなり道は長かった

 

 

 

 

この辺はモンスターは出てこないに等しいほどポップ数は少ない

 

二時間ほどかかってやっと森から出られた

 

 

 

ずっとGラグーラビットの首根っこを掴んだ状態である..........

 

街に着いてからは自分の回りが騒々しくなった

 

超が2つ着くほど貴重な食材を持ち歩いているのだから仕方がない

 

 

 

周りで、10万コルで売ってくれ!!などと聞こえるが、無視をして歩き続ける

 

 

ただいまー

 

ドアを開けて宿のなかに入ると、全員が驚きの表情となった

 

 

「ちょ!ちょっと!ナティル君!!これどうしたの!!!?」

 

 

 

「いやー取るのすっごい苦労しましたよ..........とちとら一匹捕まえるのに何個のポーションが無くなったことやら..........」

 

「これ捕まえるのは俊敏パラメーターに全ふりしてポーション使ってほぼゼロ距離から捕まえに行ってやっと捕まえられるかどうかにのよ、アルゴの情報だと..........」

 

「じゃあ、これから俊敏600でも30分粘ればゲットできる..........と伝えといてください」

 

「よし!早速皆でパーティーを始める!アスナ!!調理準備開始!!」

 

「OK!!任された!!」

 

 

10分後、Gラグーラビットの肉パーティーが始まった

 

 

 

 

 

 

───この世界はデスゲーム..........明日隣の人が生きている保証はない

 

だからこそ、一日一日がとても大切だ

 

 

 

日々をレベリングについやしている人は、こういうだろう

 

「一日を無駄にしやがって」

 

但し、この世界の一日は現実の一日、だからこそ一歩一歩踏みしめていく

 

 

この世界を楽しめないやつは、完全攻略は出来ないだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ

ヒースクリフさんのこと忘れてた..........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、

ヒースクリフ「遅いなー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、主人公というものである

それもまた良きかな

 

 




読んでくれてありがとうございます!!

これからもちょくちょくこのような話も(多分)入りますのでよろしくお願いします♪

追加、多分ないです

感想、評価等お待ちしております
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